アルツフルデイズ

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アルツハイマー型認知症になった実母のことと、
アラフィフ主婦の日常をあれこれ書き連ねます


ご訪問ありがとうございます


2017年にアルツハイマー型認知症と診断された母・あーちゃんの介護日記を書いていましたが、あーちゃんは2024年1月20日永眠いたしました。

詳しくはこちらをどうぞ↓

 

 

現在は亡きあーちゃんの思い出話や、DVドケチ男の父・たんたんの介護や確執について書いています。

<簡単人物紹介>




Q弁護士が「後見人」という言葉を出した時、


と、なんだか馬鹿にしたように言われたのですが…、

それはあくまでも家族間で問題がない場合ですよね⁉︎



あーちゃんが認知症になって、たんたんがあーちゃんのお金を取り上げようとした時、成年後見人については色々調べました。

裁判所に行き話も聞きました。


後見人を申し立てすると、裁判所から後見人候補が選出されます。

あーちゃんの場合、その当時でも高齢だった夫・たんたんは恐らく候補にはならない可能性が高く、順当にいけば長子のなーにゃんが指名されると思うと言われました。

しかし、それに同意しない家族がいれば、弁護士が選任されると聞きました。


たんたんの場合、

と言っている以上、娘たちが後見人になることに本人が同意しないということは明白であり、娘たちが後見人になることはないでしょう。


とはいえ、叔父、あるいは従姉妹が選ばれたとしてもこちらも同意しません。


なので、後見人は弁護士になるはずです。

そして、仮に後見人の申立てを弁護士が行ったとしても、必ずしもその弁護士が後見人に選出されるわけではない、とも聞きました。

…Q弁護士は自分が後見人になる気満々だったような気がしますけど…。



ワフウフの思い込みや、誤った知識もあるのかもしれませんが、

正直言って個人的には、成年後見人については制度的に色々問題があると思っているし、別にたんたんの後見人になりたい♡わけでは決してないです。

ただ、後見人がついても実子の介護義務がなくなる訳ではない部分には納得出来ません。

(つまり、仮に叔父が後見人になったら、財産管理や介護プランを立てるのは叔父でも、ワフウフたちには介護義務だけは残るということです)

もちろん、介護サービスを利用していればこちらが責任を問われることはないとは思いますが、今までのことを考えるとたんたんが当然のように娘たちをこき使おうとするであろうことは考えられます。それはごめんです。

そのあたりはこちらの弁護士、M先生によく相談したいと思っています。


そして、まるでワフウフたちが後見人になれるかのように誤認識させるような物言いをしたQ弁護士にも不信感を覚えました。

「どうせ財産目的でしょ、後見人になれるとでも言っておきゃ食いつくでしょ」ってな感じだったのでしょうか?

ワフウフたちを煙に巻こうとしたのではと疑ってしまいます。



ただ、娘に財産を預けるのは嫌でも、たんたんも本当は後見人制度の利用は望んでいないと思います。だって、あくまでも「自分が」管理したいわけだし、余計なお金をかけたくないはずだからね。

そういう部分では、弁護士(願わくばQ弁護士以外の)の後見人がついて、払いたくもないお金を一生弁護士に支払えばいいんじゃないの?とも思います。
 

 


認知症のあーちゃんと過ごした日々が書籍になりました♡是非読んでみてください♡



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