
昨日は色彩様式の菊3種と下垂型(かすいけい)3種でした

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時間があったので、いつもの遊び心で、すごく小さい下垂型を生けてみました

ちまちま花材の残りで遊ぶのが好きです

抹茶は子どもみたいな子です

花器は10cmも無いくらいでしょうか

瓶花が大好きっ子の抹茶は、下垂型も好んで生けます

でも残念なことに下垂型の登場頻度は、かなり少ないかもしれないですね

理由は、前傾130度させなければならないためです。
矯めがきく花材なら、なんとかいけると思いますが、それでもやっぱり材料が限られてしまいます

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【下垂型のおさらい】
・主枝の長さは器の高さの1.5倍以上
・副枝の長さは標準寸法の1/2
・客枝の長さは標準寸法の1/2
標準寸法は器の高さと考えて頂けると
です
僕は勝手に0.75とか3/4とか考えてます

・主枝は左に45度振って、前傾130度
・副枝は左後方へ
・客枝は右に30度振って、前傾45度
それと主・副枝と同じ花材で中間高を取ります。
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花材紹介は後回しで、まずは完成図↓
左から下に大きく垂れ下がっているのが、主枝。
左後ろ後方に副枝で、高く上がっているのが中間高。
一番右の菊が客枝。
他は全て中間枝。
こんなに茎の(線の)細い子を留めるのは、普段の直留め・折留めでは不可能なので、下草留め

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【下草留めについて】
以前、花意匠のひらくかたち(多面性)で一度紹介した気もしますが、もう一度。
草系(アスパラのモサモサしたものとか、ソリダコのワサワサしたものとか・・・まぁ、なんでも
)を器の入り口につめて、その草に咬ませて(引っ掛けて)留める方法を『下草留め』といいます
小原流のカリキュラムだと、本科か師範科Ⅰ期くらいで習うのかな

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寸法は測って、数分で完成させることができたので、個人的にはまぁまぁの出来かと

下垂型の練習もありますが、下草留めの方が手間がかかって苦労しました

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【花材紹介】
主・副・中間高:金宝樹
客・中間:小菊
中間:野いばらの実
下草:著莪(しゃが)
(注)小菊と野茨は過去にかなり登場してるので省略します。著莪は後日登場するので、その時に説明します。
◆金宝樹:テンニンカ科
金宝樹を金鳳樹とも。
別名:ブラシの木、はなまき、カリステモン
きんぽうじゅの語源は不明。
ブラシの木は、英名の『Bottle Brush』の和訳。
花序の形が洗瓶用のブラシに似ていることから。
はなまき(花槇)は、葉がまきに似ていることから。
カリステモンは、学名から。
オーストラリア特産の花木で、日本への渡来は明治中期。
関東以西の特に高山、寒冷地以外であればどこでも栽培できる。
日本の気候風土によく適し、庭園樹または観賞樹として広く栽培されている。
常緑性潅木または小高木となり、高さ5m以上になる。
よく分枝し繁茂し、樹皮は灰褐色、縦に皮目が荒く現れる。
葉は互生~対生して不規則につき、線状披針形・葉柄はなく、直接枝条につく。
長さ2~4cm、幅1~1.5cm、濃緑色、葉肉は厚く革質、葉面には不明瞭な羽状脈がある。
花は新枝の先端近くにつき、穂状花序となる。雄蕊(おしべ)が長く突出して、その先端に花粉をつける。
花色は緋赤色、花粉は黄色。この花が集まって咲くため、一見洗瓶用のブラシを思わせる。
花器は5~6月。よく結実するが、果実は木化した蒴果で、枝の周囲に永久に残り、昆虫の卵のように見える。
本種の仲間には、まるば(丸葉)・ほそば(細葉)・まきば(槇葉)などがあり、花色も白花、黄花、紅花など各種がある。
【花材の扱い】
金宝樹は、初夏ころに開花するが、房州・伊豆などの暖地では厳寒のころに花をつけることがある。
金宝樹は、枝が繊細でしなやかであることから、枝を長く使うと個性が生きてくる。
水揚げは非常によく揚がるが、強い力をかけると折れやすいので気をつけなければならない。
花の咲いている時はもちろん使うが、花がすんで実になり、枝に固くつぶらな実がなっている状態の説きもおもしろいので、葉を取ってしまって、実の眺めと枝の線の動きをみつめて、盛花あるいは瓶花に使うことがある。
この場合は葉を取ってしまっているので、モンステラ・ヒロデンドロン・たましだなど、緑の葉ものをあしらうと調和が良い。
主材として、枝を逆さにして使ったりしても、線の動きに強い変化があるので、おもしろく構成することができ、枯れた実のついた枝を塗料などで着色して使うことも多い。
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実は金宝樹と出会ったのは、この日が初めて

10月現在でまだ実質の花歴9ヶ月なので、初対面の花材がまだまだ沢山います

友達が増えるのと同じ感覚で、新しい花材に出会えるのは嬉しい限りです













』』を含んでいるので、『葉と葉』や『葉と花』が触れないようにゆっくり慎重に動かしていきます

)、水は最後にいれました

