2024年1月28日

 

開幕戦より春季キャンプ!?

 

スプリングトレーニングまで残り13日!オープン戦の初戦まで残り26日となった今日(米国時間27日)、久しぶりに大谷翔平の動向が大きなニュースになった。全米野球記者協会ニューヨーク支部主催の晩餐会に登場し、英語でスピーチを行った。

 

この晩餐会には、有料で一般ファンの参加も可能だった。出席者は大谷らMLB関係者と同じ食事もとれたようだ。その中には、スプリングトレーニングなど現地観戦時にお世話になっている大谷Youtuberの”Shinsuke Handyman”さんなんかも参加されていた。

 

早速、今現在までで6本もの関連動画を公開されている。羨ましい!

 

 

image

 

そして、ついに韓国ソウルで行われる開幕戦のチケット販売が、26日金曜日の夜8時から韓国国内限定でスタート。あっという間のソールドアウトとなった。予想通りプラチナチケット化している。

 

同日、突然日本国内で購入できることも発表された。JTBがMLBとパートナーシップ契約を結び、開幕戦のツアーパッケージを販売することになった。

 

ニュースをみるかぎり、2月に発売予定の同社パック商品には、フライト&ホテル、観戦チケットに留まらず、食事なども含まれたオールインクルになるようで、高額化が想定される。

 

昨日27日に放送された『サタデーステーション』では、この状況をふまえて、もっと早くドジャースの大谷が見れるチャンスとして「大谷サイン狙うは”春季キャンプ”」を推奨。

 

3つの魅力を紹介。①選手が間近で見られる、②大谷グッズ販売、③サインスポット。ご丁寧にも2016年、ドジャースに在籍していた前田健太が、間近でサインする映像まで流してイメージ喚起させていた・・・。

 

おいおい!それでなくても年々激しさが増す争奪戦が、さらに激化するじゃないかと、心の狭さが、一瞬顔をのぞかせてしまった!汗

 

 

その他今週、嬉しい情報としてインプットしたのは、ドジャースの話題を専門的に扱う『Dodgers Nation』が22日に発表した、大谷に関する今後の重要な試合予定だ。

 

そのトップに、米国時間2月22日から行われるオープン戦の開幕、対パドレス@敵地ピオリア戦がピックアップされていたこと。

 

肘のリハビリ具合の進捗がわからないから、オープン戦序盤の試合出場が可能かどうか、まだちょっと不安視している。こういう肯定化できる情報は心強いかぎりだ!

 

ダルビッシュ or 誠也!?

 

2月23日(祝)出発を予定しているスプリングトレーニング観戦にあたり、行動計画のメインは当然大谷であるが、もし調整できれば、日本人メジャーリーガーのキャンプ地にも足を運びたいと考えている。

 

ダルビッシュ有と松井裕樹がいるパドレスのキャンプ地のピオリアは、ドジャース本拠地のキャメルバック・ランチから北へ車で10マイルちょっと、約15分くらいの比較的近距離に位置する。

 

対して、鈴木誠也と今永昇太がいるカブスのキャンプ地のメサ・スローンパークは、同じくキャメルバック・ランチから東へ車で30マイルと3倍の距離があり、時間にして約30分から40分くらい要する位置にある。

 

一先ず、両チームのスケジュールをピックアップしてみる。

 

 

パドレス@ピオリア

 

2月24日・土 ブルワーズ戦

2月25日・日 カブス戦 @敵地

2月26日・月 ガーディアンズ戦

2月27日・火 ロイヤルズ戦

2月28日・水 ホワイトソックス戦 @敵地

※ドジャース本拠地

 

ダルビッシュは、昨年末28日の音声配信サービス「stand fm」内で、大谷&山本由伸のドジャース人気に対抗し、自身は松井を伴って、キャンプでファンサービスをたくさんやると豪語されていた。

 

いつも熱心にファンサービスに向き合ってくれるダルビッシュであるが、自分は機会を得たことがない。これまでのキャンプは、ほぼ大谷中心で動いていたので、自業自得なのだが。

 

ピオリアでは、もう1チームのマリナーズもキャンプを行っている。例年、ここにはイチローも現れて、若手のコーチ役を担い、ファンサービスを行ってくれることもある。2018年のキャンプでは、たまたまイチローに遭遇した奇跡の思い出の地でもある。

 

 

今回の機会では、昨季までのベースである聖地テンピからよりも近郊に位置するキャメルバック・ランチゆえに、ぜひ合間をぬってチャンスを掴みたいと思っている。

 

 

カブス@スローンパーク

 

2月24日・土 ジャイアンツ戦 @敵地

2月25日・日 パドレス戦

2月26日・月 ロイヤルズ戦 @敵地

2月27日・火 レッズ戦

2月28日・水 ブルワーズ戦 @敵地

 

メサのスローンパークは、これまでの聖地テンピなら15分も走れば行ける近距離だったが、これからは、それなりの時間が必要になる。

 

昨年のキャンプで初めてスローンパークを訪れたが、自分のスケジュール調整ミスで誠也のファンサービスを逃した苦い思い出がある。今年は今永昇太も加わりチャンスは増えた。

 

 

キャメルバック・ランチで大谷が行う、一日のトレーニング・スケジュール次第になると思うが、チャンスはうかがいたい。

 

 

1月7日に、米国のebayサイトでオーダーしていたドジャースのチームカードセットは、今週22日(月)と26日(金)に2社分、ようやく手元に届いた。

 

出発まで1ヶ月をきった。準備も着々!