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いけばな小原流 4級課程

いけばな小原流のお稽古ブログです♪ 2014/9/1

昨日はお稽古の日でした星

昨日は色彩様式の菊3種と下垂型(かすいけい)3種でしたもみじ

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時間があったので、いつもの遊び心で、すごく小さい下垂型を生けてみましたチョキ
ちまちま花材の残りで遊ぶのが好きですラブラブ
抹茶は子どもみたいな子ですハロウィン

花器は10cmも無いくらいでしょうかはてなマーク

瓶花が大好きっ子の抹茶は、下垂型も好んで生けます音譜

でも残念なことに下垂型の登場頻度は、かなり少ないかもしれないですねしょぼん

理由は、前傾130度させなければならないためです。
矯めがきく花材なら、なんとかいけると思いますが、それでもやっぱり材料が限られてしまいますあせる

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【下垂型のおさらい】
・主枝の長さは器の高さの1.5倍以上
・副枝の長さは標準寸法の1/2
・客枝の長さは標準寸法の1/2

標準寸法は器の高さと考えて頂けるとOKですグッド!
僕は勝手に0.75とか3/4とか考えてますべーっだ!

・主枝は左に45度振って、前傾130度
・副枝は左後方へ
・客枝は右に30度振って、前傾45度

それと主・副枝と同じ花材で中間高を取ります。

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花材紹介は後回しで、まずは完成図↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

左から下に大きく垂れ下がっているのが、主枝。
左後ろ後方に副枝で、高く上がっているのが中間高。
一番右の菊が客枝。
他は全て中間枝。
こんなに茎の(線の)細い子を留めるのは、普段の直留め・折留めでは不可能なので、下草留めクローバー

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【下草留めについて】
以前、花意匠のひらくかたち(多面性)で一度紹介した気もしますが、もう一度。

草系(アスパラのモサモサしたものとか、ソリダコのワサワサしたものとか・・・まぁ、なんでもOK)を器の入り口につめて、その草に咬ませて(引っ掛けて)留める方法を『下草留め』といいますビックリマーク

小原流のカリキュラムだと、本科か師範科Ⅰ期くらいで習うのかなはてなマーク

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寸法は測って、数分で完成させることができたので、個人的にはまぁまぁの出来かと音譜
下垂型の練習もありますが、下草留めの方が手間がかかって苦労しましたショック!

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【花材紹介】
主・副・中間高:金宝樹
客・中間:小菊
中間:野いばらの実
下草:著莪(しゃが)

(注)小菊と野茨は過去にかなり登場してるので省略します。著莪は後日登場するので、その時に説明します。

◆金宝樹:テンニンカ科
金宝樹を金鳳樹とも。
別名:ブラシの木、はなまき、カリステモン

きんぽうじゅの語源は不明。
ブラシの木は、英名の『Bottle Brush』の和訳。
花序の形が洗瓶用のブラシに似ていることから。
はなまき(花槇)は、葉がまきに似ていることから。
カリステモンは、学名から。

オーストラリア特産の花木で、日本への渡来は明治中期。
関東以西の特に高山、寒冷地以外であればどこでも栽培できる。
日本の気候風土によく適し、庭園樹または観賞樹として広く栽培されている。

常緑性潅木または小高木となり、高さ5m以上になる。
よく分枝し繁茂し、樹皮は灰褐色、縦に皮目が荒く現れる。
葉は互生~対生して不規則につき、線状披針形・葉柄はなく、直接枝条につく。
長さ2~4cm、幅1~1.5cm、濃緑色、葉肉は厚く革質、葉面には不明瞭な羽状脈がある。
花は新枝の先端近くにつき、穂状花序となる。雄蕊(おしべ)が長く突出して、その先端に花粉をつける。
花色は緋赤色、花粉は黄色。この花が集まって咲くため、一見洗瓶用のブラシを思わせる。
花器は5~6月。よく結実するが、果実は木化した蒴果で、枝の周囲に永久に残り、昆虫の卵のように見える。
本種の仲間には、まるば(丸葉)・ほそば(細葉)・まきば(槇葉)などがあり、花色も白花、黄花、紅花など各種がある。

