お墓をどうするか | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます



あーちゃんへ沢山のコメント、メッセージをありがとうございます。
ブログを通してあーちゃんはこんなに皆さんにお気持ちをいただいていたのだなあと改めて感謝の気持ちでいっぱいです。

おひとりおひとりへのお返事をするのは難しいため、こちらでご挨拶にかえさせていただければと思います。


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母の介護日記を書いています。
母は現在介護付有料老人ホームで暮らしています。
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とりあえず読んでみようかなと思う方は先ずはここちらをご覧ください↓

 

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あーちゃんが亡くなってから、お骨を今後どうするか悩みました。

あーちゃんは生前「実家のお墓に入りたい」と言っていたのです。


あーちゃんの実家のS家のお墓には祖父母(あーちゃんの両親)、そしてあーちゃんの妹(A姓)が入っています。一応、O姓のあーちゃんを入れることも可能らしいです。

 

しかし、そのお墓がやたらめったら行きにくい場所にあるのですよ。

実のところあーちゃんも、祖母の納骨以降20年以上も墓参りに行っていないくらい不便な場所にあるんです。

(そもそもあーちゃんには定期的に墓参りをするという習慣がないのですが)


そしてね、あーちゃんの実家のお墓は現在あーちゃんの妹の子供、つまりワフウフたちの従兄弟が管理してくれているわけなんだけど、その従兄弟から、墓じまいをしたいという話も聞いていまして。

管理が大変だし遠いし彼には子供もいないし、無理もありません。


今後のことを色々考えると、あーちゃんのお骨をあーちゃんの実家のお墓に入れるのはどうも心許ないわけです。



それで、色々調べていたところ、なーにゃんの家のすぐ近くにある室内の納骨堂を見つけました。

永代供養で管理費もかからないのでワフウフたちが二人姉妹でも問題ありません。

また、お骨は他所様とは一緒にせず個別管理してくださいます。


そこならワフウフたちもしょっちゅうお墓参りに行ける場所だし、あーちゃんが何十年も自分の庭のように過ごした駅の近くです。

おじいちゃんたちと同じお墓ではないけど、あーちゃんも寂しくないのではないんじゃないかな。


見学させていただき、お話も聞いたうえで早速申込みをしてきました。

(葬儀の時のように色々なオプションはなく、クリアなお会計だったので安心しました笑)


納骨堂のご予定がいっぱいで、49日と納骨の法要は本来の日付よりだいぶ先になってしまいましたが、お願いしてきました。


ちなみに、その納骨堂はとある宗派のお寺さんが管理されている納骨堂となります。法要はそちらのお寺さんの宗派で執り行うそうですが、戒名については特に言われていません。

永代供養で墓石も位牌も必要がないため、おそらく戒名がなくても大丈夫なのかなと思っていますが…。



あーちゃんのお骨は、今はまだワフウフの家にあります。

あーちゃんは本当はなーにゃんと居たかったかもしれないけど…、ごめんね、まだあと少しワフウフの側で我慢してね。


お墓は、あーちゃんの生前の希望とは違ってしまったけど、たくさん会いに行くから許してね。


 

  

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