【日ごとの糧】(ローズンゲンによる)
2024年2月9日
エルサレムの心に語りかけ
彼女に呼びかけよ
苦役の時は今や満ち、彼女の咎は償われた、と。
罪のすべてに倍する報いを
主の御手から受けた、と。
(イザヤ書40章2節)
また、罪の赦しを得させる悔い改めが、
その名によってあらゆる国の人々に宣べ伝えられる』と。
(ルカによる福音書24章47節)
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聖書のなかにある中心的な解放物語はイスラエルの民のエジプトからの
脱出やバビロン捕囚からの解放とかがありますが、それ以上に
神様が提供している罪と咎めからの解放は圧倒的に全編に渡って
響いています。
そして、その神様からの「赦しと平和」のメッセージは今なお
聖書からの中心的なメッセージとして、私たちの心に響いています。
私たちは日常的に、咎め意識とか肯定感の低さとか、あれこれ
心を痛めることがおおいので「赦しとか和解とか平和とか解放とか」
がとても必要なのですが、なかなかそれが必要なので助けてください
と神様にきちんと伝えられないことが多いようです。
そして、人のせいにしたり、自分で勝手に希望を捨ててしまったりして
神様からの取り扱いを十分に受けることができていないのです。
綺麗事ではなく、本当に心を注ぎ出して、神様に取り扱って
いただく必要がありますよね、私たちはみんな。
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歌は「一人神のまえに」
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