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いけばな小原流 4級課程

いけばな小原流のお稽古ブログです♪ 2014/9/1

こんにちは、抹茶です星

12月にフルマラソンに出るので、最近調整を始めました。
あまり速くないですが、今回は4時間切るのを目標に頑張りますグッド!

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さて、今回は、花意匠のたてるかたちですチューリップ赤
花意匠の一番基礎の基礎になりますニコニコ

主枝は器の2倍以内、前後左右20度まで傾斜可能です。
客枝は主枝の1/3の長さで、必ず『前傾45度』、こちらも左右20度まで振ることができます。

たてるかたち・かたむけるかたちには、『副枝』はありません。
主・副枝以外のものは全て中間枝(ちゅうかんし)と呼びます。

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【花材紹介ヒマワリ
◆赤ナス(ナス科)
花期は7~8月で、果期は8~9月。
水揚げは不要。
枝が直立したものですので、たてるかたちに向いた花材です。
「スラッ」とたたせるイメージを持って、生けていきます。
まずは生けてみて、ナスの色が黄色~橙色なので、全体の色合いを見ながら必要なトコロを残して変化をつけていき、整形していきます。

えっビックリマークこのナス食べれるのはてなマークという方がいらっしゃいますが・・・
誠に残念なことに、いけばなに使われる赤ナスは、農薬がかなりかかっているので食べれませんねこへび
とても残念です・・・(ノ◇≦。)

いけばなでは、ナス・栗・筍(たけのこ)・青麦・アスパラガス・柿etc...
普段は食材になるような子も使っていきます。
個人的には、この赤ナスも「おもしろい花材」だと思いました音譜


◆トルコ桔梗(リンドウ科)
この子もお馴染みのお花ちゃんチューリップ紫
お花屋さんでもよく出回っているのでご存知の方も多いかと思います。
漢字で書くと、難しいですが、「土耳古桔梗」と書きますメモ

以前にも書きましたが、、
この子は「桔梗」という名が付いているのでキキョウ科かと思わせておいて、名前はフェイントで・・・ガーン
リンドウ科に属している子ですグッド!

本来の桔梗はキキョウ科ですが、この子はキキョウ科ではないのでご注意下さい。

北米ネブラスカ、テキサス州原産で、昭和10年(1935年)頃渡来してきました。
一年生草本ですが、二年生草本になることもあります。
茎は直立、高さ30~60cmで、葉は対生の卵形~長楕円形で、長さ7~8cm・幅3~4cmの立葉。
花は頂生で、長い花梗があり、それに淡紫色の漏斗状花を咲かせます。
(今は品種改良されているので、淡紫色だけではないです。上記は、あくまでも原種について)
花径、長さともに5cm余り、直立または横向きに咲き、花期は6~7月。出回りは5~10月。
水揚げ方法は水切り。
茎が軟らかく細いので主材向きではないのではないので、客・中間枝扱いとします音譜


◆アスパラガス・ミリオクラダス(ユリ科)
あ、どうも星
アスパラさん一家のお出ましですね・・・得意げ
いつもお世話になっておりますわんわん

はーい晴れ
このアスパラガス系は種類がかなり多く、使い勝手も良いのでいけばなではよく使われますクローバー
僕も知らない子もいますが、有名どころらしいアスパラを挙げておくのでご参考までにどうぞサーチ

僕がよく見る子⇒比較的使用頻度が高い子は「☆」をつけておきます。
僕が知らない子は「◇」をつけておきます。
以下、全てユリ科。

☆アスパラガス・プルモーサス・ナナス(アスパラガス・プルモーサスとも)
⇒和名:忍箒(しのぶぼうき)
☆アスパラガス・ミリオクラダス(←今回の子、解説は後ほど)⇒和名:立箒(たちぼうき)
☆アスパラガス・スプレンゲリ⇒和名:杉葉蔓すぎのはかずら)
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◇てんもんどう(天門冬)⇒和名:草杉蔓(くさすぎかずら)
◇たちてんもんどう(立天門冬)⇒天門冬の変種。

