藤井9段が叡王を失いましたけど・・・。 | スポーツ大好き!!

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まずはこの記事を読んで頂きたいのですが・・・(短いですから)

 

 

 
8冠保持は254日天下・・・などと書いてますね。
たぶん 明智光秀の三日天下にかけて揶揄してるのでしょうけど・・・失礼な書き方ですし、
果たしてそうですか・・・???えー?
 
日本の将棋界には今8つのタイトル(叡王・竜王・名人・王位・王座・棋王・王将・棋聖)が
ありますが、その中の一つ叡王を失った事を日刊スポーツはこう表現してるんですね。
まず最初に、この8つのタイトルを藤井9段がすべて持っている事が物凄い事でしょう?
日本には450人のプロ棋士がいるんですよ。
その中ですべてのタイトルを取った事が奇跡的なんですけど、その一つを失った事を254日天下
等と言う表現には、その奇跡を成し遂げた藤井9段に対する敬意がまるで感じられないですね。
 
これがマスコミの正体なんでしょうけど、この記事の中には藤井9段に勝った挑戦者である
伊藤匠七段 に対する称賛もありません。
 
 
8冠の牙城が崩れ落ちた。盤を見つめる藤井の顔が青ざめている。何度読んでも伊藤玉に詰みはない。厳しい現実にがっくり肩を落とし、投了を告げた・・・・。
などと書く前に、伊藤7段の健闘に称賛の言葉も無いんでしょうかね・・・・えー?
 
 
大健闘の勝者に対する称賛もなく、奇跡的な大偉業を成し遂げた藤井9段に対する敬意もない。
こう言うのが今のマスコミのスタンスなんでしょうね・・・・、情けない。
全力を出し切って何かを成し遂げようとする者に対する敬意はまるでなく、結果を嘲笑する。
まるで 自分達は何もしないで青筋立てて批判ばかりしてる人達を思い出します。
これが今の日本人の姿なんですかね・・・? 日本人かどうか疑いたくなります。
 
記事の中で藤井9段が叡王を取り戻す方法まで書いていますけど、藤井9段本人は・・・、
「今の時点で(叡王復帰は)考えてません。実力をつけるのが大事だと思います。
1局1局頑張りたいと思います」とコメントしています。
 
 
しかも この記事の締めくくりとして、
将棋界には有名な言葉がある。「大切なのは負けた後」。元日本将棋連盟会長の故米永邦雄九段が発した。歴代のタイトル獲得経験者もこれを生かしてはい上がってきた。 藤井にも、復活のチャンスはまだ数多くある。
と書いていますね・・・・・えー?
復活って・・・・・えーん
7冠保持者にどう言う立場でアドバイスしてるんでしょうか・・・・・。
いったい自分を何様だと思っているんだと言う不快感しか感じませんぼけー
よっぽどの馬鹿が書いた記事だろうと思っています。