冗談でも | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。

あーちゃんは2024年1月20日永眠いたしました。

詳しくはこちらをどうぞ↓

 

 
これからはあーちゃんとの思い出話や、父・たんたんとの確執などについて書いていきたいと思います。
もしかして近々たんたんの介護話も…??


 

とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓

 


あーちゃんと歩んだ軌跡🩷書籍発売中


 

 

 

あーちゃんの認知症がわかり、病院へ毎週付き添い始めた頃、たびたび周りの患者さんたちに


と言われることによくイラッとしていた。

その頃はまだあーちゃんに複雑な思いを抱えていたから。


そんな中、行くたびにどうして来るのかと通院の付添いに抵抗されることに四苦八苦して、色々な対応を試みたわけだけど、何度か


と言ってあーちゃんの付き添い拒否をいなしたことがあった。


正直、その時は病院の付添いに抵抗するあーちゃんを宥めるために言っただけで本心から言った言葉ではなかったけど、

今となれば本心じゃなくても冗談めかしてたとしても、言って良かった。


あーちゃんが亡くなる前に、ちゃんと「大好きだよ」も「今までありがとう」も言葉にして伝えることが出来なかったから。


ずいぶん前のことだけど、あーちゃんは忘れちゃったかなあ。心のどこかに留めておいていてくれてたら良いな。


と、照れくさそうにしながらも満更でもない顔をしていたあーちゃんを思い出す。


 

  

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