【花材の扱い】
金宝樹は、初夏ころに開花するが、房州・伊豆などの暖地では厳寒のころに花をつけることがある。
金宝樹は、枝が繊細でしなやかであることから、枝を長く使うと個性が生きてくる。
水揚げは非常によく揚がるが、強い力をかけると折れやすいので気をつけなければならない。
花の咲いている時はもちろん使うが、花がすんで実になり、枝に固くつぶらな実がなっている状態の説きもおもしろいので、葉を取ってしまって、実の眺めと枝の線の動きをみつめて、盛花あるいは瓶花に使うことがある。
この場合は葉を取ってしまっているので、モンステラ・ヒロデンドロン・たましだなど、緑の葉ものをあしらうと調和が良い。
主材として、枝を逆さにして使ったりしても、線の動きに強い変化があるので、おもしろく構成することができ、枯れた実のついた枝を塗料などで着色して使うことも多い。

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実は金宝樹と出会ったのは、この日が初めてビックリマーク
10月現在でまだ実質の花歴9ヶ月なので、初対面の花材がまだまだ沢山いますラブラブ!
友達が増えるのと同じ感覚で、新しい花材に出会えるのは嬉しい限りですラブラブ

ペタしてね

おはようございます、抹茶です晴れ


昨日はなんとかスケジュールをこなし、これから病院ですカゼ


その後、お花のお稽古に行って、学校行って帰ってきます星


昨日は学校に行く前になんとか淡河の道の駅まで行って、お昼ご飯食べて帰ってくることができましたグッド!


コスモス祭りコスモスってパンフが先週出ていたので、それにも興味津々で行ったのですが、


道の駅からは全く見えない裏の畑でやっていて、道の駅に来てる人は全く気付いていないらしく・・・

僕が見に行ったときは、農家の人20人位が田んぼに居たのと牛舎の牛サンと僕しかいませんでしたガーン


まさに閑古鳥が鳴いてる状態デスヒヨコ


この手作りの看板↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
コスモス1本15円也 


ほとんどのお客さんはこの看板の逆方面から来ます車

逆向きに設置してたら、気付かないでしょう恋の矢

そして上の矢印は右で、下のうっすら見える矢印は左という・・・どっちですかはてなマークにひひ


この手作り感が文化祭を彷彿とさせますハロウィン



↓コスモス畑 10月末なのに何故かヒマワリが満開で咲いてる不思議ヒマワリ


男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

右は稲刈りが終わった田んぼおにぎり

そこにテントがあって、農家の人が待機中目


ホントはコスモス畑の中に入って、摘み取るんですけど・・・見事にお客さんゼロヒツジ


近くで見ると、かなり大輪のコスモスでしたブーケ2


こんなに売れ残って、どうするんだろはてなマークあせる

パンフレットまで作っちゃって、間違いなく赤字ですしょぼん



ペタしてね

おはようございます晴れ
先々週から風邪を引いて、体調を壊して、一度夜間救急に運ばれた抹茶です病院

この1週間くらいは、ちゃんとご飯を3食食べて、夜も早めに寝るように心掛けています。

急に寒くなって、季節の変わり目に対応できませんでした。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

朝6時半に起きれたので、朝の早い時間帯に記事書いておこうと思いますメモ

でも書き終わったのが10時過ぎです(笑)
この記事を書くのに、約4時間かかりましたあせる

今日はお昼13時半から授業。午前中にできれば淡河に行ってきたい車
明日は午前中病院とお昼から3週間ぶりのお稽古。
色様の菊3種と瓶花の下垂型の2杯ですチューリップ黄

この2日間は
ちょっと過密スケジュール気味デス。

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さて、花舞3種もみじ
まずは前回の写真から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程

