センバツ2日目も好天に恵まれました
福岡もいい天気です\(^o^)/
第1試合 阿南光 11ー4 豊川
第2試合 明豊 1Xー0 敦賀気比
第3試合 健大高崎 4-0 学法石川
九州勢第2弾 大分・明豊が敦賀気比に9回サヨナラ勝ち
9回1死からヒットで出塁した木村選手が、2死1・2塁から相手のセカンドがゴロを弾くのを見ると猛然とホームへ。
タイミングはアウトでしたけど、捕手のタッチを見事にかいくぐってスライディング。
黄色の矢印が木村君 笑 隣で飛び上がってる仲間が嬉しさを、寝転んでしまった敦賀気比の
捕手が残念さをよく表していますね
これで九州勢2校出場して2勝
あとは明日の東海大福岡と明後日の鹿児島・神村学園。
頼む勝ってくれ・・・とは思うけど、それは相手も同じですよね。
とにかく悔いのない試合、夏に繋がる試合をして貰いたいです。
ところで・・・・・、
開幕前にも書いた 今大会から採用された「低反発金属バット」ですが・・・・・、
どうも 実況のアナウンサーも解説の方達も今一理解していないのか ? 飛ばない飛ばない、
そればっかりです・・・・
飛ばないからロースコアの試合が多いと言っても、第1試合は11-4ですし、ホームランも
出ました。
凄いライナーがライトポール際に突き刺さりましたよ
飛ばない飛ばない ではなく、「きちんとスィートスポットで打たないと飛ばない」が
正しいのではないでしょうか・・・・?
スィートスポットとは、ここで打ってくださいね と言う場所の事で、これより先だとまるで
飛ばないし、これより根っこ側だとバットが折れるか握ってる手がシビれます 笑
これ低反発金属バットです。
これが木のバットだと 打球の勢いも飛距離が出るのも、上に茶色で引いたラインの部分くらいなのですけど、今までの高反発金属バットは赤のラインくらい大丈夫でした
もっと大丈夫かも知れません・・・・笑
つまり・・・力一杯バットを振って、バットのどこかに当たれば打球が飛んでいく・・・・
と言う高性能なバットだったんですよ。
上手い例えが見つかりませんけど・・・自転車と電動自転車くらい違います 笑笑
木製バットが木工品だとすれば、金属バットは工業製品ですから スィートスポットの幅や
反発力の強さなど 腕の見せ所が満載ですね 笑 各社で下手でも打てるバットを開発して
くれたんですね
そりゃあ 高校生の時は良いですよ。
通算何本ホームラン打ちました・・・なんて言っていても、プロに入ってまったく打てない
高卒の強打者 たくさんいるでしょう・・・?
そりゃあそうですよ・・・、木のバットは正しい所で打たないと打球飛びませんからね
つまり・・・ずっと高性能高反発金属バットを使ってきた小学生の頃からやり直しです
それは 大学も社会人も同じ事
あんまりでしょう・・・?
だから 木のバットくらいの性能の金属バットにして、正しい技術を若いうちに身につけた方が良いですよ・・・・と言い続けてきました・・・やり直しは嫌ですからね。
10年近く一生懸命やってきた事が無意味だったらあまりにも可哀想だと思いませんか?
もし プロ野球で高反発金属バットがOKになったら、ホームラン王は100本くらい打つと思ってますよ 笑
解説の皆さんも、飛ばない ではなく、これからは「正しく打たないと飛ばない。」に替えて
貰って良いですかね・・・? 笑
今大会で、鋭い打球や遠くに飛ばす打者は、技術的に優れていると思って良いと思います。
高校野球関係者の皆さん 宜しくお願いします。