そのドッグフード、1袋に何グラム入ってますか?
最近、
初めてわんちゃんと暮らし始めたという方も
このブログを読んでいただいているようなので
改めて
ドッグフード選びのお役に立てるよう
《ドッグフードの基本》から書いていきます。
《ドッグフードの基本》12
「1袋に入っているドッグフードの量」
「毎月、買うのは面倒だし、たくさん入っている方がお得だし・・・」
これから梅雨へ向け、更に高温多湿になる季節。
気温が上がり、空気中の湿気(水分量)が増えると
カビ(真菌)などの菌が増殖しやすくなります。
また、
ドライ(カリカリ)のドッグフードに含まれる水分量は、
カビなどの菌が増殖しないように10%以下に製造し、販売されていますが、
袋を開封した後は、空気中の水分を吸収しやすい
という性質も併せ持ちます。
だから、
きちんとしているドッグフードには
できるだけ空気が袋の中に入らないように
このようなチャックが付いています。
でも、
いくらきちんとチャックを閉めていても
相手は空気ですからね
少しずつ、少しずつ
湿気とカビの胞子を含んだ空気は
ドッグフードの袋の中に入って行ってしまいます。
カビは
湿度が高ければ(水分量が多い)高いほど、
増殖速度も速くなります。
湿度が60%を越えたあたりから増殖が始まり、
湿度が70%で2〜3ヶ月、
湿度が80%で2週間
もあればカビが発生するそうです。
ちなみに
現在の我が家(東京/エアコン停止中)の家の中は・・・
(エアコンをドライモードでON💦)
なので、
毎度きちんとチャックを閉めるように気をつける事と、
開封したら
おおよそ1ヶ月以内で食べ切る量が1袋に入っているものを
選んでください。
例えば、
まさはる君は1日約318g食べるのですが、
まさはる君が食べているドッグフード
「ニュートリエンス」の「カナディアンパシフィック」には
1袋で2.27kg入っているので、
2.27kg➗318g=7.1日
約1週間で使い切る計算になります。
5kg入りと10kg入りもあるので、
冬〜春先は大きい袋も購入しますが、
松本秀樹は
カビ(真菌)にとって繁殖環境が整ってしまう
梅雨〜夏の時期は2.27kg入りを購入することにしています。
こんな風に
色んな大きさの袋があるのも助かりますね
松本秀樹が
いつも安心してまさはる君に食べさせているドッグフード
カナダの農家、牧場、漁師から
直送された新鮮な肉類と天然の魚介類を使っている
『ニュートリエンス』
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