花材は4種で、このうち3種を選んで生けるということでした。
大きい順番から、
①ななかまど
②丸葉万作
③透し百合
④オンシジューム
です。

コメント頂き、ありがとうございましたo(_ _*)o

この花材全て、過去に何回か出てきたものですが、先に花材紹介だけしておきます。
今回の花材紹介は全部手書きです。
かなーり長いですが、いけばな経験者は、花材知識の勉強によろしければどうぞヒヨコ

【花材紹介】
◆ななかまど(七竃):バラ科
ななかまどは、この材が燃えにくいため、七度竃(かまど)に入れても、なお灰にならないということで名前がついている。
別名:雷電木(らいでんぼく)は『赤い実のなる木』という意味で、ちょうど今回は紅葉し、赤い実が付いているので、まさにそれです。
『赤実成木(あかみなりき)』の(あ)が忘れられて、『かみなりの木』に転じてしまったもの。
漢名は、花楸樹。

日本原産で、仲間はヨーロッパ・アジア各地に広く分布している。
日本では各地の山野に自生しており、落葉性高木。
高さ7~10m、径30cmあまりにもなる。
樹皮はざらつきがあり、皮目が散在し、灰色を帯びた暗褐色になり、一種の臭気がある。
よく分枝し、幼枝は濃紫紅色で美しく、葉は互生し、奇数羽状複葉、小葉は5~7対あり、長楕円形、両端が細まり、葉先は鋭く尖る。
葉緑には鋸歯があり、葉面は緑色、葉裏は淡色で無毛。
晩秋になると葉が紅葉して美しくなる。←(ちょうど今回はここですねもみじ
花は枝の先端に複散房花序につき、各花は小花で白色で、花弁は5枚の平咲き。
集合した花序が美麗で花期は7月。
よく結実し、果実は球形で径0.7cm内外が集合し全体に垂れ下がり、秋には赤熟して美麗になる。
春の芽出し・秋の紅葉・赤熟した果実は花材として広く使用されている。

【花材の扱い】
ななかまどは種類が非常に多く、各々が花材としてよく使用される。
一般には、『らいでん』または『らいでんぼく』といわれる種類がいけばなでは使用される。
らいでんぼくは、春の芽立ってきた時の状態も美しく、いかにも芽立った季節の自然観があり、夏には青々とした葉の繁りもよく、秋には紅葉も美しいため、色彩盛花色彩本位(略して:色色(しきしき)いつもの盛花です)・瓶花・(写形盛花様式本位(略して:写様))に広く応用される。

ななかまどの種類には、南京(なんきん)ななかまど・深山(みやま)ななかまどがあり、それぞれ姫雷電・深山南天と呼ばれているが通常のななかまどよりも実が美しく小ぶりな点から、一般花材として比較的好まれて使用される。


◆丸葉万作:マンサク科
まんさくは、百花に先駆けて咲くので『まづ(まず)さく』が訛って『まんさく』になったと言われている説と、花色が黄色であるため五穀豊作になぞらえて『万作』と名づけられた説の2つがある。
日本特産のもので、北海道から本州・四国・九州までの山野に自生し、また観賞樹としても庭園に栽植されている。
落葉性小高木~潅木で、大きいものは5mに達する。
葉は互生し、有柄で、やや菱形状をしていて厚く、上半には波状の鋸歯があり、下部は全緑で葉先は鈍形になる。
葉色は濃緑色で光沢があり、葉裏は淡緑色、葉脈上に星状毛がある。
花は早春の葉が展開しない裸木の時期に咲き、葉腋に単生もしくは2~3花付く。
花期は2月で黄色の小花をつける。花弁は4枚で線状に長く伸びる。


【花材の扱い】
まんさくは、小花が枝に沢山ついて咲いている春の時期には、投入れの主材として扱う。
この時期には、花が渋く地味であるため、あまり盛花には使わない。
夏場の青々とした葉を繁らせる時には、盛花んいも瓶花にも主材としてよく使用される。
また、まんさくは秋の紅葉のころが、特に葉色が美しく、いけばなの世界ではもみじよりも花材として利用されることが多い。
あしらいとして、根元隠しに小枝を使っていける場合も多い。