◇きじかくし(雉隠し)⇒漢名:竜鬚菜
◇やなぎばてんもんどう(柳葉天門冬)
◇スマイラックス⇒和名:草薙葛(くさなぎかずら)

アスパラガス(総称)は、ギリシャの古名で「はなはだしく裂ける」という意味。
名前の由来は、草性によるもの。
和名1つめは、オランダきじかくし(和蘭雉隠し)
欧州渡来の雉隠しの意味。

和名2つめは、まつばうど(松葉土当帰・松葉独活・石刀柏)
細い葉状枝を松の葉に、多肉の若茎をうどに例えた名前。

アスパラガスの仲間は150種あまり。
日本では7種が自生しているが、外国産のものも多く使用される。
元来は、葉を観賞するのが目的であるが、食用種(いつも売られてるアノ子)もある。

今回のアスパラガス・ミリオクラダスの和名:立箒(たちぼうき)は形態によるもの。
南アフリカ原産だが、九州南部・八丈島では旺盛な生長をし、よく屋外で越冬する。
その他の地域では温室などで栽培する必要がある。
潅木性でよく株立ちになり、よく分枝して高さ1m近くになる。
観葉目的で広く栽培されており、葉状茎(仮葉)は小形で硬く、密につき濃緑色。
花期は8~9月。
出回りは周年で、水揚げ方法は「叩くグッド!」と書いてありますが・・・
普通に水切りしましたチョキ

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さてさて・・・
花材紹介が長すぎた(疲れました)ので、、ようやく完成図アップ

完成図:正面から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
今回は30分の時間制限付き。

30分の内訳は・・・
構成10分
生け10分
見直し5~10分 となります。

時間で生ける時は、以上の3部構成で生けるようにします。
僕は研究会に出ていませんが、研究会に出てらっしゃる方はよくご存知かと思います。

①最初にどういう風に花材を生かしていくのか、どこにどの花材を使うのか構成を考え
②実際に生けてみて
③最後にチェックして、余分な枝がないかなど全体を見直します。

いけばなは『引き算』という例えがありまして・・・
最初に花材を開いた時には余分な葉・枝・実・棘など色々ついているわけです。
それを実際生けていく上で、余分なものを取り除いていくわけですので『引き算』ということになります。

完成時:正面少し上方から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
写真を(実際は生けたものを)見て、『間(ま)』がどうか、空間がどれくらい空いてるかはてなマークも見ていきます目
ついつい花材が余っていて勿体無いからといって、詰め込みすぎると風情も無くなり、うるさくなり、風も通らない感じになってしまうので気をつけますビックリマーク
時間制限アリの場合は、いかに少ない本数で立体感を出し、時間も短縮するかが勝負になってきます。

適材適所で、数ある花材をどう配置すれば『美』が造れるのか、というところまで考えていきますショック!

ラウンド(器)が大きいものは前後感をつけ、トルコ桔梗であれば特に奥の方向へ持っていくイメージで生けてあげて、空間の間を伸ばします。奥行きも使っていくということですあせる

完成図:正面を遠くから↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
客枝のトルコ桔梗に花が3つ付いているので、単調に3つ並んでいるように見せないような方向で生けてあげます。
トルコ桔梗は捌(さば)いて、不要なものは取って使ってあげるようにします。
アスパラガスは後方高めと前方と左右横低めに使い、全体をしめます。

技術面は以上です。
最後に当たり前なんですが、両手で生けるようにします。
ついつい片手で生けがちになりますが、両手を使えるわけなので、両手でちゃんと生けてあげます。

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今回は一番基礎の花意匠 たてるかたちでしたが、花材紹介も長い上に技術面もかなり深いところまで書いてみました。
この記事を色々考えながら書いていると、実際に生けるのと同じくらい体力と精神力を消耗するものですね(ノω・、)

