
2年前のお稽古のものです

写景盛花様式本位の万年青(おもと)です

2年前のお稽古ノートが行方不明になってしまったので、2年前に下書きしていたものをそのままアップします。また日を改めて書き直します(u_u*)スミマセン
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【花材紹介】(小菊省略)
◆万年青
◆日蔭蔓(ひかげのかずら) (英名:Club Moss)
和名:かみだすき・きつねのたすき・てんぐのたすき・うさぎのたすき・やまうばのたすき
和名は、すべてその形態による。
別名:石松
日本原産で、北海道から九州にわたる、いたる所の山地、山麓に自生する多年生常緑性草本。
比較的明るい湿地に多い。
本種の仲間は、アジア・ヨーロッパ・北アメリカの山々にも分布している。
茎は針金状で緑色、太さは鉛筆大・匍匐性・三叉に数回分岐して、斜立~直立している。
葉は密につき、輪生状~螺旋状に配列する。
長さ4~6mmの小形、針状、緑色、硬質で光沢がある。
花は頂生、淡黄色、あまり引き立たないために、一般では識別困難。
この花(胞子)を石松子(せきしょうし)といい、薬用になる。
花材の扱いとしては、小原流の写景盛花の中では欠くことできない重要な花材。
初代小原雲心(1861~1916)が写景盛花を創作した時に、草原や大地の表現に日蔭蔓を用いた着想によるもの。
今日でも写景盛花では、日蔭蔓・立日蔭の両種を一括して、『ひかげ』と呼び使っている。
日蔭蔓は、長い蔓から左右に蔓が分かれているので、それを切り離し、2つか3つ重ねて、水盤面に敷き詰めるように挿す。
あまり水盤面から高く盛り上がらないこと、縁から外へ出ないことに注意しなければならない。
一般に、ひかげを敷いた場合は、広々とした大地・草原の表現ということで、遠景描写・中景描写に用いられ、近景描写にはヤマシダが山間の表現として使われるが、万年青(おもと)・水仙・青麦など、田園や野原の感じを出す時の近景描写には、ひかげが用いられる。
特殊な花材であるため、一般の花店で手に入れるのは困難だが、長く保つものであるので、一度使ったものでも残しておいて、適当に湿気を切らぬように保存しておけば度々使うことができるものである。
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完成図 正面から↓
この万年青は、写景の様式本位と色彩の様式本位の2種類の挿法があります。
両方とも葉が8枚で構成します。
完成図 正面 上方から↓
完成図 右横から↓
完成図 左横から↓
ここまでしか書けていないので、4月中に加筆しておきます
ゴメンナサイ(u_u*)







神戸の山の方では、かなりの積雪があったので車の上の雪を掻き集めて作ってみました





