昨日、雨に打たれながらバイトをしたせいなのか…
夜20時に検温したら37.7℃がたたき出された^^;
ちとびっくりして30分後に測り直したら、37.5℃。
やはり高めで、コロナかどうかの判断をするにしてもアウトな数値が出てきた^^;
そこで「最悪の選択肢」へと進む可能性もあると思い、念のために準備もせねば…と、県の新型コロナ対策相談センター(24時間対応)に電話してみた。
相談センターからは、一通り、今後取るべき対応やPCR検査を受ける場合の手続きなどを確認したんやけど…
その電話を切った後、24時までに何度か検温したら、36.4~37.0℃の間をウロウロしてる^^;
寝る少し前の2度の検温は、36.4℃と37.0℃。
最後にまた37.0℃が出た事で、また不安な感じが出ますがな^^;
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今朝起きてすぐの検温では、36.6℃と36.3℃。
透析医院の院長に電話をして指示を仰ぐと…
「まちゃるさんの発熱などの経緯を聞くと、熱が高い時もあるし、微熱な時もあるし、平熱と変わらない時も多い。 正直判断しかねるけれど、とりあえず透析日は火木土にいったん振り替えましょう」と、ざっくりとした判断をした。
現在透析医院では、コロナ騒ぎが始まってから…月水金に透析患者を集めて、熱などの症状がある患者の透析を火木土で実施。
小さな医院やし個室確保が出来ない(…ってか元々そんな病室はない)ので、あくまでも距離を取っての透析になるみたいやけど、4時間も6時間もいるんやし、原因はどうあれ熱のある患者さんと過ごすのは逆に怖い^^;
PCR検査について「受けた方がよくないですか?」と聞いたら、「まちゃるさんが受けたいのであれば、その方が(新型コロナ感染であるかないか)はっきりしてイイとは思いますけどね」とこれまたざっくりな返事^^;
病院としては受けてもらった方がイイ…と言うと、自由診療なPCR検査代の事で文句言われると思ってるんやろうかね?
…で、9時に院長から折り返し電話があり、院長が保健所に連絡したところ「コロナではないと即断出来る件でもないので、周囲の安心の為にもPCR検査は受けた方がいいでしょう」という保健所からの返答を得て、PCR検査を受ける運びに。
ただ現在「PCR検査の検査予定が立て込んでいる」との事で、すぐに受けられる訳ではなく、少し待たねばならないみたい^^;
明日土曜日の透析は、防護服に身を包んだ工学技士さん達に会う事になりそうですな^^;
…とここまで書いたところで、事態が急展開。
10時50分に県保健所から電話があって、PCR検査を今日の昼から受けられる事になり…ちょっと遠いけれど、天理よろず相談所病院まで受けに行く事に^^
うちの家からなら高速を使って30分程。
下道で40分から1時間ってところ。
とりあえず12時に定期通院で家を出る母に、しろくま・まちゃるもPCR検査で天理よろづへ行く事を伝える。
あとは12時からになるのか、13時からになるのか…
こちらはどちらでも行けますと伝えてあるので、それを県保健所からの折り返し連絡待ちをして、しばらくすると13時に決定と連絡がきた。
検査や問診などは全く問題ないやろうけど…検査を受けてから検査結果が出るまで、かなりドキドキものやな^^;
外出や外食はしてるけど、毎回それなりにしっかり注意はしてたつもり。
これでもし「コロナ罹患」がリアルになったら、どこをどう注意したらエエのか解らんくなるかも^^;
母が病院へ向けて介護タクシーで家を出た10分後、こちらもインプ君を駆って天理よろづへと向かう。
冷房で冷えた体と外界の暑い空気が、なんかしっくりとこない。
何でか解らんけれど、ふわついた感じがして落ち着かない。