抹茶自身、かなり難しいなぁー、と思いながら書いてあるので、あくまでもご参考程度に。
ここまで飛ばさず読んで頂いている方がいらっしゃったら、かなり感謝ですm( _ _ )m

多謝アップアップ

今回の記事は読んでるだけで、たぶん、いけばなのレベルが上がるくらいのコトを書いてあるので難しく感じた方には申し訳ないです。

できるだけ簡単に、分かり易く書くように努力したいと思います。

最後に、長文読んで頂き本当にありがとうございました(`・ω・´)ゞ
次回は花舞を軽めに書きますニコニコ
ペタしてね
それではまた~、抹茶でした(*^▽^*)ノシまたねっコスモス
こんばんは、抹茶です星
今日からついに毛布を出してきました、神戸もかなり寒くなってきました雪
季節の変わり目か、ちょっとお腹が痛くて眠れないのでブログ更新ですショック!

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前回お伝えした通り、今回は瓶花(へいか)傾斜型(けいしゃけい)の3種ですもみじ

以前にもお伝えしたと思いますが、ここで小原流の「型」について再度おさらいですヒヨコ

 
盛花(もりばな)は、「直立型」・「傾斜型」・「観水型」があり、『直立型』が基本型になります。

一方、瓶花(へいか)は、「傾斜型」・「直立型」・「下垂型」があり、『傾斜型』が基本型になります。

僕が生けた過去分を参考に載せておこうと思うので、ご興味ある方は下のリンク先からどうぞ(*^▽^*)ノ

【盛花】
直立型その1直立型その2
傾斜型その1傾斜型その2
観水型その1観水型その2

【瓶花】
傾斜型その1傾斜型その2
直立型その1直立型その2
下垂型その1下垂型その2

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さてさて、今回の瓶花傾斜型は上のリンクの瓶花傾斜型その1とほとんど同じ花材ですチューリップ赤
主枝・副枝は同じ丸葉万作で、あと二輪菊(以前は紫で、今回は黄色)、あと1種は前回が藤袴で今回は吾亦紅(われもこう)です。

では、花材紹介しますねヒマワリ
重複紹介が多いので、万作と二輪菊は技術・テクニック面の紹介、マメ知識とかですヒヨコ


【花材紹介】
◆丸葉万作(マンサク科)
この子以前からよく出てきます、関西では特によく出回る子です。
丸葉万作ですが、葉っぱがスベスベして丸っこい感じです。
通常の万作は、葉っぱがちょっとゴツめで、男性っぽいかもしれません。
虫さんからしたら美味しいのかはてなマークよく食べられた状態でお花屋さんからきたりします。
そういう葉は『おもむき』があるものは残したりしますが、払って(取って)あげてもOKですグッド!

以前と違って時期が秋に近づき、すこし紅葉もみじしてきた万作もまた趣があって良いですね音譜

基本、枝モノ(前回の記事で言えば、野茨(のいばら))は、葉っぱの整理、枝の整理、実の整理をかなりしてあげます。
整理に関しては、一回全部生けてあげて、最後に重複している箇所・少し重い(風が通らない・暑苦しい部分)が目に付いたら払ってあげるようにすると比較的上手にできると思います。

傾斜型の場合は、特に『下方向に出ている枝』は払ってあげるようにします。
払う理由の個人的な見解としては、花全体が『上方向』を向いているのに、『下』に枝があると『不恰好』になり『力(ちから)』も分散し、さらに『花の見せ方(向き)=方向性』が見えなくなるからだと理解しています。
理由はともかく、枝モノで下方向のモノは基本払いますチョキ


◆二輪菊(キク科)
前回に引き続き、毎度おなじみの菊です星
水の中で折って水揚げしますグッド!
個人的には菊の中でも二輪菊とピンポン菊(特に緑色)が結構お気に入りです音譜

今の時期、菊の三種挿しなどで中菊がよく使われるのですが、いちおう花の色で順序がありまして・・・
位(くらい)の高い方から黄色⇒白色⇒他の色という順番になりますチューリップ赤
また10月から11月に間くらいに菊の三種挿しを生けるので詳しくはその時にラブラブ

