こんにちは。真帆です。
HSC(人一倍敏感な子)である小3の娘ちゃん。
昨晩、思い出したように、
「今日、娘、やっちゃった〜国語の教科書忘れたんだよ〜」
と言いました。
そういえば、何日も前から、国語の教科書、娘の机の上にあったなぁ(笑)
たまたま国語がない日と3連休が続き、昨日、ついに国語があったようです。
「早く先生に言ったほうが怒られないって思って、先生が朝、教室に来たら、すぐに言いに行った〜!」
って娘ちゃん。
お〜!!すご〜い。自分で考えて、失敗をできるだけカバーしてる〜
本当に頼もしく、嬉しく思いました♫
そして・・、本音を言うと、国語の教科書なんていう大物(笑)を忘れたことに、母としてはニンマリ
HSC(人一倍敏感な子)である娘ちゃんにとっては、
それだけ学校への緊張がほぐれ、娘ちゃんが緩んできた証といえるかな、って思ったからです。
1・2年生の頃の娘ちゃんは、
「忘れ物があったら大変」って、毎日、全教科の用具をランドセルに詰めて登校していました。
使い終わった(上)の教科書や漢字・計算ドリルまで持って。
それは、それは重〜いランドセルを背負ってました。
ランドセルの重さ=不安の大きさ
なんですよね!不安が大きい人って、荷物も抱え込む傾向がすご〜く強いです。
なので、いい感じに緩んできている娘ちゃんのことを、本当に嬉しく感じました。
そう、そう。娘ちゃん。
「先生に、“あら、大変!明日も忘れたら怒るからね”って言われた〜!」
そうです。
毎朝、校門までの付き添い登校が必要なHSC(人一倍敏感な子)である娘ちゃんに、
こんなことを、さらっと言える先生。“やるな!”って思いました(笑)
先生も、娘ちゃんのことを「この子は大丈夫!」って思ってる。
母も、娘ちゃんのことを「この子は大丈夫!」って思ってる。
みんなのイメージ通り、今日も元気に、軽いランドセルを背負って、登校していきました。
子どもさんのランドセルの重さはどうですか?
万が一に備えて、あれも、これも、ランドセルに詰め込まないと、安心できない
なんてことはないですか?
不安が強いタイプの子どもには、まず、お母さん自身が、
忘れ物したって大丈夫‼
きっと、誰かが助けてくれる‼
怒られたってなんてことはない‼
って、自分への制限⬅こうでなければならないを緩めていくといいですよ♪
そうすると、
子どもは、親の生き方を見て、自然と、「それでいいんだ」って安心するし、
親と子は、潜在意識の深い部分で、意識が繋がっているから、子どもも、心配に使っていたエネルギーを、
自分のやりたいことにつかえるようになりますよ♪
今日も、子どもたちの笑顔が、輝く一日になりますように♡