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いけばな小原流 4級課程

いけばな小原流のお稽古ブログです♪ 2014/9/1

こんばんは、少し間があいてしまいましたあせる
税理士試験の8月3日に簿記論と財務諸表論を受けてきました。

結果は・・・
もう、気持ち切り替えて、来年の勉強を早速はじめようと思います。
(授業は9月からですが)

お花もあるんですが、本業は税理士試験の方なので、以前お話した通り回数は減ると思います。

勉強、来年に向けて頑張っていきます。

お花もペースは減らしますが、載せていくので見て行ってくださいチョキ
こんにちは、抹茶でっすクマ
今日も暑かったですねー、はぁ、プール行きたいっす船
さっきTV見てたら、市川海老蔵さんの結婚式の出席者、すごい顔ぶれですね~目
自分の結婚式であんなに人も多いと・・・(いやいや、ないないパーwww)
結婚式じゃなくて、罰ゲームに思えてくるのは気のせいでしょうか。。。にひひ
有名人ってすごいなぁ~、って改めて思いました宝石ブルー
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はい、では切り替えて、今日は花意匠のならぶかたち(正面性)をしてみましょうチューリップピンクチューリップ紫チューリップオレンジ

主副客枝の3本構成で、たてるかたちを3つ並べたものとほとんど同じです。
一つ決まりがあって、中央の主枝(花材○とすると)を左右の副枝・客枝(副客を花材△とします)と挟むのだけはNG として、それ以外はOKですグッド! 簡単にまとめると以下の図の通り目

    副枝        主枝        客枝  
NG   △         ○          △
--------------------------------------------
OK
   △         ○          □
OK   △         ○          ○
OK   ○         ○          △
OK   ○         ○          ○

抹茶:「ならぶかたちとか、(花意匠全般)約3年ぶりなんですけど・・・どうしょ・・・ヒヨコ
先生:「はいビックリマークどうぞご自由に・・・パンダ
抹茶:「ハゥッ!!( ゚д゚)... ぅぅ...汗何とか好き勝手やってみますヒヨコDASH!

記憶を辿りつつはてなマーク
とにかくまず自分で生けてみてはてなマークはてなマーク
そこから先生の手直しがかなり入ります得意げ
最近、盛花・瓶花より花意匠の方が難しく思えてきたのは気のせいか・・・グスングスンしょぼん

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【花材紹介】4種
デンファレ(ラン科)・柳巻つる(ヤナギ科)・イタリアンルスカス(ユリ科)・スターチス(イソマツ科)

◆デンファレ
今回の主枝・副枝。これで3本役枝を取った方がより簡単。
簡単だけど、単調になるのを嫌って、3本で役枝作るのは自分の中で「却下」。
正式名称はデンドロビューム・ファレノプシス。略してデンファレ。
使い勝手が良いので、花意匠ではよくお目見えする花材。

◆柳巻つる
柳の一番外の皮を剥いで、乾燥させ、漂白させたもの。
白く漂白させた花材は花展でもよく見受けられますね。
円の中心は小さい釘で留めてあります。
見たまんま、面白い形が特徴的。
取って使ってもOK。今回は形を印象付けたいのでそのまま使用。
乾燥させてあるので、そのまま使うと折れてしまいます。
そういうことなので前準備として、手に水をつけて、矯めさせてあげたい部分に水分を染み込ませ柔軟にさせておきます。
この柳巻つるで役枝を取ってもおもしろい感じはします。
ただ、その発想は今回の僕にはあまりなかったです・・・
(´・ω・`)
最後に、空いた空間に角度を変えて使う方が面白いと思っていたからです。

◆イタリアンルスカス
以前、ひらくかたちで書きましたが、もう一度。
和名、ササバルスカス。
葉に見える部分は茎で、葉は退化しています。
原産はイランから小アジア。
比較的、花意匠で活躍する優れもの。

◆スターチス
和名は花浜匙(はなはまさじ)。
スターチスの仲間は、世界の海辺や草原に自生しており、種類も豊富。
花材として使われるのは、普通種で俗に三角(さんかく)と呼ばれる。
地中海沿岸(シチリア・パレスチナ・北アフリカ)原産の多年生草本だが、日本では一年草草本として扱われる。いけばな以外にもドライフラワーにもなる。
日本には昭和の始まりに渡来した花。
高さは40~70cm。花期は7~8月。

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↓完成図 中央のデンファレが主枝 左のデンファレが副枝 右のルスカスが客枝
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
各役枝の長短をあまりつけすぎず、ほぼ同寸~こぶし1つ分位の差として生けます。
主枝を挿す剣山の位置はかなり副枝寄りにして、役枝3本が等間隔にならないようにアクセントをつけます。中央をあけて、後ろは全体の花材が繋がらないように「スッキリ」見せるのがポイントグッド!

↓主枝は少し気持ち後ろに。
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
副枝・客枝は外向きに展開するように。「逆八の字」に前傾。
副枝・客枝の横と前には葉を出して繋がりをもたせて。
花のそばには、「グリーン」を添えて際立たせます。
スターチスは特に根元に重ねて使います。
柳巻つるの線(ライン)は無理に隠さないで、むしろ見せていきます。

全体的に華やかな感じで仕上げてみました。
先生の手直しがかなり入ってだいぶすっきりしましたが、また手直しして、自分流に仕上げてみました。

たまには、こういう洋風な感じもどうでしょうか!?
現代っぽく生けることができるのも、いけばな小原流の特長星

明日は朝・昼と1杯ずつのお稽古です地下鉄
スローペースで生けてきます音譜
ペタしてね
ではでは~、抹茶でした(*^▽^*)ノシ
こんばんは、今回は景観描写ですもみじ