◆透し百合:ユリ科
百合は日本では『山百合』の代名詞であったが、現在では百合全般を総称して百合と呼んでいる。
ゆりに『百合』の字をあてはめるきっかけを本草網目には、『ゆりの根(ゆり根)は衆の弁で合成されているからであり、また、もっぱら百合病(びゃくごうびょう)をなおす特効薬であるから』と記されている。
『ゆり』という名前については、大きな花がゆり動くから・花が美しく栄ゆるから・鱗片が多く寄りあっているからなど諸説が多くあり、定かではない。
昔の当て字としては、由利・用利・由流・由理などがある。
また古名としては、『さい』として呼ばれ、狭韋・狭井・作為がある。

本来は初夏から夏にかけて咲く花の代表であるが、種類が多いため、ほぼ年中見ることができる。
したがって、だんだん季節感がなくなってきている。
百合の花はその容姿の気高さ・清浄無垢の処女のような美しさ・清楚さ・芳香で、世界の人々に愛され、吉凶慶弔に広く使用されている。

百合の自生地は広く、世界各国におよんでいるが、日本は百合の特産地(自生地)で、世界第一に種類・品種が豊富である。
これは日本の気候風土が百合の生育(生産)に好適だからである。


【百合の分類について(花色)】


百合の種類は非常に多く、花色によって分類すると以下のようになる。

・白色系のもの⇒てっぽうゆり・やまゆり・うばゆり・ためともゆり(さくゆり)

・紅色または朱色系のもの⇒おにゆり・こおにゆり・たけしまゆり・くるまゆり・ひらとゆり・ひめゆり・すかしゆり

・淡紅色系のもの⇒ささゆり・おとめゆり

・斑入り色系のもの⇒かのこゆり


【百合の分類について(系統別)】


資料がかなり古いですが、1981年のものだと園芸種を含め世界の百合の種類は96種類。
うち日本原産種が15種類。

現在では品種改良され、かなり種類も増えていると思いますが、参考までに。
種類別の日本原産種は・・・

・鉄砲百合系が3種(世界で計23種)
・山百合系が2種(世界で計2種、全て日本)
・透かし百合が3種(世界で計9種)
・鹿の子百合が7種(世界で62種)

以上のものが季節によって、いけばなに使用されるが、今日では栽培技術の向上や促成栽培、抑制栽培が盛んに行われているため、季節外れで市場に出回ることが多くなっている。

また百合は、根を食用とする⇒(ゆり根)
ゆり根は滋養価値が高く、食料の少なかった時代は重要食料であり、各種料理にも使用されている。
食用ゆりは北海道がさかんで、品種は『こおにゆり(子鬼百合・一名和田百合)』。


【透し百合について】
花弁と花弁との間にすきまがあるため、すかしゆりと名づけられた。
日本原産の百合で、本州中北部の海岸の砂浜、または低い山の崖などに自生する百合である。
球根は球形~扁球形で、苦味がなく食用にもできる。
草丈は20~60cmの小形種で単茎で分岐しない。
花茎の周囲に披針状~広披針形の葉を密につけ、葉はいずれも上向きである。
濃緑色で光沢があり、葉肉が厚い。
花は花茎の頂部に2~3花、上向きに開く。花弁は6枚、漏斗状になっていて美麗である。
花色は豊富で変異が多く、花に香気がないのが透し百合の特長である。
花期は5~6月だが、促成栽培が可能であるため、季節を問わず市場に出回る。
日本では江戸時代から品種改良が行なわれ、多数の品種ができており、現在でも10数種の品種が残っている。
例としては、黄透し(きすかし)・金鵄(きんし)・金獅子(きんじし)・金武扇(きんぶせん)などがある。
また、海外で改良された透し百合もあるため、種類が多い。
いずれも草性が低く、花は大きく華美で促成栽培のできる長所がある。

