半醒半睡。 -250ページ目

半醒半睡。

夢か現か・・・日々この連続

 

高知県出身、電子工学科を卒業したという異色の作家である山本一力さんの作品。

主人は山本一力氏の作品を殆ど読んでいるのですが、
私はと言えば、横で眺めているだけでなかなか手に取るまでいかなかったのです。
図書館でたまたま手にとって1・2ページ捲ってみると、これがまた面白い。
さっそく借りてきて読み始めました。
冒頭から面白い!と感じられる本も珍しいのですが
最後まで面白さが半減することなく読み終えることができました。


東京深川に店を構える履き物屋の老舗、桔梗屋の主である太兵衛と
賭場の貸元である霊巌寺の猪之吉は書を習っている場所で偶然に出会うのです。
大店を構える太兵衛のこと、人を見る目は確か。

大店の主と渡世人。
今の時代なら大会社の社長と○○組の組長とのつき合い...
それほど驚くこともないでしょうが江戸時代ではありえないことだったのでしょうか。
しかし太兵衛と猪之吉との肚を割った付き合いが始まりました。

そんな折、油問屋を営む鎌倉屋鉦左衛門により、
桔梗屋を乗っ取ろうとする悪企みが密かに進められていました。
悪党等の動きを感じ取った猪之吉が陰から太兵衛を守っていきます。

が、重い病を患ってしまった跡取りのない太兵衛が桔梗屋の後見を託したのは
なんと、あろうことか渡世人の猪之吉でした。
太兵衛が亡くなり、当然のことに桔梗屋をめぐって
鎌倉屋と鎌倉屋から乗っ取りを依頼された一味と、
猪之吉らとの闘いが始まったのです。

一筋縄ではいかない相手に桔梗屋の女将や手代を始め一丸となって
鎌倉屋一味と命をかけた闘いが繰り広げられていきます。



このような乗っ取りはいつの世にもあり得ることなんでしょう。
悪党もなかなかいなくなりません。
それどころか時代が進んで、どんどん巧妙になってきているようです。

本物の渡世人は素人さんには決して悪さをしないものです(だそうです)
いや、誰でも悪いことはしちゃいけないのですが
世の中のバランスというものが悪をも作り上げてしまうのでしょうか。

ただ、渡世人であろうとなんであろうと、人情がある・わかる人は素晴らしい。
人情があるかぎり、人を陥れたり殺めたりすることはないでしょうから・・・
殺伐とした世の中で忘れ去られてきたものを思い出させてくれるような作品でした。

 

 

 

 

 

 

札幌市民として50年生活しているのに
時計台って意外に存在感薄いんですよね。

札幌市の歴史、開拓史の歴史、シンボルでもある時計台なのに
過去2回しか入ったことがない私です。
1回目は小学生の頃、2回目は一昨年に友人達と行っただけ...
観光スポットなのに札幌市民として恥ずかしいほど知りません^^;
ましてや、夜にこうしてライトアップされているなんて初めて知りました。

時計台は夜の方が綺麗だわ!
周りのビルが闇に包まれてしまって時計台がくっきり浮かび上がるの。
日中はビルに囲まれて全く存在感なしだもんなぁ~
昔は大きな建物だったんだろうけれど・・・

店が時計台からすぐだということもあって
鐘の音がよく聞こえます。
昭和38年に制定された札幌市民憲章の冒頭に掲げられている
『わたしたちは、時計台の鐘がなる札幌の市民です。』という文が
ようやく実感できました(´ー`A;)ァセァセ…

昔は交通量も少なく、高層ビルなどなかった時代だったから
もっと遠くまで鐘の音が聞こえたんだと思います。

電子音が生活の中で鳴り響く現代。
こうしたのどかな鐘の音を聞くのも良いものだと思いました。
時計台が出来て130年。
その時から変わらない音色を私たちに届けてくれています。

.。*゚+.*.。(●´∀`)゚+..。*゚+時計台の鐘の音.。*゚+.*.。(´∀`○)゚+..。*゚+
 

 

 

 

 

 

 

