【映画鑑賞】「スペースカウボーイ」(2000年アメリカ) | しろくま・まちゃるWORLD!

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【作品情報】

監  督 クリント・イーストウッド
出  演 クリント・イーストウッド、トミー・リー・ジョーンズ、ドナルド・サザーランド、ジェームス・ガーナー、ジェームズ・クロムウェル、他
上映時間 130分
ジャンル SF

【あらすじ】

1958年、アメリカ空軍のX-15テストパイロットチーム「ダイダロス」は、世界初の宇宙飛行士になるはずだった。
しかし直前になって政府はダイダロスによる計画を中止し、新設されたNASAが最初の宇宙飛行士として選んだのは、チンパンジーだった。
ダイダロスの面々は、その後宇宙へ飛ぶ事はなく、技術者として空軍でのキャリアを終える。

40年後、ソビエト時代に打ち上げられたロシアの通信衛星「アイコン」が機器の故障により軌道を外れて、地球に落下する見込みとなる。
ロシアのボストフ将軍()は「ロシアは衛星を放棄することはしない。もし放棄すれば国内に大きな混乱が生じるだろう」と、NASAのコーヴィン(ジェームズ・クロムウェル)に援助を求める。

コーヴィンは、ここでロシアに貸しを作る事は大きな国益となることを考えて、衛星を軌道に戻す計画を進めるが、衛星のシステムがアメリカの衛星のものと同じであることが判明。
またシステム自体が旧式で、それを熟知する技術者はほとんどが亡くなり、修理可能な技術者として元ダイダロスのフランク(クリント・イーストウッド)に白羽の矢が当たる。

フランクは、宇宙飛行への思いが立ち難く、コーヴィンに「ダイダロスが修理班として宇宙へ向かう事」を条件にコーヴィンの計画に参加する。

フランクは、かつてのチーム「ダイダロス」のメンバーを訪ねて歩き、計画への参加を促す。

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現実問題として、60歳から70歳の宇宙飛行士って、どうなんやろうね?
しかも1つの間違いも許されない高度な作戦やし、いくら専門家とはいえ、なかなか実現性の低いテーマではありそうやね。

いくら脚本の裏側にテーマ性が高いアメリカの映画作品としても、この作品においてSFを通して、「老い」の問題や「高齢者雇用」の問題に一石を投じてる訳でもないんやろうしねw

ストーリーとしては面白いけれど、少し違和感も多い作品ではありますなw