帰り道の電車の中。
5歳くらいの男の子とお母さんが手をつないでドア付近に立っていた。
男の子はごきげんな様子。
「くるまのかいだん のーぼるー♪」
ん・・・?
何かちょっと違うけど(笑)
なんで「くるま」なんだ。「おとな」じゃなくて。
と内心つっこんでいたそのとき。
歌うのをやめた男の子が一言。
「おかあさん、おとなになって しあわせ?」
・・・。
お母さん、無回答でしたが。
あたしはこの男の子の言葉が頭からしばらく離れず。
自分が親になったときに、こんな質問をされて即答でYESと言えるような生き方をしたいと思ったり。
たぶん本人は、純粋に質問しただけなんだろうけど
変に深く考えてしまいました。これが大人になったってことか。
私は通学時間がとても長いので
いつもバスや電車や歩行中に周りの人をよく観察していますが(笑)
そのなかでも、子供たちの行動・発言の面白さはダントツだし
中には、この男の子みたいにはっとさせられるものもあります。
人間誰しも大人になるもの。
子どものときは大人には絶対なりたくないと思ったけど
今はあのころからすれば大分おとなになった自分には別の世界も見えていて。
そのかわり、子どものときに見えていた世界が見えなくなって悲しいときもあって。
だからこうやって観察してると、発見があるというか、自分のこどものときを思い出すというか、こんな風に考えたりするんだろーなー。
そんな土曜の午後でした。