さっぽろ雪祭りが開催されて大通り公園は大賑わい。
連日好天に恵まれて雪像も喜んでいるみたいです。
毎年開催期間中は雪が降っては雪像の雪払いをしたり
暖かい日には雪像が融けるので修理したり・・・と
そんな光景が見られるものですが、今年はその必要がないみたい。
...ということはお天気だけれど寒い!と言うわけです(´ー`A;)

通勤に大通り駅で降りる私ですが、会場を目の前にしても
残念ながら雪像の背中(雪の壁)しか見ていません(-"-;A ...
朝は急ぐので横目でチラッと視界に入る雪の壁を眺め店へ向かいます。
「帰りに見ようか~」と言ってはみますが
10時近くなると、頭の中は家に帰ることしかありませんヾ(;´▽`A``
結局、6日経った今日まで一度も見ていないという悲しい状況です。

今日と明日はお休みですが、出かける気持ちは( ̄▽ ̄)乂ありませ~ん。
今日一日くらいはのんびりするぞ~~~~~~~~~!!!!!
パジャマ姿で一日過ごすぞ~~~~~~~~~~~!!!!!
と決めました!ヽ(≧ω≦)ノ

仕事を始めてから休みがあっても買い出ししなくちゃいけなくて
結局休みもないという状況だったので
これじゃぁいけない!と、昨日(土曜日)は夫と父母に頼んで買い物をお願いし
やっと今日初めて休みらしい時間を味わっています。

八百屋さんで、段ボールいっぱいの野菜と卵の山、
酒屋さんで一升瓶のお酒と焼酎が数本ずつ、ウィスキー、ビール、ウーロン茶一箱、炭酸
業務用食材店で、お肉などお惣菜の材料
生協で、たくあんなどの漬け物、出汁用の干椎茸やサラダ油などの調味料
店舗用ショップで、使い捨てのおしぼりや割り箸、ビールグラス
包材店でお持ち帰り用の紙袋やポリ袋、持ち帰りパックやなどなど・・・
お蕎麦やお米だけは配達してくれるのですが
それ以外の食材やその他の材料の買い出しも私の仕事なんです。

最初はそういう話ではなかったのになぁ・・・


どうしても帰りは10時を過ぎるので毎週土・日にしなければいけません。
足りない物は平日24時間営業のスーパーで、仕事帰りに買い物。
しかし、大量の『ネギ』や『ごぼう』を抱え、
10パックもの卵をリュックに背負った姿はまるで戦時中のよう(≧∇≦)
地下鉄もラッシュの時間帯ですから、これがまた結構辛いのですわ。
持ってくれるのは娘ですが、うら若き乙女(?)のこんな姿を見ていると
これじゃ当分嫁にもいけないな・・・とつくづく責任を感じるのです。
車で通勤できれば何の問題もないのですが、何せビルが立ち並ぶ場所。
色々考えた結果が、大量の買い物は土・日に済ませることにしたという訳です。


雪祭り開催前も外国のお客様が時々いらっしゃいました。
主にビジネスマンで、日本語がとても上手です。
雪祭りが始まってからはアメリカ・ヨーロッパ方面からのお客様も・・・
お蕎麦を食べるときの箸使いがとても上手なのにはビックリしました。
晴れてはいたものの寒かったのか鼻をすすりながら「お茶ありますか~?」
帰りまでお鼻をすすっていらしたので

プレゼント用に用意した手作りのティッシュケースを差し上げました。
「ありがとございます。やさしいね...」
ファスナーの部分を開けて
「Oh~ここにわたしのお小遣いがいれられますね」
なんて喜んでくださいました゜+.(o´∀`o)゜+.゜
手作りの小物入れが海を渡っていきました!


北海道以外からのお客様も大勢いらっしゃいます。
時間があるときは各地のお話を聞かせていただいています。
店が小さいので殆どがお一人。
多くても二人連れですから、こういう会話もできるんですよ(*^_^*)

「今日は試験なんです」という男性もいらっしゃったり
「セミナー前の腹ごしらえなんです」といって仲間で交互に来てくださったり
「空港に着いてから初めての食事なんだ」と言うビジネスマンの方が
以外に多いのですが、初食事にこの店を選んでくれるのが嬉しいですね。


小さなお握り屋ですが、連日お客様との楽しい会話が繰り広げられています。