心許ない | アルツフルデイズ

アルツフルデイズ

アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

メッセージを沢山いただいたままになってしまっています。とてもありがたく読ませていただいているのに、申し訳ないです。
週末にお返事しますのでもう少々お待ち下さいね!


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あーちゃんの糖尿病の通院帰りに、老人ホームで施設長さんとケアマネさんとお会いして、あーちゃんが人様を怪我させるに至った詳しい話を聞くことができた。
あーちゃんが他の入居者さんと洗濯物のことで揉めた原因はなんとなく分かった。
でも、事実確認をしたというにはちょっと心許ない感じ。


先ず、あーちゃんが乾燥機にかけていたのはトップス1枚。
尿もれパンツを見られて恥ずかしくてキレたのではと心配していたのだが、そうではなかった。

そして、あーちゃんが乾燥機にかけた後、乾燥機内に置きっぱなしにしたところへ他の入居者さんが自分の洗濯物を入れて乾燥機を使った?
或いはその逆かもしれないのだが…


要するに、他の入居者さんが自分の洗濯物を乾燥機から出したらあーちゃんの洋服が混ざっていた。
それで、
…みたいな言い合いをしたらしい。


そして、肝心のあーちゃんがお相手に怪我をさせたという話だけど…
どう受け止めれば良いのか、微妙。

お相手の方は、当日は
と言っていたらしいんだけど、
翌日には話が二転三転して、結局は
とも言っていたらしく、本当のところはどうだったのかは分からず。
ど…どっち⁉︎それ、重要なところよ‼︎

ただ、手と足を擦りむいたらしいのだけど、
あーちゃんと向かい合って言い争った挙句、押されて転んだのだとしたら擦りむく場所がおかしいんだよなー。

もしかして、お互いに洗濯物をもったまま引っ張り合いになったのかしら?前のめりに倒れ込んだ感じの擦りむき方に思えたのだけど…。


いずれにせよ、
揉めたことと、お相手が倒れたことにあーちゃんが関わったということは事実なので謝罪をしてお詫びのお品を老人ホームへお渡しした。(なーにゃんがお迎えの時に!)
でも、お相手の方へのハンドタオルは(ホーム側に)受け取れないし必要ないですよと言われたので渡せなかった。

お相手の方は
「私も悪かったのよー」と言ってくださっていて後を引きそうなことはなさそうということだ。


お相手の方は認知症ではなく、要介護等も付かない自立の方だと聞いていたのだけど…それにしてはなんだか記憶が頼りないようなことを言われた。
お年を召しているせいなのか、それとも認知症の診断を受けていないだけなのか??

結局のところ、その場には誰も居合わせなかったし、あーちゃんはまるっきり記憶がないし、お相手の方も記憶が曖昧だし、
何が真実なのかハッキリとは分からないのであった。

とにかく、お相手の方が骨折したり頭を打ったり、大事に至らなくて良かった。
ハッキリと分かることはそれだけ。




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