Newsweek記事『ガイジンと東京人の不思議な英会話ダンス』について | Keiのブログ

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某大学4年の日本人学生、2012.8~2013.6まで、ノルウェーに留学していました。いろいろつらつら書くことで、いい記録になればという完全な自己満ブログですが、どうぞご覧ください
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Newsweekのマイケルさんの記事がちょっとつぼったので以下抜粋。

http://www.newsweekjapan.jp/column/tokyoeye/2013/10/post-729.php


『電車の中で高校生が英単語の勉強をしていたりすると、面白いことが起こる。勉強に疲れた学生はふと顔を上げ、私を見てギョッとする。

なんと、英語を話す外人が目の前にいるからだ。まさか、魔法でこの本の中から飛び出したのか......。


 「こういう人と話すために、単語を覚えているんだろうか」と、彼らは自問しているように見える。

私は時には厳格な顔で見詰める。いいから勉強を続けるんだとばかりに。だが、優しく日本語で言葉を掛けることもある。「頑張って!」。彼らはうなずき、顔を赤らめる。


 高校生ならまだしも、日本人はなぜ英語で話すことをためらうのか。どうして、双方がコミュニケーションできそうな言語でいきなり話し始めないのだろう。』


この記事は、抜粋の最後の部分、「なぜ日本人は相手が外国人とわかっていても日本語で話しかけるのか」ということが一つのテーマになっていると思う。


でも私はこの記事で、いまだに多くの日本人が英語で外国人に話しかけるときに、自分の英語に対して非常にコンプレックスを持っている問題が一番気になったのだ。


そもそも、なんでコンプレックスと思ってしまうのだろう。

力不足?英語そもそも苦手だった?

もちろん原因の一つとしてそれはあるかもしれない。けど、そんな人も最近では海外に行って、なんとか英語を話したり話さなかったりで生き抜いて日本にかえってくると思う。だから、実際話せないことはない、のだと思う。


私の場合、ノルウェーで過ごす前は、外国人の「外見」がだめだった。

テレビや雑誌で美男美女の外国人モデルを見たりするのは一向にかまわないのだが、いざ目の前に立たれると、びびっていた。

まず、身長がでかい。ガタイがいい。目はぎょろっとしているし、鼻も口も大きい。そして日本人の私に英語で話しかけてくる。


モンスターか!


と毎回思った。笑 それに冷や汗も半端なくかいた。www

だから、私はペリーが黒船に乗ってやってきたとき、当時の人が天狗のような絵をかいて街中に張り出して、アメリカ人を恐れた気持ちがよく分かるつもり。笑


だから、私は英語力をなんとかしようというよりかは、この「外見」からびびってしまう自分を変えたくて留学を希望したのだった…(笑)

でも。これは功を奏した。

本当はイギリスが第一志望だったが、ノルウェーに派遣先が決まり、行ってみるとユニクロのモデルみたいな人ばっかりが周りにいた。向こうにいた留学生もヨーロッパ系が多くてそんな感じだった。

さすがに、そういう人たちに毎日囲まれて、友達になってたくさん交流していたら、慣れた。

帰国してからは、前みたいに外見のせいでびびることはなくなった。

未だに冷や汗は若干かくが(笑)、アジア人の顔も西洋人の顔も、落ち着いてみることができるようになった。

留学で何を得てきたかって聞かれたときに、まぁ「英語ぺらぺらになったよ」って言えるのが一番かっこいいし目的はたしてきた感じがすると思う。

だけど、あたしは実際10か月ノルウェーで過ごしたからといって「ぺらぺら」になった気はしてない。正直。ただ、度胸はついたと思う。


英語を話したくても話せないとき、何が一体コンプレックスの原因としてあなたの根底にあるのだろうか。

考えてみると面白いかも。というか発見があるかも。


記事の抜粋の中のような、高校生の体験もすごく大事なことだと思う。彼らは外国人に実際話しかけられたり、すぐ身近にいたりと、それだけで英語の価値を少しでも感じることができるはず。そしたら、英語に向けての取り組み方も違ってくるはず。センター試験のために勉強(しなくちゃいけないけど)するのは、本当の目的じゃないっていうことを押さえてほしいと思う。そして自分も中学や高校生のときから、そのことを知っていたかったと思う。


ぜひ、URLから記事をご覧になってみてください^^