【ダークツーリズム】靖国神社(前編)
年明けから運動量、勉強量を遥かに上げている。大学院卒業後ならば最高量。年明けから読んだ本は20冊を超えた。生きた情報を得るには本が一番だ。テレビ、新聞、ネットは事実を知るくらいで充分ですな。
ちなみに本の選択基準は第一に著者。興味を持った人がどんな考え方をしているのか、モノの見方をしているのか?
前回に書いた理系文系の話は、実は人を見抜く基準になる。偏向し過ぎている要素がないか?根拠が薄くないか?欠けている何かが分かりやすい。これがなかなか楽しい(笑)
読んだ本は5段階で評価分類しているのだが、増えてきたところで見えてきた一つの傾向。社会のありよう理解している多くの人は、近代史、戦後史に対して独自の意見を持っている。
海外が荒れているご時世もあり、最近の自分も近代史(戦争)を振り返りながら物事を考えている。だが理系だったため、勉強した日本史は中学で止まっているので苦戦は必至。思い出せば中学の近代史って、日清戦争あたりから10頁ちょっとで、いつの間にか唯一の原爆被災国となり終わる。第二次世界大戦が始まったかと思えば、いきなりドカーン!なんじゃそら?って感じだ。はだしのゲンの方がよっぽどよく読んだ。戦後史なんてまるで知らない。
きっと義務教育の近代史が10頁程度で終わっちゃうのは、近代史を日本政府が曖昧にしているところがあるからだろう。実際、戦後70年と言うが、太平洋戦争の総括を未だに行っていないことを知った。つまり国家が戦争を語る事が出来ない事を指す。もっとも総括を行えば周辺国の非難が出ることを考慮しているのかもしれない。少し話が逸れたけど、この曖昧に対して自分の考えが無いまま、昨今の集団的自衛権など政治やら経済を考えることはできないということなんだろう。
余談になるけど、戦後60年となんら変わらない背景の中、8/15にどんな談話がされるのかには興味がある。日本の外交戦略としてはこのまま総括をしなくてもいいのかもしれないとも思っている。このままでいいんじゃないか?と。これは別の機会に整理してみたい。
偉そうな事を書いちゃっているが、自分は付け焼き刃な知識しかもっていない戦後世代である。戦争を肌で感じた事はもちろんない。まずは原爆ドームに行ってみようかな?とも考えたけど、職場が東京なので距離的にキツイ。ならば、靖国神社に行ってみようと思った。こっちの方が何かと話題になっているので面白そうだ。日本にとって靖国神社とは何なのか?中国、韓国が怒る靖国神社とは何なのか?頭の中では纏まりつつあるが、それを自分の眼で確かめたくてしょうがなくなった。昨年末、人の話を鵜呑みにしていた事が原因で痛い目にあったので、自分で評価することは今後の鉄則として肝に銘じているところがあったりする。
なんだか戦争に興味を持っているみたいな書き方になってしまったが、別に過激派に興味を持っている訳ではない。非日常を味わうただのダークツーリズム。参加してしたら非日常が日常になる。それは恐いもんね。
平和を基軸にした平和主張は、大切な何かが欠けている気がする。
では、行ってきます。
※靖国神社近くのラーメン屋の店員は中国人だったが笑顔の接客が印象的だった。
