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昨日の続きです。
倒れた時、老健よりも自宅の方が安全だと言い張るたんたんに、ワフウフたちが
と反論しているうちに、だんだんたんたんの顔つきが険しくなってきました。
そして、
と強い口調で言いました。
自由にと言っても、現実問題、足が弱っているだけではなくなんだか急に認知症も進み、嚥下機能はかなり落ちて唾液まで誤嚥していて、人の見守りの下で極刻み食を食べているような状態。
自宅でひとりで生活するとなると、今のたんたんの状態じゃその基盤を整えるのだけでも相当大変だし、ましてや、人の目が届かない時に家で亡くなったら警察案件じゃん!
もしかしたら、ワフウフたちが責任を問われることだってあるかもしれない。
もちろん、そういう状態でもおひとりで暮らしている方もいらっしゃると思う。
だけど、今施設に入れているのに、わざわざそこを出て今から自宅で暮らす環境を整えるのはまた違う大変さがある。
なんと答えるべきか悩んで一瞬口をつぐんだワフウフたちを見かねて大きな声でたんたんを一喝してくれたのは、神夫・しんちゃん。
しかしたんたんは…
聞こえないふりをしたのか?なんと、そっぽを向いて黙り込んでしまいました。
(えええ…子供か!)
部屋の空気が張り詰めました。
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