「ピアノ・レッスン」 | 家畜人六号のブログ

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ピューリッツァー賞を受賞したオーガスト・ウィルソンの同名戯曲は上演を見たことはないが読んだことはあって、ピアノのボディの木に掘られた彫刻が一種呪術的な効果を狙ったトーテムみたいに描いているのかなと想像していたら、ほぼ想像通り。
アメリカ黒人のルーツがアフリカにあると同時に南部の農場にある二重底みたいな構造になっている。

ジェーン・カンピオン脚本監督の同タイトルの映画は原題はThe PIanoであって、ウィルソン作の方が書かれたのは先なのでやむを得ず変えたのを邦題では思い通りに「ピアノ・レッスン」とつけられたと来日して語っていた。

長セリフをナレーションのように扱って、舞台の枠に風通しを良くする形で映像化しているわけだが、クライマックスのオカルト的描写はほとんど「エクソシスト」、それも「2」の方。