いけばな小原流 4級課程 -10ページ目

いけばな小原流 4級課程

いけばな小原流のお稽古ブログです♪ 2014/9/1

こんにちは、抹茶ですニコニコ
だいぶ涼しくなってきました、神戸の山の方では今日の夜中は21度でした星

8月分がまだ7杯と9月分が2杯ありますが・・・
今回と次回の2杯だけ今週の一番新しいものをアップアップ

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まず1杯目は盛花直立型の3種チューリップ赤
で丸水盤に剣山2つチューリップ紫

時間を30分で生けようと挑戦してみたけど、結局1時間・・・ガーン
では、さっそく花材紹介と説明をヒヨコ

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【花材紹介】
◆金雀児(マメ科)チューリップオレンジ
え、、、何これはてなマーク
金の雀(すずめ)の児はてなマークはてなマーク

読み方がわからん・・・恋の矢






えっと・・・ですね、、、
実はこれで「えにしだ」と読みますショック!

学名(属名)が、「ゲニスタ(Genista)」から転化して「エニシダ」になったと言われています。
えにしだはあくまでも和名で、しかも見た目が「和」っぽいので、日本原産だと考える人も少なくありませんが・・・
もともとはヨーロッパ西部やイギリス原産。
日本には延宝年中(1673~1680年)に中国・朝鮮半島から渡来。

文化2年(1805年)ごろに、「金雀児(えにしだ)」と和名がつけられた。
落葉性潅木で、高さ2mあまりで株元からよく箒状に分枝する。
枝の色は冬でも緑色。
葉は互生し、柄有だが、小形で貧弱、ほんのもうしわけ程度につく。
花は、前年に伸長した枝の各節につき、1~2花咲く。
花形はまめ科特有のもので蝶形。
花色は黄金色で、花期は4~5月。
よく結実し、長さ5cm位の薄い葵果ができる。
普通のえにしだの枝条からも時々、異状枝が出る。

いけばな経験者は、以下紹介の石化金雀児も要参照。

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晴れ同種を他に3種類紹介晴れ
・白金雀児(しろえにしだ)
花色が白色で、草性は前種より繊細で弱い。花期は6~7月。

・赤花金雀児(あかばなえにしだ)
別名:頬紅金雀児(ほほべにえにしだ)、錦金雀児(にしきえにしだ)
えにしだの変種で、翼弁が紅褐色を帯びている。
草性は、えにしだと同様。

もみじ石化金雀児(せきかえにしだ)
えにしだの枝条が一部変化して、帯状扁平に異状生長したもの。
いけばなでは特に多数出回る品種である。

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花材の扱い方としては、線の美しさを生かす技巧的な生花によく使われている花材である。
そのため、花型に正しく当てはめるという生花には向くが、盛花や投入れに使った場合はあまり美しいものではない。(今回は使っていますが・・・ガーン
理由としては、盛花・瓶花では生花の場合ほど長く使わないので、線状の美しさを発揮できないからである。
非常に枝に粘りと弾力があるので、矯め(ため)て使うことができるので、どんな技巧作品にも耐えられる材料である。

◆バラ(バラ科)チューリップピンク
前回の記事をそのまま引用。

ばらは、いばら(刺のある植物の総称)の略されたもの。
世界的な花で、分布は広大で北半球全域にわたる。
北はシベリア、アラスカから、南はメキシコ、アフリカのエチオピア、フィリピン、インド洋初頭のあいだにおよんでいる。
その95%余りがアジア地域に自生しており、日本でも35種余りが自生している。
現在観賞用に花壇や鉢で栽培されているものや、切花用に栽培されているものはほとんどが欧米でできた交配種である。
したがって、原種が観賞用に栽培されることは少ない。
落葉性低木~潅木で枝が潅木状に生長する叢生種と、枝が蔓のように長く伸びる蔓性種がある。
花期も品種によって様々で、一季咲き(5~6月開花)、二季咲き(5~6月と10~11月)、四季咲き(5~11月)などがあり、同一ではない。
一般に観賞価値の高い優秀花を咲かせるものは四季咲きのもの。
現在のようなばらになった時期は、明治時代以降であり、欧米の文化移入とともに新品種である交配種が輸入されたものである。

