名古屋ウィメンズマラソン。 | スポーツ大好き!!

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野球が専門ですが、野球以外のスポーツも大好きです(^^)/
また観客や歓声に包まれたスポーツシーンが見れる日が来る事を期待しています。

これがパリ五輪出場がかかった最後のレース。

 

安藤友香選手、鈴木亜由子選手が前田穂南選手の記録を抜いて日本人1位に挑戦しました。

 

 

25キロまで、安藤、鈴木に加世田選手もトップに食らいつきますが、鈴木が遅れ始め

30キロ手前でついに安藤、加世田も遅れ始めたのですが、ここでアクシデントが起こります。

36キロ付近で先頭を走っていたG.ゲブレシラシエ(エチオピア)が突然走るのをやめて棄権。これで安藤が2位に上がりトップのC.チュンバ(バーレーン)に迫ります。

 

39㎞付近、残り3㎞で安藤がついにチェンバに並ぶとそのまま並走 爆  笑

残り700mで安藤がスパートして、トップでバンテリンドームに飛び込むと大声援に後押しされて、猛追するチェンバを振り切り、2時間21分19秒の自己ベストでマラソン初優勝 笑い泣き

遅れていた鈴木も驚異の粘りで2時間21分33秒の自己ベストで3位に入りました。

 

 

安藤選手と言えば「なんば走り」、腕を振らず手を降ろして昔の忍者のように走ります。

オリンピックは逃したモノの、安藤、鈴木共に自己新記録を更新しました。

優勝インタビューでの安藤選手の言葉が良かったですよ。

 

「本当に今日はたくさんの応援ありがとうございました。パリには行けないんですけど優勝

出来て良かった」と涙ながらに語り、「諦めずに前を見て走っていたら追いつけた。7年ぶりに(自己記録を)更新できて優勝できて、また今日をスタートにして頑張りたい」

 

これがスポーツマンですね、一度遅れても諦めないで追い上げてトップに立った安藤選手。

同じように 一度遅れたけど諦めずに自己新で3位に入った鈴木選手。

おめでとう!感動しました\(^o^)/