このところ、通帳の管理に関する話になるととことん攻撃的でしつこくなるあーちゃんの扱いにワフウフとなーにゃんは困り果てていた。
記憶力の低下が著しいので攻撃したことを忘れて何度も攻撃してくる。
たまたまおばのEっちゃんの急逝で、少しあーちゃんの意識が通帳から離れたが、
今度はショックからか疲れからかはわからないが、亡くなったのがおばあちゃんだと言い出す混乱ぶり。
実は、お葬式でおかしな行動もした。
お焼香を待つ間に、なぜだか突然バッグからジャラジャラと金とかの派手なアクセサリーを出して、身につけだしたり…。
ビックリして止めたらちゃんとやめてくれたが、
なぜ止められるのかは分からなそうな顔をしていた。
顔つきも前より不安そうな、剣のある顔つきに変わってしまっている。本人もしんどそうだ。
それで、糖尿病の診察の時に先生にこのところのあーちゃんの攻撃的な言動や短期記憶の酷さ、亡くなった人を間違って別の人と思い込むなど混乱していることを相談してみると、
と言われた。
あーちゃんは認知症の薬はアリセプトを飲んでいて、他には糖尿病の薬も飲んでいるし、
眠前には精神安定剤と睡眠薬も飲んでいる。
本当はあまり薬を増やしたくはないのだが、
正直薬を増やすことで少しでもあーちゃんが穏やかで扱いやすくなってくれるならば…と藁にもすがる思いだった。
アリセプトは正直何がどう効いているのか分からないが、メマリーはどうなんだろう。
ネットで調べると認知症の中期以降に使う薬だと書いてあった。
4月に認知症だと診断されたばかりなのに…。進行が早い?
それとも気づいてあげるのが遅かったのか…。
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