１４時少し前に病院での検査を終えて、下道を中森明菜をかけながらドライブ気分で帰途に就く。
帰り道の途中に点在するしろくま・まちゃるの美味しいと思う店「力皇」「みしまや」「なかの」などなどを涙を呑んで素通りし（「一徳」は夜営業のみ）、さすがに検査結果を聞くまでは、他者との接触はなるべく控えて…おとなしくヒッキーしてやんとね＾＾；
今までもコロナ対策については、外出しないという選択肢が取れない以外、出来る事は基本全部やってきたつもり。
日常の中に外食やお出かけが必ず存在する分、完全にヒッキーしてる人に比べると「可能性」はもちろん高くなるけど、その分、予防と防備には配慮してきてた。
それなりに厳重な予防と防備をして、そのうえで罹ってしまうとしたら、もうどこへも外出も人との接触も出来なくなる。
それこそ、そういう心構えの無い人の外出なんてもっての他やんね。
最低限のマナーであり配慮と言われてる、マスクすらつけていない人を最近よく見かける。
奈良の田舎町でも、大阪の街中でも意識が低い人はとことん低い。
自分が出来る努力は、各自がしていくことで、日本人特有な自粛効果が高められるというもの。
自助努力は不可欠よね。
今回のＰＣＲ検査へ至るところも、自分なりに策を弄して、何とか担当医を動かし…結果、最速でＰＣＲ検査に至れたと思ってる。
あとの結果は、結果。
これでもし陽性なら、周囲の友人・知り合いにずいぶんと迷惑がかかる。
ゴミ屋敷な自室も消毒で人目に触れて、恥ずかしい思いをせねばならない。
自身も自宅隔離なのか、入院なのか…少なくとも２週間は身動き取れなくなる。
結果が陰性に越したことはないけど…そこは罹っていないだろうという自信はあっても、それを１００％の確信は持てない自分がいてる。
くよくよ考えても仕方がない。
もしも結果が悪かったら、そこからいくらでも考えて、悩めばいいし…
それまでは、悪い事など考えないで普段通りのんびりいこう。
写真は、帰途に写した地元の空。
真ん中にそそり立っていた入道雲が形を維持出来ずに、どんどん崩れて散っていく途中。
これが本来の夏の空なら、もっとわたのような黙々とした大きな入道雲に発達していくんやけどね＾＾；
１４時４０分頃に帰宅し、スイカで昼食＾＾
１５時頃から１７時までは昼寝をする。
１７時に起きたのは、やはり結果に対する不安がぬぐい切れず…眠りが浅かったせい。
いくら自分に言い聞かせて気持ちの上で流していても、自分が気が付けない心の奥底で引っかかるものはあるのはしゃあない＾＾；
１７時半。
母から内線が。
「あんた、まだ（ＰＣＲ検査の）結果判らんのか？（ＰＣＲ検査は）６時間位で出るんやろ？」と、どこかで聞いただけの数字でウダウダ言うてきた。
…しろくま・まちゃるが家を出たのは、１２時に家を出た母よりも後。
天理で検査受けるのを判ってるくせに…
うちの家と天理の距離感も解っていない。
仮に１２時に病院にいて検査を受けて、６時間きっかりで検査結果が出るとしても…１８時。
そういうところの冷静な読みが出来ない母＾＾；
１２時の時点で家も出ていない息子の検査結果が、１７時半の時点で出てる訳がないんよね＾＾；
「基本６時間で出るかもしれんけど、それは検査結果を出す機関でのの話で…個人に伝わるまでが６時間であるかどうかはわからんし、何より検査数が多ければ、そんな円滑に行くはずないやろ？今日連絡があるか、明日になるか…そこは急かす事でもないやろ？」
まぁ今日の夕方から夜にかけて連絡が来ることは敢えて言うていないので…この程度の返事をしといたんやけど、
「だって心配やがな」
…だからと言って、本人よりもソワソワしてどうする＾＾；
連絡は来る時に来るんやし、ただ黙って待ってなしゃあないやん＾＾；
気分が急こうが、結果は来る時にしか来ない。
検査結果がきたのは、１８時半頃。
診ていただいた担当医自身からわざわざのお電話。
「検査の結果、陰性で問題ありませんでした」
ここ数日の払拭出来ない不安と思いが、この一言で片付いた。
でもあまりに一言過ぎて拍子抜けもした。
「えーっと、先生、これで特にもう何もする事は無いんですよね？」
なんか解りきった事やけど、あっさり過ぎるので、こんな当然の事でも確認しておこうと思った。
「はい、これで終わりです＾＾」
電話を切って、濃厚接触対象となっていて心配をかけていた周囲の人々に電話やメールで「陰性でした」という連絡を急ぎ入れていった。
今日の夕食から、母との間にも変な気遣いは要らないし…
造園バイトの時も普通にしゃべる事可能になるし…
透析も土曜以降はまた通常の曜日に戻せるし…
コロナは意識しながらも、今まで通りの生活をすればいい。
改めて、結果が陰性であった事にホッとした。
自分では気づいていないけど、意外と不安が大きかったんやろうね。
明日から８月。
変な不安や面倒を７月に置いていけて…とりあえずよかった＾＾
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同率３位のDeNAとの３連戦初日！
梅野の３ランで勝利ムードも、青柳が突然崩れ…同点に＾＾；
９回大和の外野を抜く当たりをサンズが好捕、勝ち越しは許さず！
今季２度目の引き分け試合
7/31 阪神DeNA７回戦（甲子園、阪神３勝３敗１分）
DeNA ０００ ００１ ２００ ０ ３ 9安打
阪 神 ０００ ３００ ０００ ０ ３ 7安打
投手
DeNA 上茶谷（６回）－Hエスコバー（１回）－H国吉（３/２回）－H石田（３/１回）－H山崎康（１回）－三嶋（１回）
阪 神 青柳（６回３/１）－馬場（３/２回）－Hガンケル（１回）－Hスアレス（１回）－藤川（１回）
ホームラン
DeNA なし
阪 神 梅野３号先制３ラン（４回、上茶谷）
スイスイと投げていた青柳が、７回につかまり…苦手梶谷を迎えたところで馬場にスイッチしたけど、オースティンに同点タイムリーを打たれ、その後は両チームチャンスを掴むも決定打に欠けた。
１０回一死１、２塁のピンチで大和の打った飛球は、レフト・サンズの頭上を抜けるかと思われたけど、背走したサンズがうまくこれをとらえて…飛び出していた２塁走者は帰塁できずダブルプレイに。
これが抜けていれば勝ち越しを許していただけに、このプレイは光ったね＾＾