二輪菊は、当たり前といえば当たり前なんですが、二輪で使います。
咲いてないから一輪にしちゃおう得意げなんて思わないで二輪で使いましょう(←僕は思ってしまいましたガーン


◆吾亦紅(われもこう)(バラ科)
漢字表記は、吾亦香とも。こちらは茎葉にひそかな香気があるため名付けられたもの。
一般的な吾亦紅は、『吾(われ)また紅(あか)し』という言葉から付いたもの。
吾亦紅の別名は、『地楡(じゆ)』で、葉が楡(にれ)の葉に似ているところから。
他にも『団子花』という別名もあり、『地楡団子花(じゆだんごばな)』ともいう。

北海道、本州各地の山野に自生する多年生草本で、高さ70cm~1m。
全株無毛で、全体が弱々しく繊細で茎は直立し、上部で多少分枝する。
葉は下方に多く出て互生、奇数羽状複葉、小葉は2~6対ある。

9~10月になると、茎の先端が数段に分岐し、その先端に穂状花序に花をつける。
花は暗紅紫色、花弁はなく、花弁状の4個の萼片(がくへん)がある。
可憐な小花の集合体で、土筆(つくし)に似ている。

吾亦紅の早春の頃の幼葉はゆでて水に浸し、苦味を取って食用にすることもできる。
また葉をお茶として代用することもできる。
吾亦紅は薬用植物で、根にはサンギソルビンとタンニンという成分を含んでいて、干したものは止血収斂薬として煎用する。

日本では古来から『秋の名草』としてその侘(わび)ある姿が愛されている。
小林一茶、正岡子規、高浜虚子など俳諧にも詠まれている。

花材の扱い方としては、秋の山草として非常に有名な花材であり、秋草の中に取り合わされる。
『秋』というあくまで季節感を語り、出生を大切にして生ける花材であり、『和』という日本の景観を連想させる作品に使う花材であるため、あまり洋種の花とは出合わない。

・・・ということなので、『』っぽく、『』っぽく生けましょうグッド!

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完成図:正面から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
万作は5本構成で、主・副・中間高に1本ずつ、さらに前方(瓶とのつながり)に1本、あとすごく見えにくいんですが(拡大しても見づらい・・・)菊が茎に葉が少ないので、菊と菊の間に低めに1本入っています。

万作は大きい葉を魅せるようにして、小さい葉はできるだけ払って、払った跡が見えないように、綺麗に整理してあげます。

中菊も適度に葉は払ってOK
特に花の近くの小葉は『うるさい(ごちゃごちゃしてる様)』ので取りますチョキ

完成図:同じく正面から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
中菊は、花の表情に気を付けて留めます。
2本の菊が同じ向きにならないように注意します。

吾亦紅は高めに1本、後ろに1本、菊の間に横方向へ1本、下に1本。
高めは縦方向に、低めは横方向に、方向を使い分けて挿していきます。

ここで・・・今回のポイントNEW
各々の吾亦紅の長さが同じにならないように注意しますビックリマーク
(長さが同じものは面白みに欠けるので、一番最悪な使い方ガーン←それをしてしまった抹茶)
枝をさばく時も枝ぶりをよく見て注意し、枝ぶりの面白いものを使うようにしますグッド!

完成図:横から↓(根締まりもどうぞ)
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
横から見ると菊と菊の間に色づいた万作が1本入っているのがよくわかります目

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さて、最後に一つ、お花をしてる方にマメ知識星
知ってる方は飛ばしてください(あくまで、うんちく紹介)

角度についてハロウィン

今までこのブログを読んで頂いている方でも、実際にいけばなをなさっている方でも、前傾何度とか左右何度振るとか記事で言ってるけど、お花を生ける時に分度器持ってきて角度を測るわけにもいかないし、『角度なんて、いったい何を基準に生けてるのよ!?どう生ければいいのよ!?』・・・と思われた方、経験された方、かなりの確率でいらっしゃるはずねこへび


