星の光とタバコの煙〘仮詩〙 | ♪マチャのORIGINAL SONG♪

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このブログは、日記感覚で高2から今まで書いてきたオリジナル曲のタイトルや歌詞を集めて載せたものです☆曲を載せられないのは、残念ですが・・・楽しんでってくださいm(__)m
新しい歌詞が出来上がり次第、載せていきます♪♪


星の光を見つめながら プカプカとタバコをふかしてる

父ちゃんと肩を並べて 話したあの日を思い出す
いつもは無口の父ちゃんが 不器用ながら話しかけてきた
都会の狭いベランダで二人 何気ない話をしている


子供の頃父ちゃんの背中が 大きく見えて憧れだった
ガッチリとした肩に乗ることが とっても嬉しくて大好きだった




やっぱり父ちゃんはスゴかった 言ってることが正しかった

話すことは少なかったけれど 生き抜く術をキッチリ教えてくれた

もっと早くに気付ければ良かった もっとしっかり向き合えば良かった

空を見れば一つの星だけが いつもより明るく光ってた








幼い僕と妹 家族4人で 毎年夏は海水浴へ行ってた

水を怖がっていたこの僕は 小さな波でも泣いては逃げていた
そして年の瀬が迫るといつも 親戚みんなが集まって
雑煮が並んでカルタや羽根突き ワイワイ楽しく一緒に騒いでた


いつしか月日は流れて父ちゃんの 大きな背中が痩せていき
ヨボヨボになっても生き抜いて ずっと最期まで頑張っていた



やっぱり父ちゃんはスゴかった そして本当に偉かった
最期に「ありがとう」と言われて 僕は何も答えられなかった
もっと早くに伝えれば良かった もっと父ちゃんと話したかった
僕は父ちゃんと母ちゃんの子供に 生まれてきて本当に良かった・・・



※Repeat