こんにちは
UMIカウンセラーコースの真帆です。
半年前、「あたしおかあさんだから」問題が、炎上騒ぎになっていたころ、
私には、何の関係もないことだと思って、
華麗にスルーしていた私
それが、自分と向き合うなかで、
「みんな、私の思うとおりに動いてくれればいいのに!」
という怒りや欲求は、
私が私に、
「私の思うとおりに動かさせてよ!」
「私は私の思うとおりに動きたい!」
と訴えていた、私の内側からの叫びだったことに気づき、
「私って、他人への優しさが足りないのでは?」
というどこからともなく湧き上がってくる不安は、
じつは、他でもない自分自身への優しさが足りなかった。
長い間、自分の心をないがしろにしていた証だということに気づきました。
まさか、自分の心が、自分の頭に訴えかけていたとは
↑↑
自分の心の声って、聴き取るのが本当に難しいですね。
特に、感情にフタをして、長年がんばってきた私たち世代って、
自分の感情はスルーすることが、もう癖になってしまっているので、
なかなかたどり着けません
そんなときには、カウンセリングもおすすめです
さて、私はなぜ、
自分のことは我慢
自分のことは後回し
自分は自由にしてはいけない
と、思い込んでしまったのか・・、と考えてみると、
私の場合は、
子どもが産まれた瞬間に「あたしお母さんだから」スイッチ・オン
していたことに気づきました⬅半年前には華麗にスルーしていた私ですが
これは、もう、しっかり者の私の母の影響が大きいですね。
無意識に「母みたいなお母さんにならなくちゃ」と思い込み、
自分は後回し、どうでもいい存在として扱って、
全ては子ども優先。
これでうまくいけば、何の問題もなかったのですが、
私はこんなに頑張って、いいお母さんになろうとしているんだから、
あなたもいい父親になるべき
あなた達はいい子でいて、私を喜ばせて!
と、夫や子どもたちにも我慢や、頑張りを押し付けていたので、
周りはたまったものではなかったと思います(汗)
あ〜、気づけてよかったな。
そうか!私、自由なんだ!
あんなことしちゃダメ。これも無理って、自分を縛り付けていたのは私だったんだ。
↑↑
注)現実では、娘が「行かないで〜」と私の行動を引き止めたりしますが、実は、これは私の潜在意識が、娘にこういう行動をとらせています。
「あたしおかあさんだから」問題が炎上したとき、
過剰に反応した人も
華麗にスルーした人も
いたと思いますが、
あたし◯◯だから!で、自分で自分を縛りつけて、
例)あたし妻だから
あたし××家の嫁だから
あたしおばあちゃんだから
あたし上司だから
あたし部下だから
あたし公務員だから
あたし双子のママだから
現実が苦しいものになっている方って、実は意外に多いのではないかな、と思いました。
もし、よかったら、
自分は、どんな「あたし◯◯だから」を握りしめているのか、
見つけてみてくださいね