【映画鑑賞】「殺し屋チャーリーと6人の悪党」(2014年、米・豪) | しろくま・まちゃるWORLD!

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【作品情報】


監   督 クリフ・ステンダース

出   演 サイモン・ペッグ、アリシーブラガ、テリーサ・パーマー、他

上映時間 91分

原   題 Kill Me Three Times


【あらすじ】


風光明媚な海沿いの観光地、イーグルズ・ネスト。

そこにウルフ(サイモン・ペッグ)というよろず請負屋が現れる。


現地のバー経営者ジャックの妻、アリスを尾行するウルフ。

ジャックは、アリスへの狂気の愛情からDVを行っており…アリスの心は離れていく一方であった。そんなアリスの浮気を疑うジャックは、ウルフにアリスの素行調査を依頼していたのだ。


ところがアリスは、ジャックの妹夫婦の歯医者へ行ったところで…妹夫婦に拉致され、車のトランクに詰め込まれた。

そのまま尾行を続けるウルフ。

やがてアリスを車の運転席に詰め込んで…そのまま車ごと火を点け、崖下へと落としてしまう妹夫婦。

一部始終を目撃、カメラに収めたウルフは…


○●○●○●○●○●


映画のジャンルが「ブラックコメディー・スリラー」なんやと^^;

正直、観てて…どこがスリラー何だかわからんけれど…^^;

スリラーの定義って、こういうのじゃないと思うけどなw


…と言っても…サスペンスでもない^^;


それでもウルフとジャック・アリス夫婦、妹夫婦に悪徳警官のブルースとアリスの浮気相手・ディランを加えて、7人の人間模様が複雑に絡み合う様は、意外と引き込まれる。

大方、話の途中で話の終え方が透けて見えてしまうところが残念やけど…それでも、徐々に人間関係の絡みが少しずつ見えてきて、最後まで意外と楽しい。


1度観て…もう1度観た方が面白みが増すかもねw


今までの映画で、おバカな役回りが多いサイモン・ペッグのイメージのせいで…

殺し屋というイメージを被せるまでに時間がかかるけれど…


(ある意味、加藤茶や志村けんがシリアスな殺し屋を演じようとしても…

顔を観ただけで、コメディー路線に感じてしまう…そういうのと同じねw)


サイモン・ペッグの顔つきがコメディー顔と言う訳でもないので…入りこんでしまうと、それなりに観れるんやけどねw