比べても仕方ないけど… | アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます

在庫は十分にあるはずのトイレットペーパーが未だに市場に安定供給されないのはなぜなの?
ワフウフの家はあまり多くストックを持たずに、残り少なくなって来たら買うようにしていたから、もう残りが…
残りがああああ…!

どこに行ってもトイレットペーパー売ってないしさ。
もう、トイレットペーパー探すよりも大きめの葉っぱを探す方が建設的じゃないかしら。
一応オケツにはモザイクかけておいたわ!
人様のご迷惑になっても困るしね!
ていうか、トイレはあるんだった!間違った!
葉っぱは流せないけど…。


さてさて、今日のあーちゃんネタよ。

皆さんは、
あーちゃんが同じフロアに住む認知症の方のフォローをしている話を覚えているだろうか。
この状況は今でも変わっていない。


以前の話だけど、
あーちゃんをお散歩に連れ出していた時に偶然、そのおばあちゃんと娘さんと外で会った。

あーちゃんはそのおばあちゃんに
「下の娘なの!下の娘!」
と、張り切ってワフウフを紹介した。
それから2人でテンション高くベラベラとおしゃべり。
側から見ていたらふたりが認知症だとは分からないし、
そのおばあちゃんがひとりでエレベーターにも乗れないようには全く見えなかった。



その数日後、
あーちゃんに面会に行ったら、そのおばあちゃんとまた会った。
以前にも紹介したことなんて覚えていないから、いつものように何度でも張り切ってワフウフを紹介するあーちゃん。

すると、
と、そのおばあちゃんから突っ込まれた…。
絶対に覚えていないだろうにおくびにも出さず、上手に話を合わせるあーちゃん。

エレベーターに乗れない方のフォローをあーちゃんがしていると聞いた時は、失礼ながらその方はあーちゃんより認知症が進んだ方なのだろうと勝手に思ってしまったんだけど…
失礼だけど、本当に失礼だけど…
そう感じてしまい、ショックだった。

比べることではないのはもちろん良くわかってるんだけどさ。

そのおばあちゃんがどんな認知症なのかも分からないけど、認知症状というのは本当にそれぞれなんだねえ。

あーちゃんだってエレベーターには乗れても(ちょっと最近怪しいけど)毎日パンツを替える事は出来ないんだもんねえ…。



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