UMIカウンセラーコースの真帆です。
先日の記事で、
「子どもへの執着やコントロールを手放せた頃から、現実がいい方向に進み始めた気がします」
と書きましたが・・。
人一倍敏感な子である娘ちゃんの、登校しぶりがひどかった小1〜2年生の頃、
なんとか娘が泣かずに学校に行けるようにと、私がしていたこと。
↓↓
●手作りのお守りをランドセルのポケットへ。
●泣かずにバイバイできたらシールを貼る「がんばったよカレンダー」(←これは、学校で先生もやってくれていた)
●涙が出そうになったら、泣かれると私が不安になるので、楽しい話題で気をそらす。
●1人で行けるようになったらワンちゃん飼おう!と、ご褒美作戦(1人では行けなかったけど飼いました 笑)
●マラソンが嫌だった時期には、お楽しみクジ引き
(他にもいろいろ・・)
あ〜、よくやったなぁ。頑張ったな、私(笑)
当時は、とにかく「私がなんとかしてあげなければ」って、一生懸命でした・・
子どもの登校しぶりなどの問題を改善するには、
執着やコントロール欲求を手放すのが大切って聞くけど・・・、
どうやるの、って思ったことはありませんか?
私の場合は、
もう、これだけ↑↑本当にいろいろなことをやって(笑)
それでもうまくいかなくて、
あるとき、私の力ではどうにもならないんだ!って降参しました。
そうしたら、
娘は別に泣いたっていい
周りと違ったって、迷惑かけたって大丈夫
娘は娘らしく生きていてすごい!
って、心の底から感じられるようになったんですね。
面白いもので、
そうなると、今度は逆に、娘が「学校楽しい♬」って言うようになり、現在に至るわけですが・・
ただ、
娘をどうにかしようと、あれこれ手を尽くしていた時期がダメだったかというと、
決してダメなんかじゃなくって、やっぱりあれも愛だったと思うんです。
他の子と同じようにして欲しい
私が恥ずかしい思いをしたくない
人と違うのはいけないこと
っていうエゴもいっぱいだったけど、大元にあったのは、やっぱり、
娘には、笑顔で過ごしていてほしい
っていう、娘への愛だった。
ちょっと出し方を間違えちゃって、
執着や固執、コントロールで、娘のエネルギーを奪っちゃっていたけれど・・
子どもに、登校しぶりや不登校、その他の問題行動があらわれたとき、
私の育て方が悪かったのかな
私がたくさんマイナスを与えてしまったせいだ
と、自分を責めてしまうお母さん、多いのではないかな、って思います(私もそうでした)
「なのに、気づくとまた同じことをやっている」って、今でも自分を責め続けていませんか?
でも、大丈夫!
心配だったり、過干渉だったりしたとしても、
大元は愛だっていうことは、ちゃーんと子どもに伝わっているから♡
だって、
調子が悪いとき
つまづいたとき
なんでもないときでも
心配されたり手出しされたりするのは、ちょっぴり鬱陶しいけれど、
全く関心持たれないのも、なんだか寂しいですよね。
だから、また心配や過干渉のマイナスエネルギーを与えてしまった、と思っても、
気づいたら、その都度、少しずつ修正していけば全然、大丈夫なんです♬
どんな形で愛を届けたいですか?
お母さんと子どもたちの笑顔が、今日もたくさん見られますように♡