【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年5月20日
主はこう言われる。
天はわたしの王座、地はわが足台。
あなたたちはどこに
わたしのために神殿を建てうるか。
何がわたしの安息の場となりうるか。
(イザヤ書66章1節)
あなたがたは、自分が神の神殿であり、
神の霊が自分たちの内に住んでいることを知らないのですか。
(コリンの信徒への手紙第一3章16節)
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人間の手による建物のなかに神様を入れ込むことは無理です。
また、そう考えること自体、きわめて傲慢な意識かもしれません。
天と地を創造された神様が私たちと関わりを持ってくださるだけでも
大いに驚き、喜びを味わえる出来事だと思います。
しかし、パウロは私たちの身体自体が「神の神殿」なのだと
教えています。
これも実に不思議なほどに素晴らしいことです。
私たちの命と、存在、そしてこの身体は神様が創造されたものであり
神様の傑作なのだと聖書は教えていますが、聖霊はそんな私たちのうちに
住み、私たちの身体を神殿として整えていてくださるというのです。
神殿の最も重要な役割は「神への礼拝」です。
となると、私たちはいのちと存在をかけて「神への感謝、賛美、祈り」
を重要な役割として喜んで受け止め、礼拝者としての心を
もって生きることが求められています。
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「イエス様とのきずな」
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