花材の扱いとしては、品種も多く、花の咲き方や花色も変化がおおく、盛花でも瓶花でも最もよく調和し、気品があり、香りもあるので、万能の花材である。
ばらを使うときは、葉が美しくなければ、花が美しくても調和しないので、花も満開のものより蕾か中開きぐらいのものを使う方がいけばなとしては風情が出ておもしろい。
刺が多いので、根元の刺はきれいに取って使わないと、挿す時に他の花材にひっかかって花型を崩してしまうことがあるので、注意する必要がある。

◆スターチス(イソマツ科)チューリップ黄
こちらも以前7月24日の花意匠 ならぶかたち(正面性)で登場済み。

和名は花浜匙(はなはまさじ)。
スターチスの仲間は、世界の海辺や草原に自生しており、種類も豊富。
花材として使われるのは、普通種で俗に三角(さんかく)と呼ばれる。
地中海沿岸(シチリア・パレスチナ・北アフリカ)原産の多年生草本だが、日本では一年草草本として扱われる。
高さは40~70cmで全株に粗毛があり、茎は直立し、繊細で周囲に狭い翼があり、三角形~四角形となる。
茎の上方でよく二又に分岐する特性がある。
花色は、黄・白・紫。淡紅色などがあり、芳香がある。花期は7~8月。

いけばなで使用する以外にも、ドライフラワーとしても活用する。
日本には昭和初年ごろに渡来した花。


花材の扱いとしては、花が丈夫で、花自体がマッス(フランス語で
「塊の意味」。絵画・彫刻・建築作品において、全体の中で一つのまとまりとして把握される部分)のような姿をしているので、変化があっておもしろく中間枝・客枝としてよく使われる。

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↓完成図(正面から)
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
主枝は少し左に振って使うこと。
副枝は「役枝」なので、ある程度「力」がある太めのものを持ってくる。

えにしだは矯めがきくので、細いところは特に矯めてビックリマーク
流れを作ってあげること。
えにしだで流れを作るため、骨格を作ったあとは、1本ずつ使用し、曲線を入れてあげてもOKグッド!

5本構成は、主枝・副枝・主付き・副付き・低め中間の5つ。

スターチスは(「く」の字型)または(「逆く」の字型)を作るように長短をつけて使用するあじさい
長さは真ん中を低めに使用し、前方のスターチスはマッスで使用するブーケ2

バラは客枝を「1」とすると、後ろが客枝の「2/3」の力、左前方の客枝が「1/2」の力になるようにする星

今回、前方のバラが少し短かった(1cmくらい)のではないかはてなマークと先生に指摘を受けました。

バラの色が非常に明るく、力も強いので、なかなか力関係の把握が難しいです・・・しょぼん

バラの葉で足元(剣山と器の前方・えにしだ足元)を隠すために添えていきます。
補うときのポイントは剣山の角(かど)を消すように添えていきますクローバー

↓完成図 (右横から)
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

スターチスは茎先が分岐し花がついているので、中間に入れるときに戸惑いますショック!
不要な花は取ってあげ、花自体も小花の集合体なので、小花も少し取ってあげて整形し、使ってあげます。
また前方及び中間の短めのスターチスは茎から1つずつ花を切り分けて使うようにしますグッド!

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構成として、先にえにしだで5本骨格を作り、左からスターチス⇒バラの順に入れていく方法が作りやすいそうです。
これまで、5本構成のあと、客を入れて、中間を入れていってたんですけど、順序も守った方がいいかもしれないですね・・・得意げ

今回の作品は、バラは簡単として、えにしだとスターチスがくせものでしたあせる
手直し前の自己採点は、厳しいかもしれませんが、50点よりも少し下くらいです目

最後まで読んで頂きありがとうございました音譜
次回は同日に生けた盛花傾斜型3種をお届けします(*^▽^*)
ペタしてね
お花も大事ですが、勉強もっと頑張りますグッド!
ではでは、抹茶でした(`・ω・´)ノシ