【花材の扱い】
百合は非常に種類が多い。
主材となるゆりとしては、鉄砲百合・ためともゆり・鹿の子ゆり・たけしまゆりなどがある。
これらは、盛花にも瓶花にも主材として使われる。
百合の美しさはその花にあるが、いけばなの見地からすれば、それに釣合のとれた葉が沢山ついているのが魅力となる。上記の大輪種は、その点からすれば特に、丈高く生けて葉の美しさを充分に見せる生け方をしなければならない。またいけばなでは一本の茎に花が沢山ついているのは望ましくない。
一本に2~3輪までのものがよく、花付が多いと、あしらっていく花が引き立たない結果となるためである。
いわとゆり・透し百合・なんきんゆりなどは、盛花でいえば中間・客枝に使われることの多い百合である。瓶花でも、この系統の百合はあしらいとして使うことが常識になっている。
山百合・姫百合・たけしまゆり・笹百合・くるまゆり・こまゆり・乙女百合などは、遠景・中景・近景の描写法に応じて、その花の形の大小、草丈の長短を考え、主材との釣合を見て調和よく挿していく。


◆オンシジューム(オンシジウムとも):ラン科
オンシジュームは、ギリシャ語で瘤(こぶ)を意味し、花の唇弁の基部にある突起を連想してつけたものである。
和名は雀蘭(すずめらん)は、着花が多く、その状態が群雀(むれすずめ)に似ていることから。
南アメリカの広範囲に分布し、主にブラジル、ペルー、ボリビア、メキシコ、エクアドル、西インド諸島、ベネズエラなどに自生。種類は350種ほど。
ラン科植物中もっとも大きな大群であり、形態・花形・花色・色彩など様々。
常緑性多年生草本で、いずれも着生植物。根は白色で細く、多数叢生して出る。
球茎(バルブ)は扁平な円錐形~卵形、または紡錘型になり、数個~10数個集まって1株をなしている。
高さは3~9cmで緑色~濃緑色、平滑~縦に皺(しわ)の入ったものがある。
その頂端に1~3枚の葉をつけるが、葉は長楕円形~
広披針形で大きく、長さ20~30cm以上にもなる。
別に球茎を包んだ2枚の短い葉のあるものもある。頂生の葉はいずれも球茎に比べて大形で、肉厚く、光沢のあるものとないものがる。葉色は緑色が多いが、濃淡があり、黄緑色、赤銅色の斑点を現わすものもある。新球茎が成熟すると同時に、その下部から花茎を出して開花する。花茎は、12cmから30~60cmまで伸び、長短不同だが、これは品種により相違する。
したがって、花茎はよく分枝するものもある。
花は一般に小花で、着花数も10数花から百数十花つけることもある。
花は一般に平咲きで、花色は黄色(濃淡あり)のものが多く、それに紫紅色、褐色、緑色などの斑紋~斑点を現わすものなどがあり、中には芳香があるものもあり、花色は変化に富んでいる。
花は、秋から翌春にかけて咲くものが多く、品種により不定であり、相違する。
渡来は明治時代末期。

【花材の扱い】
オンシジュームは、洋蘭の中でも花茎を長く伸ばして、その枝先に花が多数つくので、あまり一般的な花材とはいえない。
生け方としてあまり約束づけられていることはないが、軽く小品的にオンシジュームを主材にし、それに調和する観葉植物の葉をそえるのがよい。
一種挿しにするときには、しゅんらん、しならんなどの葉を3~5枚よくさばいて一株にしぼり、それにオンシジュームの花をそえるようすると良い。
出生を超越して、蘭の花を使ったという格調が感じられるようになる。


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さてようやく完成図ですが、あの子たちをそのまま使うと、『緊張感』も『美しさ』もあったものではないので、とても残念ですが、枝モノはさばきにさばいて、葉も花も払いに払って使っていきます。

☆Before

男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程



★After
完成図:正面から↓(先生と受付のお姉さんと生徒さん2人まで写ってしまった。。。すいませんあせる
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
前回の記事で、コメントでも頂いたように3点からそれぞれを出していきます。
さすがに大掛かりなので、花器は3つ使います。

ホントは、花舞用の『器の入り口が狭くなっている花器=制定花器的なもの』があれば良かったんですが、この教室にはまだ無いようだったので、勝手に教室の花器の中から探してきて生けました。

前回の記事のヒントでも書きましたが・・・
枝モノが2種あるので、『矯め(ため)=人工的に指で曲線をつくる』を使って、変化をつけますグッド!

