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部屋を「窓から覗かれる」妄想に取り憑かれているあーちゃんは、1日中遮光カーテンを閉めて過ごしていることが多い。
ただでさえ寝てばかりいるあーちゃん。
やっぱり、太陽の光を浴びると浴びないでは体内時計の整い方も違うだろうし、日中にはカーテンを開けて欲しい。
それで、
と何度も言って聞かせたのだが、全然カーテンを開けてくれない。
そのため、ちょっと手を変えて
と言ってみた。
といういつもの反応を予想していたのに、あーちゃんは
と真顔で聞いてきた。
まさかそんな事を聞かれると思わなかったので狼狽ながらも
と返事すると、
認知症初期の頃は本人も自分の変化に気づいて不安を抱くというが、あーちゃんはそんな時期はとっくに過ぎていると思っていた。
こんなに色々と分からなくなりながらも、あーちゃんがまだそんな不安を抱えているのかと思ったら哀しくなってしまった。
と励ますことしか出来なかったよ。
こういう時、どういう声掛けをしてあげるのが正解なんだろう。どういう声掛けをしてあげたらプライドを傷つけずに安心させてあげられるんだろう。
昔みたいに「私はどこもおかしくない‼︎」ってキレてくれる方がよっぽど気が楽だよ。(今思えば、だけどね!笑 その当時はいっぱいいっぱいだったわ!)
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