角館のお祭り’23:曳山(やま)の人形;東部若者 | まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

まちゃぼふの小部屋;掌の上で愛でるもの

身の回りに集まってきた、いろいろなものをご紹介します
***ロシアもの,紙もの,ミニカー,プラモデルetc***
日常の出来事なども織り交ぜながら

9月14日 (木) 17:45 朝曇り、午後から雨、ときどき強く

 

でも、涼しくない~

 

提灯提灯提灯提灯提灯

 

「東部若者」の曳山で

外題『太閤記 墨俣一夜城筏流しの場』 蔦谷流東部若者 作

人物「木下藤吉郎秀吉」「蜂須賀小六」

桶狭間の合戦で今川義元に勝利した織田信長は、美濃国攻略の

ため稲葉山城の近く、墨俣の築城を織田家重臣たちに命ずるが

次々に失敗に終わる。そこで名乗りを上げたのは木下藤吉郎

(後の豊臣秀吉)である。藤吉郎は蜂須賀小六らと木曽川の上流で筏を組み、大雨の日に木曽川を下り墨俣で見事築城に成功。

後に墨俣一夜城と呼ばれる。藤吉郎はこの活躍をきっかけに

織田家臣団の中で頭角を現し、出世の道を切り拓いていくのである。