完成図:真裏から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
裏から見た方が全体が分かり易いので、こっちの方向から見たもので解説です。
今回使ったのは、『ななかまど』と『丸葉万作』と『オンシジューム』の3種になります。

あの分量が、ここまでスッキリなるので、『どれくらいハサミでさばいたかはてなマーク』がお分かり頂けると思います。
以前に、花舞は『直線と曲線を組み合わせるとわかりやすい』と書きましたが、今回は『丸葉万作』を直線として一番長く、『ななかまど』を矯めて波型(ウェーブ状(こんなカンジ)⇒~)にしてこの2つを先に配置します。
正面からの完成図を見て頂くと分かり易いんですが、万作の直線的な力に対して、ななかまどの曲線で(表現的には正しいかはわかりませんが、)寄り添いつつ、受け流すイメージを持っていただけると良いのかなー、と思います。

今回は、3つの花器(剣山)から出しているので、ちょうど形が決まるところまで花材と器を自由に移動させて、バランスを持たせます。
(今までの2個の剣山構成だと、これがやりにくいので、3つの剣山の方が自由度が高いです)

今回、丸葉万作を一番長めに持ってくる構想だったので、ななかまど(赤の実付き)より上の部分の葉のみを残し、それ以外は取ってしまいます。

ななかまどは、赤い実をアクセントとして使い、葉っぱ(3~4枚程度)全てが一定の方向に向かないように、残してあげて変化を持たせます。場合によっては、実にかませて、葉の方向を変えてあげます。
(ただ・・・万作もななかまども紅葉すると葉が落ち易いので、かなり注意して作ってあげますショック!

最初の2本が構成できれば、それにギリギリ添うかたちで、オンシジュームも添わせていきます。
花舞は『花と花との『出会いビックリマーク』や『緊張感ドキドキ』』を含んでいるので、『葉と葉』や『葉と花』が触れないようにゆっくり慎重に動かしていきますチョキ

完成図:正面の右斜め前から↓
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
先ほども書きましたが、本当は剣山をあまり見せたくありません。。。
花器の器の口が細くなっているものが好ましいです音譜

3つの挿し口が、不等辺三角形になるように配置しますグッド!

完成図:正面の左斜め前から↓(またまた先生と別の生徒さん・・・申し訳ないですあせる
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
長くて、ボリュームもあるので、丸型の大きめの剣山使用。
器ごとひっくり返る可能性もあるので(←抹茶はいつもよくやりますがガーン)、水は最後にいれましたみずがめ座
今回透し百合は花が咲いてしまっていて力が強すぎたのと、茎も太かったため使いませんでした。

オンシジュームはもう少し下まで(あと1~2輪程度)残してあげても良かったかな、、と思います。

360度どの方向から見ても綺麗なように見えるのが花舞です。
花意匠の多面性と同じ考え方ですね星

遠くから眺めたり、移動してみたり、きっと他の生徒さんからすると『変な人』に思われていたでしょう(笑)

今回は写真をクリックしてアップしないで、そのまま見たほうが綺麗かと思います。
実際、僕の目から見えているのがこのサイズなのであせる

注:アップすると、おそらく、きたなーくしょぼん見えてしまいますので、ご注意下さい!!

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次回なんですが、この花舞と同じ時に生けた秋の写景盛花をお届けしますもみじ
アノ、『鳥の名前』がついている秋の子です(←ネタばれ)

ではでは、またお会いしましょう(*^▽^*)ノシ抹茶でした星
ペタしてね