ちょうど上野では桜祭りが開催されていて
お昼は出店の広島お好み焼き、米沢牛の焼きそば、沖縄豚のメンチ、浅草の抹茶ジェラートを家族でシェアして食べました。
上野まで来たなら…
東京の標本木を観に行こうか。
ニュースで見る場所を息子に見せたくて
靖国神社へ行きました。
もちろん
参拝
桜の開花宣言は3月29日
キリリと引き締まる寒さがなかった分、
遅くなって咲いた桜
あなたに、会いたかったよ💕
私のなかで
待ち遠しかった春が
訪れたような気持ちになりました
桜の咲く靖国で
「同期の桜」を歌う会が開かれておりました。
歌詞をみなくても
歌えてしまうスマイルです。
訓練中に亡くなった
同期
自死を選んだ同期を
思い出し
黙祷しました。
多くの若者たちが命をかけた戦争は
怖いとか死にたくないとか
言っていられなくて
何よりも、自分が死んでしまっても
家族を大事に、幸せになってと
心から願っておられたと
見聞きします。
私たちは、亡くなられた方のためにも
幸せにならなくちゃいけないと思うのです。
ひとりぼっちで
辛い…死にたい…
そう訴えられる人たちが
何と多いことでしょうか
普通の社会に潜む
便利な社会は
人との繋がりがなくても
生きられる仕組みに
なってしまったようです
それは
煩わしくない
迷惑をかけない
大変じゃない
そんな生き方ができるのですから
やめられないですよね
それで
自立していると
思い込んでしまっているのです。
一方で…
人との関わりがないなかで
突然に
健康ではない身体になってしまうと
使えない
役に立たない
オワコン
と言われて
あっという間に
切り捨てられることになります
人間関係をもっている人は
そこで
どん底までには行かずに
とどまれるのです。
人との付き合いは
失くさない方が身のためのようです。
私は、
障がいのある人たちの
相談支援をしています
そのなかで思うことは
生活保護も福祉の制度も
医学の進歩もお金も
ベビーシッターでも
孤独を癒してはくれないということです
日本の制度は
そういった意味でまだまだ欠陥品です
自分を癒すのは自分だと思うでしょう
でも、
健康ではないときは
自分を癒せなくなります
人は人によって
癒され
支えられているのだと思います
人を人間にするための教育を
おこたってきてしまいました
人口減少の時代は
みんなが協力しないと
いけないですね
インフルエンサー
専門家
学者
そういう人は
煩わしいところから逃げて
口出ししかしないものです
そういう人たちがたくさんいても
世の中はよくならないのです
素直にコツコツ
誰かのために働く
みんながいないと
日本はよくならない
煩わしい
大変なことを
人と人との間で
お互いにやりとりすることで
人間になれると思う
人はひとりでは人間になれないのだから
良い時代になるために
今一度
命を大切に
力をあわせて
近隣と助け合い
それぞれの力を
勇気に変えて
生きよう
無念のうちに亡くなられた人々が
託した思いにこたえ
安心してもらえるように
生きようと思うのでした