夏の中景。

主副にななかまど。客に姫百合の構成です。

七宝でも剣山でもどちらでもOK、丸水盤を使います。

今回は花材の説明多めです星

まずは、花材説明チューリップ赤

◆ななかまど
以前の夏はぜと同様に夏の中景描写の主材として使用。
夏はぜが直立型メインなのに対し、ななかまどは傾斜型メイン。
(どちらの型も様式集成には載っているんですが)今回は傾斜型で生けます。
バラ科。
原産は、日本。他にもアジア・ヨーロッパの各地に広く分布。
国内では、各地の山野に自生。
あまり大木にならない、落葉性高木で、高さは7~10m。

名前の由来は、硬く燃えにくく、7度竃(かまど)に入れても灰にならないところから。
別名:雷電木(らいでんぼく) 意味は「赤い実のなる木」
名前の由来は、赤実成木(あかみなりき)の「あ」が忘れられて、「かみなりのき」⇒「雷の木」と転じたため。
関西に多いのは、「深山(みやま)ななかまど」 別名:姫らいでん・深山南天
花期は7月。
他にも、南京七竃がある。樹がななかまどに比べて小形。
「南京」や、次に出てくる「姫」という言葉は「小形」を意味します。

夏にすがすがしい葉が繁るので、これを生かしていきます。

◆姫百合(黄色)
ユリ科。別名:びにゆり(紅百合)
前回はオレンジの姫百合でしたが、今回は黄色。
名前はさきほども書きましたが、小さいゆりという意味。
葉っぱは残して花もできるだけ落とすことで、一輪を際立たせて使います。
日本・韓国・中国・アムール川流域まで広く自生。
国内では、北海道・東北の北方型と東海以西の南西型に区分。
前者は後者よりも花期が早く、草丈も短く、葉が密生し、球根が分球する特長あり。
花期は北方型が5月下旬~6月上旬、南西型が7月まで。
促成栽培のため、早春にも出回る。
ユリは種類がかなり多いので、その場その場でお伝えしていきます。

◆日蔭(ひかげのかずら)
日本原産。万葉集にも登場する昔から親しまれてきた植物。
ヒカゲノカズラ科で、北海道から九州に至るまで、いたるところの山野、山麓に自生する多年生常緑性草本。他にも、アジア・ヨーロッパ・北アメリカの山々にも分布。
胞子(花)が石松子(せきしょうし)といい薬用になる。
同種の立日蔭(たちひかげ)も花材として使用する。別名:立石松・立万年杉
写景では両種を一括して、「ひかげ」と呼ぶ。
使う順番としては、一番最後。
蔓から手ごろなサイズに千切りながら、敷き詰めて使います。


↓完成図 正面から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
ななかまどは、主枝として左に45度の前傾70度。副枝として後方へ返り葉を綺麗にみせます。
中間高めに1本。中間の補助として中間高めの高さ半分程度で細い子を根元に1本。
最後に主枝の補助として足元に前傾してくる子を1本の計5本構成。
葉は払って「すっきり」させ、風が通る感じに仕上げるのがポイントグッド!


↓完成図 日蔭アップ
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
後方の高めに使っている姫百合が、中間高く使ったななかまどと並列しないように注意します。
ななかまどが前の時は、姫百合が後ろへ。
ななかまどが後ろの時は、姫百合が前へ出るようにします。

日蔭は中央の部分の分量は減らします。
全体の2/3ほど敷き詰め、はみ出ているものは切ります。
水は少し少なめの器の1/3程度とします。

下草として日蔭の代わりに山しだを使う場合もあります。
使い分けとしましては、山しだは山間の情緒をより強く表現したい場合に。
日蔭は、中景描写としての的確な遠近感を表現したいときに使います。



↓完成図 少し上方から
男のいけばな小原流◆ただいま四級家元教授課程
姫百合は3本構成。客枝は右30度に前傾50度で1本。
傾斜型の場合、客枝は主枝の1/2とされていますが、今回は1/2よりもより短く、いけばな用の鋏の長さより若干長いぐらいで取ってあげます。
理由としては、中景は遠景に準ずるので、遠くに咲いている花を徐々に近づいて見えてきた花として捉えたい為です。
通常の長さだと長すぎて近景に近くなってしまうので、短めに使います。

さらにその手前少し短めに1本。(この子は短くさせすぎないよう注意します)
後方高めに1本。この子も長くなりすぎないよう、客枝とほぼ同寸程度とします。
(長さ難しいょ・・・しょぼん
後方の姫百合は、ななかまどの骨格内(空間)に入らないように気をつけて生けます。

3本ともぞれぞれ表情に気をつけて使ってあげます。


最後に、様式で型に決まって生けたものなので、写真を撮る時は木目が横にくるように真っ直ぐ置いて、完成となります音譜

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Q.これまでブログ内の色んな記事で、「花の表情」という言葉をよく使ってきましたが、「表情って何なのさはてなマーク」という方もいらっしゃると思いますので、それについてはまた後日取り上げたいと思いますアップアップ

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通常の色彩盛花色彩本位(いつもの盛花)と同じく写景盛花の様式本位でも主・副枝等の構成は変わりませんが、写景盛花は遠景・中景・近景と距離感を表現しないといけないので、特に花の長さを変えて、見え方が変わるようにしてあげることがポイントでしたクローバー

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季節的にかなりかぶってしまうので、写景盛花の次回は秋になるかもしれません目
また新しい花材と出会えて幸せですにひひ恋の矢

次回の記事は、花意匠 ならぶかたち(正面性)をお届けしますブーケ1
ペタしてね
最後まで読んでいただきありがとうございました(*^▽^*)ノシ