【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年3月30日
18それゆえ、主は恵みを与えようとして
あなたたちを待ち
それゆえ、主は憐れみを与えようとして
立ち上がられる。
まことに、主は正義の神。
なんと幸いなことか、すべて主を待ち望む人は。
(イザヤ書30章18節)
神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、
御子によって世が救われるためである。
(ヨハネによる福音書3章17節)
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「恵み、憐れみ、救い」など大切な言葉が並んでいます。
どれも私たちの人生の中にとても大切なものであり
神様との関わりをとおしてそれらを経験できることこそ
人生の醍醐味なのかもしれないとさえ感じます。
今朝の言葉は、どちらも神様の私たちに対する
「愛の意欲」と言うか「救いをもたらそうとする激情」
というか、とにかく積極的、意欲的な姿勢が表明されています。
そうだとすれば、それを味わうことができないのは
私たちの側に、それと向き合う用意ができていない
ということなのかもしれませんね。
今朝の聖句をゆっくり5回くらい繰り返して読みながら
これが自分に向けられている言葉なのだという意識を
深めて欲しいと思います。
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歌は「God Bless You」
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