顔じゃない | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

ご訪問ありがとうございます!

先日このネットニュースを読んで思い出した。

前回の認知症の病院の時、
あーちゃんが自分の実家で過ごすお正月まで時代を遡ってしまった話を認知症の先生にした。
その時に、認知症の人はやはり過去の記憶の中に戻って行ってしまうという話とともに、周りの人の事がだんだん分からなくなるという話を聞いた。

そして、先生が仰るには、
認知症の方は「顔」で相手を認識出来なくなっていき、
声や雰囲気、話し方で相手が誰かを認識することが多くなり、
最後まで「声」で相手を判断する人が多いらしい。

もちろん高齢者は耳が遠くなる方も多いので、全ての方がそうではないだろうけど…
あーちゃんは耳はよく聞こえているから、きっと最後まで「声」で相手を認識するんだろうな。


実は、
あーちゃんが自分の実家でのお正月の話をして、
と言った時…
なんとなくだけどね、口調がいつもと違って…
「あれ?Eっちゃん(あーちゃんの妹)相手に話しているっぽい…」
と感じたんだよね。

Eっちゃんとワフウフは昔から似ているとよく言われて来た…
ただし、顔じゃなくて「親に反抗的なところ」がだけど。笑

いや別にヤンキーでもないけど。笑 そして、声も似ていないけど。
…雰囲気なのかしら?


今のところあーちゃんは身近な人を忘れたことはないけれど、
今自分が生きている時代も、自分の周りの人のことも、分からなくなっていく日はそう遠くないのかもしれないなー。


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