オーストラリア、ワーホリしてます日本人カップルH&Mです。



刻一刻と帰国が迫っている我々。
実は残すところあと3日。
さて、帰国前にしなくてはならないこと、実はたくさんあります。
タックスリターン
法定賃金に基づいた給与、きちんと税務署に所得税を納めてくれてる職場(=いわゆるTAX jobと呼ばれる)
で働いていたひとは必須。
※ちなみに、シドニーの最低賃金は時給18ドルぐらい。
ワーホリを雇う職場、特にレストラン系は違法賃金ばかり。時給10ドル程度でこき使う。ばれないように現金手渡しです。通称Cash job。(ラリアの給与支払いは振込が当たり前なのでTAX jobは勿論振込です)
Super annuation解約
これまたTAX job従事者かつ会社にその制度があった人のみ。
日本でいう企業年金てきなの。会社によってはワーホリ民にも付与されます。
銀行口座解約
オーストラリアの銀行口座を閉じて帰国。置いとくパターンもあり(後述しやす)
両替
豪ドルから日本円へ。
あとは携帯解約、荷物増えすぎたひとは国際郵便などあるでしょうが、、主な手続きはこんな感じですかね??
オーストラリア滞在のこり3日の我々、今日はSuper annuation解約、銀行口座解約、両替をしてきました。

※タックスリターンは9月末時点で完了してます。ながーーい奮闘記になるのでここでは割愛。
まずはスーパーアニュエーションを解約。
国民ひとりひとりに付与される年金なので、完全帰国する際でないと解約できません。なので帰国ギリギリで。
タックスリターンでお世話になった会計事務所で今回もお願いしました。
持っていくもの
Super annuationの情報が記載された書類
(会社で加入手続きが完了した時点で、自宅に個人番号や加入プランなどが記載された案内が郵送される。必ず保管しておく!)
パスポート
年金解約の書類は会計士さんが作ってくれるけど、、
ここでまさかのJP!!
Jastice of the Peace
という機関を利用して、原本証明をとらなくてはなりませんでした。。
実は2度目のJP利用。なんとも縁があるようで。
今回はパスポートのコピーが本物だよ!ていう証明を貰いに。
場所は裁判所。ケアンズのJPは、フードコート内でやってるという適当っぷりだったのにこの違い。
荷物検査を通過し、指示されたカウンターへ。
番号札を取り順番待ち。
が!
先客のおじさん、待てど暮らせど出てこない。書類にサインするの見ててもらうだけやのになぜ…
結局おじさんは、
45分こもってた。
にこやかに出てきた様子から察するに、お喋りしてたっぽい。
番号札が増え続けてても気にせずお喋り。
これがオーストラリアです。
おじさんの後の2人はサクッと終わり、やっとこさ我々の出番。
「パスポートのコピーに署名ください」
「はい」→捺印したり日付書いたり。
2分で終わり。
あのおっさん何なんや。
署名捺印をもらったコピーを会計事務所に持って帰り、用意された書類に記入などすませ無事終了。
会計事務所に払う費用は$200でした。
Super annuationの口座に会社側が振り込む。(Mの勤務先では給与の9.5%でした)そこから、毎月の口座維持費や保険料が引き落とされる。
なので会社を辞めたあとは振り込みが無いが引き落としはあるので、残高が減る一方。
さらに!Super annuation解約しても、残高が全額戻ってくるわけではありませぬ。4割弱は返ってきません。
手続きをお願いする前に自分で残高を確認して、残高が少ない場合は解約手続きしない選択もありです。残高によっては、会計事務所に払う額より払い戻しされる額が少なくなることもあり得るので。
ちなみにわたしMの場合は、
残高約$1000だったので$400返ってくる感じです。
実に微妙な額だけど、、一応プラスなのでやりました。
ちなみにちなみに。
10月半ばに手続きしてもらいましたが、振り込まれるのは年内とのこと。
わりと時間を要するようです。
大抵の方は銀行口座を閉じて帰ると思うので、小切手で受け取りになります。
日本で小切手の到着を待ちましょー!
なんか長ーくなったので、口座解約と両替は別記事で。
とりあえず〆ます。