またねっお月見
こんばんは、抹茶です虹
9月ですが、まだまだ暑い日が続きますねー晴れ

明日は久しぶりにお花に行ってきますヒマワリ
盛花直立型・傾斜型の2杯を生けてきますチョキ

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さてさて、今回は花意匠のならぶかたちの多面性です音譜
多面性とは360度どの方向から見ても綺麗に見えるように生けるというものです。
ですので、花材の種類・ボリュームも多めになりますチューリップ黄

花器は「ウェーブ」
剣山は銀杏型剣山3つ。

花材は、全5種類で、オーニソガラム・ヒマワリ・ミニバラ・カスミソウ・レザーファンです。

今回の基調色はレザーファンの緑ですので、レザーファンを全体に散らして、全体につながりを持たせるような構想を練って生けていきます。
同様に、バラも散らして生けていきます。

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◆花材紹介の前に、以前から話していた花の表情について◆

(1)-1 ヒマワリの表情 真正面から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
普段、お花を見る時は、花が咲いている方向(真正面)から見ることが多いと思います目
この咲いている姿を「花の表情」といいます。
お花屋さんとかで見るのは、いつもこの正面の表情が多いかと思いますブーケ1

ヒマワリの真正面もこれはこれで綺麗ですキラキラ
ですが、小原流では真正面で生けることは避ける「傾向」があります。
(ただ、正面が綺麗な時は、正面でも使います)

理由として二つ挙げるのであれば、首(花の付け根)が曲がっているので、花が下を向いてしまうのを避けたいという意図が一つ。
次に正面だと、「表情が直接的すぎて、表情の変化に乏しく、ありきたりになってしまう点」が一つです。

では・・・どうやって生けるのかはてなマーク
次にご紹介します。

(1)-2 ヒマワリの表情 真裏から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
正面で生けることに「おもしろみ」を感じないのであれば、「くるっアップ」と180度逆に向けますグッド!
つまり裏を正面として生けます。
こうすることで、花(首)が上を向きますヒマワリ

普段、正面で見ているのに慣れていると、いざ裏返しに使った時に「多少の違和感」を感じますが、小原流はこういう風にお花を使っていきます。

同じお花でも、表と裏の表情だけでも、上の写真のように見え方が変わってきます。

では次に、横からの表情も見てみましょう。

(1)-3 ヒマワリの表情 真横へ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

(1)-4 ヒマワリの表情 右斜め横へ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

(1)-5ヒマワリの表情 左斜め横へ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

このように同じヒマワリでもどの方向へ向かせるかによって、見え方が色々と変わってきます。
これを「花の表情」が変化すると言います星

では、別の花材でも見てみましょうビックリマーク
次はオーニソガラムを見ていきます。

(2)-1 オーニソガラム まずは正面から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

(2)-2 オーニソガラム 裏から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

(2)-3 オーニソガラム 右へ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

(2)-4 オーニソガラム 左へ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

このように自分が使いたい方向に表情を決めて使っていきます。
使いたい表情は、全体との調和(他の花とのつながり)を見ながら決めていきます。

このオーニソガラムは正面もとっても綺麗ですし、茎から首まで直線的なので、どの表情で使っても問題ないと思います。

「花の表情」について、少しご理解頂けたでしょうかはてなマークニコニコ

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では、改めて花材紹介。
【花材紹介チューリップ紫
◆オーニソガラム(ユリ科)
名前の由来は、Ornithos(鳥)と gala(乳)から。

南アフリカ・ヨーロッパ原産など種類豊富。
日本には大正時代に渡来。
花期は5~7月。

◆ヒマワリ(キク科)
向日葵・日回りとも。
花が太陽の進行につれて回るというところからつけられたものだが、実際は回らないので、俗説は誤り。
アメリカ大陸原産の一年生草本で、花は観賞用、種子は食用・搾油用、茎は製紙・燃料になる有用植物。
日本には、1661~1672年の寛文年間に渡来。
茎は直立して、高さ2~3m、花径は10~30cmのものから、大花は40~60cmのものまで様々。
花期は8~9月。
花材の扱いとしては、力強く眺められる花材だが、枝に分岐がなく一本立ちのものである上に、水揚げも悪い花で、葉がすぐしおれてしまうため、実になってから使うことや、出生感を問題にしないで使う場合が多い。

