9月21日 (木) 11:55 雨
なにやら急に涼しくなったような・・・
「岩瀬若者一同」の曳山で
外題『歌舞伎十八番 暫』 広目屋 作
人物「鎌倉権五郎景政」
鎌倉は鶴岡八幡宮の社前、皇位へ即こうと目論む悪党が自らに
反対する善良なる男女を捕え、打ち首にしようとしていた。
絶体絶命となったその時「しばらく!」と大きな声とともに
現れたのは、2mを超える大太刀を持った鎌倉権五郎景政である。権五郎は、悪党共の首を瞬く間に切り落とす。天下無双の
強さを前に悪党共は、なすすべなく、権五郎は意気揚々と花道を
引き揚げていくのであった。