タイトルを見て不快に思った方がいるとしたら申し訳ない。
たしかに、「はげ」には良いイメージはなかなかないと思う。
特に女性にとっては、自分の髪が・・・なんて想像すると恐ろしいことだと思う。私的な意見だが、髪が薄くなることでより悲惨なのは、女性だと思う(注1:瀬戸内寂聴さん的存在になるなら別。 注2:ちなみに私は8歳のときに祖母のウィッグを付け替える瞬間を見てかなりのショックを受けた。それから自分の将来について不安を持ち始める)。
ただ、私はとりあえず今すごく感動し、敬意を以てこのタイトルをつけたつもりである。
私の周りには、そんなにハゲているひとがいない。
いたとしても、その頭をじっくり見ることなどなかなかできない。
今日、帰りのバスの中、前の列に座っていたおじさんの頭がいい感じに背もたれから少し見えていた。
てっぺんだけ。ちょうど髪がないところ。
そのおじさんの頭は、テカってはいなかった。たぶん寒くなってきて乾燥してきているから?
まあいいや。
だから、いつもよりもおじさんの頭を見つめる気になったのである。
すると、そこには白髪の産毛のようなものがたくさん生えているのが見えた。
かなり細くて、かなり短い。
「完璧にはげるワケじゃないんだ・・・!」
という感動。たぶん、やっぱり人間の皮膚だから、なんとかして外的から守ろうと薄くて短い毛が生えてくるのかなあ(人間の体ってすごいなあ)と思った。
もしくは、その短い毛がこれから伸びるんだろうか。
これはすべてのはげている頭に起こる現象かわからない。
がしかし、このような頭を見つめていると人間の体の神秘に感激するのです。
もっといろいろな頭を見つめていきたいとおもいます。