角館のお祭り’24:曳山(やま)の人形;東部若者 | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

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日常の出来事なども織り交ぜながら

9月27日 (金) 10:30 晴れ、暑くなりそうな予感(;^_^A;;

 

歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕歌舞伎・定式幕

 

「東部若者」の曳山で

外題『歌舞伎十八番 勧進帳』 蔦谷流 東部若者 作

人物「武蔵坊弁慶」

 

市川宗家のお家芸として知られる歌舞伎十八番の中でも屈指の

人気演目。七代目市川團十郎が初演したものが現在まで受け継がれている。

 

主君義経を何としても守ろうとする弁慶と、全て見抜きながらも

弁慶の心情に討たれる富樫左衛門の緊迫感と人間味溢れる演目

である。

 

舞台の最後、弁慶は「飛び六法」で豪快に花道を退出する。

「飛び六法」とは伊達や勇壮なさまなど誇張したり美化した荒事

の要素を持つ所作で、天地と東西南北の六つの方向に手を動かす

事に由来する。