◆ミニバラ(バラ科)
ばらは、いばら(刺のある植物の総称)の略されたもの。
世界的な花で、分布は広大で北半球全域にわたる。
北はシベリア、アラスカから、南はメキシコ、アフリカのエチオピア、フィリピン、インド洋初頭のあいだにおよんでいる。
その95%余りがアジア地域に自生しており、日本でも35種余りが自生している。
現在観賞用に花壇や鉢で栽培されているものや、切花用に栽培されているものはほとんどが欧米でできた交配種である。
したがって、原種が観賞用に栽培されることは少ない。
落葉性低木~潅木で枝が潅木状に生長する叢生種と、枝が蔓のように長く伸びる蔓性種がある。
花期も品種によって様々で、一季咲き(5~6月開花)、二季咲き(5~6月と10~11月)、四季咲き(5~11月)などがあり、同一ではない。
一般に観賞価値の高い優秀花を咲かせるものは四季咲きのもの。
現在のようなばらになった時期は、明治時代以降であり、欧米の文化移入とともに新品種である交配種が輸入されたものである。
花材の扱いとしては、品種も多く、花の咲き方や花色も変化がおおく、盛花でも瓶花でも最もよく調和し、気品があり、香りもあるので、万能の花材である。
ばらを使うときは、葉が美しくなければ、花が美しくても調和しないので、花も満開のものより蕾か中開きぐらいのものを使う方がいけばなとしては風情が出ておもしろい。
刺が多いので、根元の刺はきれいに取って使わないと、挿す時に他の花材にひっかかって花型を崩してしまうことがあるので、注意する必要がある。

◆カスミソウ(ナデシコ科)
かすみそうは、花屋での俗称で、正しくは「むれなでしこ(群れ撫子)」。
群れて咲くなでしこの意味。
コーカサス地方原産の1~2年生草本で、高さ30~50cm。
全株無毛の繊細な茎葉で、茎は株元からよく分岐し、よく繁茂する。
白の小花で、径1~1.5cmで花期は4~5月。
日本への渡来は大正時代末期。
改良種に、大輪花や八重咲きのものもあり、花色も白色のほか紅色、バラ色などもある。
花材の扱いとしては、かすみそうを「群れ撫子」と呼ぶように、白色の小花がひろがって咲くものなので、一本一本使うわけではなく、上からベールをかけたように挿しそえて使っていく。
かすみそうの小花が花型全体にかかって、その下に美しい花の眺めが見えるという、装飾的な美しさを見せるように扱っていく。

◆レザーファン
(オシダ科)
南アフリカ、マダガスカル、オセアニア、ニューギニア、南アメリカなどに広く分布している。
草丈は30~60cm。
硬い葉のタイプ(従来系統)と柔らかい葉タイプ(マイルド系統)があり、丈夫で長持ちする葉として使われる。
一年中出回る。

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↓完成図 正面から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
構想としては・・・
左にヒマワリで黄色のエリアを。
中央にオーニソガラムで白色のエリアを。
全体を基調色のレザーファンの緑でつなげていきます。
そして、テーブルの真ん中に置くことを前提に生けていきます。

↓完成図 正面高めから
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
役枝は、起こし気味にして、長短をつけて生けます。
全体の色の混ざり具合を「よく見る」ことに重点をおきます。
全体を見渡すと、黄色のヒマワリが強いことがわかります。
ですので、ヒマワリは短めにして力関係を調整します。
ミニバラもマッドピンクで色が主張していて、力が強いので短めにおさえて使い、さらに高低差をつけて変化をもたせていきます。

↓完成図 裏面から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
かすみそうも、ある程度捌いてあげて、ボリュームをおさえながら挿していきます。
剣山が3つあり、役枝も3つあるので、全体を3つのパートから構成していると考えます。
役枝1本に対し、受けの花を1つを1セットとして考え、それを3セット作っていくという考え方で生けていきます。

↓完成図 裏面高めから
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
バラは色が強いので、あくまでもアクセント程度に。

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花意匠のならぶかたち、ひらくかたちの多面性は360度どこから見ても綺麗である必要があるんですが、
(1)まず正面から見て綺麗である(綺麗にする)という前提を頭に入れておき生けつつ・・・
(2)正面が出来たら、裏も意識して綺麗に生けていくという考え方で生けると良いみたいです。

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今回は「お花の表情」について書いたので、かなり長くなってしまいましたあせる
次回もまた時間ある時の気まぐれ更新になってしまいますが、またお花をお届けします音譜
最後まで読んで頂いてありがとうございました(`・ω・´)ゞ
ペタしてね
ではでは、抹茶でした虹またね(*^▽^*)ノシ

めちゃくちゃお久しぶりをしていますコスモス
抹茶です虹

学校が始まり、ほぼ毎日学校に通っています
グッド!