車の運転時にこの状態やと注意力散漫になるから、気を付けて運転せんとね^^;
行きしなは、時間的な余裕はあるけど…遅れる訳にも行かないので、確実に時間が読めるし早着可能な高速を使っていく事に。
法隆寺ICから天理ICまでの短い区間とはいえ、空いた状態の下道で行くより20分は確実に短縮出来る。
仮にどこかで渋滞とかがあれば、だいぶ差が出来るしね^^
12時30分過ぎには天理よろづの、しろくま・まちゃるが調査で訪れていた時には無かった新しい大きな病棟のロータリーへと到着。
事前に県保健所の係の方から言われていた「非接触受付」の為、病院の代表番号に電話をし、内線番号で担当部署を呼び出す。
続いて、県保健所との話の中で「車の車種、車体色、登録番号」を伝えてあった。
病院の警備や担当者が、それで対象者を判別するという話やったんやけど…
しばらくして出てきた太めな案内係さんは、何故か、インプ君の前にいるややヤンキーがかった白いクラウンを覗き込んどる^^;
何の為に「車種と登録番号」を伝えてますねん^^;
上手に活用出来ない、キチンと申し送りが出来ないなら、その手の情報は聞きなさんな^^;
こちらは係の人に早くから気付いて、運転席から手を振って合図を送るけど…全然見えとらん^^;
随分しばらくの間、無関係なクラウンを覗き込んでから、ようやくこちらに気づいて運転席横まで来てくれたわ^^;
車に乗ったまま、窓を開けて…今後の流れについて説明を受ける。
更に診察カードや問診表のやり取り。
これって「非接触受付」になるんかな^^;
まぁしろくま・まちゃるが他の患者さんや一般人と接触していないという意味では確かに非接触やけど…
病院職員の人ともなるべく非接触な方法…電話対応やら、映像対応などなど考慮してもイイんとちゃうかねぇ。
係の人から引き継いだ警備員に誘導されて、病院関係者専用の駐車スペースに案内され…
裏口のような個所から入っていくと、特設診察室やいくつかの個別待合室があった。
さすがは大きな病院。
仮設スペースではあるけど、テントではない。
最初に手渡された問診票は、通常の病歴や経緯、薬などを記入するものより「接触相手」とか「出入りしたお店や公共の場所」等を記載する箇所が多くあり、裏は白紙で3ページ分。
過去2週間に接触した相手。
過去1ヶ月で出入りしたお店や公共スペース。
濃厚接触した相手がいれば、心当たりを全て書く。
ただこの時点では、名前や関係性などは書く必要はなかった。
これがもし陽性となったら、具体的な店名とか実名とか挙げないとアカンのやろうな^^;
問診票を書いて、しばらく待ったのち、診察室に通される。
さすがにコロナ専門の診察をされてるお医者様だけあって、まだお若いのに聞いてこられる内容とか、かなり的確で簡潔^^
透析医院の院長とはえらい違いやな^^;
しろくま・まちゃるの体温推移も、しろくま・まちゃるの個人的な見解も含めて話を聞いたうえで、「PCR検査をすべき」と判断してくれて、すぐに鼻に奥まで検査棒を入れられて、こねられる。
その間、約5秒。
何とか耐えて、咳もくしゃみも出さずに頑張った^^
検査を終えて、先生に「検査結果はどの位で出ますか?」と問うと…
「今日の夕方以降夜までには出せると思います」と、県保健所の言うてた2~3日後よりはずいぶん早く結果が解る様で、ひと安心。
何しろ、結果によっては明日の透析は、防護服に身を包み…
病院の設備に手を触れず、私物の持ち込みも出来ないという不自由な環境で行わねばならなくなる。
陽性であれば、それはそれで受け入れないとしゃあないけれど…
陰性であれば、普段通りに受けられるんやしね^^
病院スタッフにも余計な負担や迷惑をかけずに済む。
診察は問診から検査まで入れても、5分強。
結果として、病院には1時間いてたけど、ほとんどが待ち時間という感じやったね^^
(つづく)