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昨日の記事に、通院日にあーちゃんのお腹すいた祭が開催されていたと書いたが、
ほんっとーに‼︎いつになく激しい祭だった。
コロナが流行る前は、通院の帰りにあーちゃんとなーにゃんとワフウフの3人で食事をして帰るのが普通だったが、コロナが流行り出してからはもちろんそれはやめて、あーちゃんはまっすぐ老人ホームに戻り老人ホームで食事をとっている。
はじめは毎回、
「え?みんなでお食事できないの⁉︎」
と悲しそうにしていたあーちゃんだけど、そのうちそれが当たり前になり、外で食べて帰ろうとは言わなくなっていた。
だけどこの日は違って、
「お腹空いた」に続いて
と言い出した。
と何度言い聞かせてもすぐにまた、
と、記憶が残らないのじゃなくてわざと言っているのかなと思うぐらい、何度も繰り返す。
そのうち、
と小狡い顔で言い出した。
外でランチ食べて帰ってから、普通の顔して老人ホームでも昼食をとると言う。
あーちゃんは糖尿病患者でしょ‼︎💢
あーちゃんは糖尿病患者なんだからそんな事をしたらダメだよと何度も言うと、
と言う。
だけど、
と言うと、
…ですよね。
分かりやすっ…!
そのうちに
と怒り出したり…
手を替え品を替え、なんとか外でご飯を食べて帰ろうと足掻くあーちゃん。
会話を理解できないことも多くなったというのに、衰えないネゴシエート力。
(単にしつこいとも言う 笑)
あんなに生真面目で約束や決まりを破ることにうるさかったあーちゃんから「黙っていればわからないわよ!」なんて言葉を聞くことになろうとは…。
認知症の人が子供に還るというのは、記憶の世界のことだけじゃなくて周りへの配慮とか自制心だとか、そういうことも全てひっくるめてのことなんだろうねー。
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