例えば・・・
『もうちょっと傾斜させなさいショック!』とか『倒しすぎしょぼん
そんなこと言われたことがある方パー

『先生・・・30度とか45度とか、これくらいの角度で良いんですかはてなマーク
そんなこと思ったことがある方、きっと僕だけではないはずヒヨコ


でも、そんなこと、先生に言うと・・・
『慣れなさいビックリマーク
『経験ですビックリマークビックリマーク
『だいたいの感覚ですビックリマークはてなマーク(←問題発言w)』


・・・まぁ、そうですよね汗
これについては皆さん(先生方も含め)色々あるかと思います・・・DASH!

でもねでもね、准教授以上でも正確な角度は経験がベースになってしまうわけで。。。

初等科、本科の方々など、みなさんそれぞれ経験値が違うわけでなかなか上手くいきませんハートブレイク

ではどうするのか・・・
どうすればいいのか・・・


結論:『手を使いますパー

またいつもの抹茶作画。
下手っぴな手書きの絵が登場です↓

男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
人間の身体は不思議なもので、握りこぶし(グー)を3つ並べると90度になります。
つまり、(グー)1つ分が30度になります。
なので、例えば左に30度振る場合は、真正面から左に(グー)一つ置くと30度計れます。

もし、ご存知ない方がいらっしゃったら一度お試しあ
星

(あくまでも、ご自身の尺度としてどうぞ音譜クレーム・責任等は受付けませんので、あしからずニコニコ

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さぁ、次回なんですが、花意匠 たてるかたち をアップしますラブラブ
30分時間制限アリで、ちょっと面白い花材を主枝に使っていきます音譜
どうぞご期待くださいアップ

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では、そろそろお腹も痛くなくなってきたので寝まするぐぅぐぅ
また、更新するねっ虹
抹茶がお届けしました~(*^▽^*)ノシ

またねっお月様
こんにちは、抹茶です虹

そろそろ次の記事を書かねばDASH!と思いアップしますアップ
前回の記事と同じ9月15日に生けたものですグッド!

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ところで、最近急に寒くなりましたねー雪
神戸の山の方は、夜17度くらいまで冷え込みます雪の結晶
学校にほぼ毎日通ってるんですが、友達みんな風邪気味ですショック!
みなさんも季節の変わり目、気を付けてくださいねビックリマーク

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さてさて・・・
盛花傾斜型3種になりますニコニコ
前回の盛花直立型が色彩を重視したものだとすると、今回は自然観重視でしょうかべーっだ!

花材も「和」っぽいです音譜

【花材紹介】
◆野茨(のいばら):(バラ科)
野薔薇とも。野生いばらの意味です。
日本原産で原野、堤防、荒地などいたるところに自生している落葉性低木。
幹は直立または斜上して、やや蔓性でよく分枝し、細い枝は下垂する傾向があります。
高さは2m内外で、平滑無毛で緑褐色~緑赤色を帯びています。
花期は5月。
果実は小形の球果で、多数ついており果穂になる。
果実は最初緑色ですが、秋には赤く熟し、これも綺麗なので花材として利用します。
赤くなったものを営実(えいじ)といい、薬用に利用される。
また、野茨の幼葉は食用になる。

◆中菊:(キク科)
しばしば登場するお馴染の菊です。
種類が実に沢山あり、お花屋さんに注文する時は、小菊、中菊、二輪菊、ピンポン菊など名前をしっかり伝えないと自分の想像していたものと違った菊が来てしまったりするのでご注意下さいね目