次の税理士試験で2教科受からないと、お花を続けられなくなってしまうので、試験勉強がホントにメインで、お花も2~3週に一回とペースダウンし、息抜きとして続けていき、本業が本末転倒にならないように頑張ります
パー

ビックリマーク
あと、、、更新していないのに、多い日には30PV以上あったりして驚いていますビックリマーク
こんなダラダラblogでも、見にきて頂いている方、ホント感謝です。
ありがとうございます目
そして、なかなか更新できなくて申し訳ないですガーン

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あまりに更新しないので、8月分が今回を含めて9杯、9月分が2杯書いていない記事が溜まっています。
なんてこった・・・ガーン


さてさて、今回はほぼ1ヵ月も前に生けた瓶花です。
花器は基本瓶。
珍しく、先生の手直しなしです。

花材は、主・副にななかまど、客・中間に鶏頭、中間に女郎花です。

【花材紹介】
◆ななかまど(
七竃):以前7月29日の記事の夏の写景(中景)で使いました、あの子です。

↓その時はこんな感じでしたヒマワリ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
主・副・中間にななかまど、客に姫百合、あと日蔭。

以前の紹介と同じになってしまいますが、知識として紹介を少し。
ななかまどは、バラ科。
原産は、日本。
他にもアジア・ヨーロッパの各地に広く分布。
国内では、各地の山野に自生。
あまり大木にならない、落葉性高木で、高さは7~10m。
名前の由来は、硬く燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても灰にならないところから。

別名:雷電木(らいでんぼく)
意味は「赤い実のなる木」
名前の由来は、赤実成木(あかみなりき)の「あ」が忘れられて、「かみなりのき」⇒「雷の木」と転じたため。
関西に多いのは、「深山(みやま)ななかまど」 
別名:姫らいでん・深山南天
花期は7月。
他にも、南京七竃がある。
ななかまどに比べて小形。


◆鶏頭
この子も何度も紹介しているので、そのまま引用。
夏から秋にかけて使用頻度かなり高めです。
種類と色も様々。
槍鶏頭や葉鶏頭などありますが、今回もいたってシンプルな一般的な色と形の普通の鶏頭。
鶏頭はヒユ科。
花形が鶏の鶏冠(とさか)に似ていることから。
古名:韓藍(からあい)
熱帯アジア(インド)が原産といわれ、日本では一年生草本。
高さは30cm~1m余り。
鶏冠の色(花の色)には、赤色・紅色・黄色・白色などがあり、花期は6~9月。
花材の扱いとして、夏から秋にかけ、鶏のとさかのような真赤な花をつけるので、他の花と比較すると非常にボリューム感がある。茎が丈夫でしっかりしているから、瓶花のあしらいとして、また盛花の中間の花として、よく使われる花材である。

