毎週 楽しみに見ていたドラマ「セクシー田中さん」が大変な事になっています。
原作者が亡くなられたそうですから、ニュースでもはっきり言えない所もあるのか・・・?
詳しい事がなかなか分からないのですけど、要約して言うと・・・・、
原作者がこの漫画に込めた思いと、ドラマの脚本が違っていた。
と言う事でしょうかね?
僕は漫画の方は見た事ないですから、単純にドラマとして楽しんでいたんですけど・・・。
全10話のドラマでしたけど1~8話までは脚本家が書いて、9,10話は原作者で漫画家の
芦原妃名子さんが書いたそうですけど・・・・・。
このブログでドラマの事書く時に 最近のドラマは漫画が原作ばかり・・・、昔みたいな
ドラマのヒットメーカーはいなくなったのかな・・・・と書いていましたけど、一昔前には
山田太一さん、野島伸司さん、倉本聰さん等々、たくさんいらっしゃいましたよね。
ヒットした漫画を原作にする方が手っ取り早い気もしますけど、セリフ一つとっても、
ふきだしの中の言葉とドラマでは違ってくるでしょうし、今のドラマでは描写してはいけない
モノもあるでしょうから、漫画と同じ世界観・・・と言うのは難しいのかも知れませんね。
安易にヒット漫画に飛びついてるテレビ業界も一度考えてみるべき点はありませんか??
ただ・・・、それにしても・・・・と言う事です。
何か他に出来る事があったように思うと何も死を選ばなくても・・・としか思えませんよ。
芦原妃名子先生、調べてみたらまだ50歳・・・・もっともっと描けたと思うと残念です。
一説には、漫画とドラマの違いに落胆したのではなく、この問題がSNSに飛び火して、ドラマの
脚本家を攻撃したりテレビ局や小学館を非難したり、また原作者にも同じような事があって、
その責任に耐えられなくなったのでは・・・とも言われていますけど・・・・・。
なんか・・・残念な結末としか言えない哀しい気持ちになりますね・・・・。
ドラマに出演していた皆さんも悲しい気持ちになっているのではと思うとやりきれないです。