滋賀県高島市
ＪＳＡ認定アイシングクッキー教室
オンライン・アイシング＆お菓子教室
元パティシエールが教える
やさしくかわいいお菓子たち
メルヘンスイーツスクール
「PetitFour/プティフール」
北野麻紀子です
秋の体験レッスン
（次回10月予定）
（次回10月予定）
（次回10月予定）
こんにちは
お教室がリニューアルして、ご新規の生徒さんが多くいらしてくださっているので、最近レッスンの自己紹介をさせていただく時にアイシングクッキークラスの生徒さんには、こんな私のことをお話しています。
ということで、今日は、私がアイシングクッキーの認定講師になったきっかけのお話をさせていただきますね＾＾
私が初めてアイシングクッキーを作ったのは、
今から約７年前。
娘が３歳のお誕生日でした。
１歳のお誕生日も２歳のお誕生日も、
お誕生日は特にお料理に気合が入るママだった私なのですが(笑)、
私は元々パティシエールとして２０代の頃は京都のケーキ屋さんで働いていました。
なので、ケーキは毎年絶対手作りのものを！と、これまた毎年気合が入りまくり(笑)。
で、娘が３歳のお誕生日の時、
トトロの３Dケーキを作ったんです。
それにお誕生日のネームプレートを付けようと考えた時に、
「プレートをアイシングクッキーで作ってみよう！」
と、ふと思ったんですね。
それまで、私の中でお誕生日のネームプレートと言えばチョコレートに書くというのが当たり前でした。
パティシエール時代、ずっとそうしてきたから。
でも、３歳でまだチョコレートデビューをさせていなかった娘に、食べさせてあげられるネームプレート・・・
と考えた時に思いついたのがアイシングクッキーの存在でした。
まだ今ほどアイシングクッキーの存在は知られていなかった時代です。
そう考えると、ここ数年でのアイシングクッキーの存在の大躍進って本当にすごい！
そして、当時のケーキ屋さんでアイシングクッキーを扱うお店なんてほとんど存在しませんでした。
卒業した製菓学校でも学びませんでした。
なので、元パテシエールと言ってもアイシングクッキーの知識は微々たるもの。
「とりあえずやってみよう！多分出来るだろう！」と、すっくな～いアイシングの知識で作成開始(笑)。
とにかく娘に喜んでほしい気持ちでいっぱいの私は、とりあえず行動します。
そして、
うさぎちゃんと、プレートのアイシングクッキーを作りました。
でね、完成したアイシングクッキーは、初めてにしては「うん！かわいいやん♡」と、当時の自分は自画自賛でした。
そして娘は「トトロだぁ～♡うさちゃんだ～♡」と、大喜びしてリビングやキッチンを走り回って喜んでくれたんです！＾＾
今その時のアイシングクッキーの写真を見たら、
（トトロのケーキがメインでアイシングクッキーの写真はまともな角度ですら残っていないレベルの雑な扱い
）
がんばった感満載！！
アウトライン甘いし、
アイシングの厚みは足りないし、
ツヤは無いし、
いろいろ、ないないづくし(笑)。
写真データが無いのでここに載せられませんが
（見たい方、写真はあるのでレッスンの時にお見せできます。お声掛けください(笑)。）
でも、これは認定講師のライセンスを取った後に写真を見返したら「・・・。」って思ったわけで、当時の私はこの時のアイシングクッキー作りがものすごく魅力的な体験として自分の中に残ったんですね。
アイシングクッキー作りにはたくさんの準備工程が必要なこと。
ある程度のお菓子の知識と技術は必要なこと。
これまで自分が仕事で培ってきたスキルが役に立つこと。
そして、何よりもこのアイシングクッキー作りが
当時子育ていっぱいいっぱいで専業主婦だった自分の
本当の自分らしさをとりもどすことのできるアプローチの手段なのだと本能的に気がついたんだと思います。
それからは、アイシングクッキー作りに独学でどんどんハマっていきました。
つづく♡
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