水揚げの方法は、以前もお伝えしましたが、水中で「ポキッ」っと手で折ってあげますグッド!
水揚げ方法が独特なので、覚えてしまいましょうニコニコ

葉っぱが大事な子なので、花首近くの小葉、重複する部分、水に浸かってしまう部分のみ取るようにしましょうチョキ

切った茎で葉がついているものは、最後の仕上げで足元を隠すために使用するので・・・
「切ったから、いらないや~得意げ」と思って捨てないようにしましょうねにひひ

園芸栽培の進歩で四季を問わずいつでも使えるようになってしまいましたが、秋の花だということを意識しましょうもみじ

色彩盛花様式本位だと中菊の三種挿しとして使用します。
一方、写景盛花様式本位でも秋の写景で下記の竜胆と同じく小菊を多用します。

いけばなでは、種類が多く四季にわたって咲く花として色彩的な見方でいける方法と、「秋の花である」という菊の持つイメージを尊重していける方法とはっきり二つの見方に分けて考える必要があります。

◆竜胆:(リンドウ科)

この子は、直近だと今年の7月28日に生けた観水型で使いましたね(*^▽^*)

その記事はこちらからどうぞ
⇒2010年7月28日観水型3種

この子も菊と同じく秋の花ですもみじ
個人的にはこの子も若干季節感が薄れてきている気がします。

秋の写景盛花様式本位では、「木瓜(中景)」「秋の多種挿し(近景)」「秋の散り紅葉(近景)」に使用します。

竜胆の別名は、おこりおとし(瘧落とし)、たつのいぐさ(竜の胃草)。
別名の由来は、根を噛むと非常に苦く、竜(たつ)の胆(きも)のようであることからです。
アフリカを除く全世界に広く分布。日本原産は約20種ほど。

花期は8~10月。
白い花を咲かせるものは、ささりんどう(笹竜胆)と呼びます。

青、紫、白が出回ってるものでも多いでしょうか。
花材としての扱い方としては、最近のものは人工栽培されていて、花付きが良すぎるので、脇に沢山ついている蕾は取ってしまい、茎の頂点に花がついているように用いる方が野生の竜胆の趣が出て良いですねニコニコ

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完成図:正面から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
まず今回傾斜型で枝モノで主枝・副枝・中間高を取っているので、「のびやか」に生けるようにします。
野茨は「矯め(ため):指で曲線を作ってあげること」がきくので、矯めて使ってあげます。
実がかなり多いので、かなり実の整理をして使ってあげます。

今回、主枝の寸法が少し短めになってしまいました。
盛花の主枝寸法は「器の長径+深さ」ですが、花で言ったら「花首」の部分、枝モノは枝先10cmくらいを余分に取ってあげるようにします。
余分に取る理由としては、主枝寸法の
「器の長径+深さ」はあくまでも器から出た外側での寸法であって、器の中に入っている部分(器から剣山までの長さ)を考慮して寸法取りしないといけないためです。

完成図:上方から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
竜胆も蕾の付きが良すぎるところは取ってあげます。
菊も同じく重複する葉は取って使うようにします。
生ける順番としては、野茨⇒竜胆⇒菊という順番に挿していくと形が壊れないので楽です。
菊の寸法は客枝を1とすると、後ろの菊が客の2/3、前の菊が1/2となるようにします。
竜胆は今回2本しか入っていませんでしたが、長めのものを途中で切り分けて、3本として使っています。

完成図:右横から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
正面からでは分かりませんが、野茨と竜胆の足元は「スカスカ」なので、菊の葉を添えて隠すようにします。
先ほども書きましたが、菊などの葉っぱ(茎付き)は最後に足元を隠すために使うので捨てないようにしましょう音譜

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野茨はかなり実の整理をしてあげることが重要になってきます。
「やりすぎ」くらいに落として、「ちょうどいい」くらいの花材でした。

感覚としては、『風が通るような感覚』で生けると良いのではないでしょうかニコニコ

今回、写真だけ1週間くらい前にフライングでアップしていたので、勘の鋭い方にはネタバレがあったかもしれません(笑)

次回お稽古日は、10月4日です。
写景(花材は先生おまかせ)と花舞の2杯を生けてきますコスモス

次回記事は瓶花傾斜型をお届けします星
ではでは、これから勉強してきます走る人頑張りますメモ
ペタしてね
抹茶でした~またね(*^▽^*)ノシ