この作品はタイトルからもわかるように、宮沢賢治の作品が登場してきます。
夕刊サンは新しい雑誌刊行で創刊として宮沢賢治の企画を立て
そこの記者である可能克郎が、取材のために
岩手県の友人を訪ねていったところからこの話は始まります。
彼の営む駅前のレストランでは、宮沢賢治の朗読会が開かれていました。
いくつか朗読がなされて、ある一つのお話が始まったとたん
会場の仲間達がざわめきだしました。
これがこのお話のキーポイントとなります。
その後、次々と岩手で出会った仲間達が殺されていきます。
宮沢賢治の作品を見立てた殺人・・・
克郎は、被害者と犯人の足取りを追っていきます。
真相が明らかになったとき、やはりそこには悲しい事実が隠されていました。
・銀河鉄道の夜
・図書館幻想
・やまなし
・春と修羅
・よだかの星
・月夜のでんしんばしら
・オツベルと象
・無声慟哭