◆女郎花(おみなえし)
女郎花はオミナエシ科。
「おみな」は「女(娘)」「若い女」の意味で、「えし」は元来は「へし」で「なるべし」の意味。
また「なるべし」の「べし」は「めし(飯)」の転語で、花の形が粟飯(あわめし)に似ているところから。
草性、花形が優美であるため、女性に例えてつけられた名前である。
古名は、おみなめし・あわばな(粟花)・ちめぐさ(血目草)。
女郎花の花は黄色。
同オミナエシ科で花の白色のものは男郎花(おとこえし)という。
草性、形態も女郎花とほぼ同一だが、全体的にがっちり剛直にできている。
この2種には雑種があり、花の淡黄色のものを男女郎花(おとこおみなえし)と呼ぶ。
日本各地の山野に自生する多年生宿根草本で、茎は直立し、高さは1m内外。
茎は小指大で、下部に粗毛がある。
葉は対生、緑色、羽状葉、で葉先は尖っている。
晩夏から初秋にかけて、茎の上部が分枝し、それに黄色の小花を多数咲かせる。
花径3~4mmで、花弁は5枚。
花全体がかんざしのようで、花期は8~9月。
前述した通り、花、茎、葉とも全体の姿が優美で女性的である。
秋の七草の一つ。
花材の扱いとしては、直上性のものであるため、おもしろく傾斜したり下垂したりする枝の風情はあまりないため、傾斜型には使えない花材。
万葉集をはじめ文学の世界では多数紹介されているが、花材として扱う場合はあまり多量に用いるものではないので、かなり花もはらって使うようにする。
茎の細く弱々しいものであるため、高く長く挿すことが大切な狙いである。
また今回のような瓶花の場合、秋草と生けて写景的な感じを連想させようという目的の時には、女郎花を中間高く扱えば、おもしろく眺めることができる。
今回も、本来であれば中間高をななかまどで取るべきところであるが、そういう狙いから中間高く女郎花を使っている。

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↓完成図 正面から 女郎花を高く使う 根元にも一本使い、締める。
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
鶏頭は3本ありましが、うるさくなるので、2本にしました。
女郎花は最後にいれていきます。

↓根締まりの図 副枝は主枝の上でも下でもOK。先生によって違います。
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
客枝が一番右に来るようにしっかり根締めをします。
中も可能な限り直留め。
瓶の中もスッキリさせます。

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話が全然違う方向にいきますが、この時の担当の京都の先生と流派の違いについてとこれからのことを少し雑談したので余談にどうぞ耳
1級クラスの先生と話してるので、大方は合ってるかと思いますが、違ってたらご指摘下さいアップ

いけばなで3大流派というと、池坊・小原流・草月流ですね。
小原流の特徴として・・・
基本前傾させて生けます。
盛花もそうですし、瓶花もそうです。
今書いたことは、ある程度のレベル、師範科Ⅱ期以上の方なら分かると思います。
そして、花の表情・顔は上を向かせます。
代表的なもので例えるなら、花意匠のたてるかたちの客枝で、ひまわりを使ったと思って下さい。
これは初等科の方でもなんとなく分かると思います。

逆に池坊は、小原流と反対で全体的に後傾して、顔は前を向きます。

そして、草月流は両流派のちょうど中間くらい。
外人には草月流が一番ウケが良いそうです。

とまぁ、流派の違いについて話をしてきました得意げ

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あとは・・・
僕は研究会出てないんですが、いつも95点取る人はいつも取るという話もしました。
90点取るには、というより、生ける前提として、必ず骨格構成が一番大事で、それができてないと90点は取れないよという話。
だから、いつも生ける時は、骨格形成をいかにしっかりするか考え、大切にしていこうねという話。
細かいトコ、例えば脇枝を一本落とす、葉を落とすとかは、90点から95点の残り5点分なので、まずは骨格の作り方。
細かいところはその次でOKだけど、そういうところもしっかり見れるようになろうねというコト。

あと最後に・・・
ちょっと高度なことですが。
これから上にいくのであれば、お花を見て(例えば花展で)、人に立ち止まってもらえるような作品作りを心掛けましょうね、ということ。
今、アメブロで公開してる作品はネット上ですが、このページを開いて見て頂いている方には一瞬でも写真で見て止まって頂いているかと思うと、とても感謝しています。
これからも、そういう方々や、実際の花展に出品したりする時も、人の足を止める、目を止める、そういう雰囲気を作れるようにできれば良いね、と言われました。

今まで、どちらかというと「なんとなく、でもいちおう教授者だからそこそこに」という部分があったんですが、「なるほど、人に魅せるという考えもあるのか」と思わせて頂いた深いお言葉でした星

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次回はまた時間あるときに更新します(*^▽^*)
次は花意匠のならぶかたちの多面性ですチューリップ黄
以前からお伝えしていた、花の表情についても解説させて頂きますニコニコ
ペタしてね
ではでは、抹茶でしたヒヨコまたねっ
(*^▽^*)ノシ