私は昭和生まれ(詳しくは言えませんが・・・年寄です)で
物心つく以前のことは教科書や歴史本でしか知りません。
それと、TVの歴史番組・・・そのくらいね。
それらも事実なのかどうかさえ分かりません。
まぁ最近は専門家によって明らかになった部分もあるようですが
それでも当事者でなければ・・・あくまでも想像の域を出ない訳です。
ただ、今現在の状況を見る限り『そうであったのだろう』と思うだけです。
確かめる術はないのですから。
その辺りは専門家や研究者の領域でしょうし、お任せしましょう。
なので、私には感想しか述べることができません。
それも偏見です。間違っているかもしれません。
あくまでも私の気持ちですから・・・お許しを。
間違っているところがあったらお教えくださいね。
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その昔、平塚らいちょう(本名平塚はる)という女性がいました。
そう『元祖女性は太陽であった』という有名な言葉を残した方。
女性解放運動に人生を捧げた女性です。
同時代の活動家として市川房枝さんは政治家としても有名。
たくさんの功績を残されました。
何しろそれまでは女性に参政権などなかったのです。
彼女らが立ち上がって声を上げて日本にも少し風が吹きました。
しかし、この国はあまりにも過去の悪しき慣習の根が深くて・・・
彼女らの想いが実を結ぶには長い長い年月が必要でした。
現代は彼女らの活動していた時代とは比べ物にならないくらい
女性の活躍する場は広がってきました。
しかし、彼女らの活動から100年を過ぎた今でも
日本という国はそれほど変わってはいないように思います。
悪しき慣習が消え去ることはありません。
長年、男尊女卑の社会の中で生きてきた女性達にとっては
自分の意見を発することなど、100%できる訳がなかったのだと思います。
発言するなど・・・以ての外・・・な訳です。
何か目立つことをすると必ず言われます。
「女のくせに」
「女のくせに」・・・未だによく聞く言葉です。
日本人は仲間外れにされることを嫌います。
特に昔の女性は生活範囲が狭かったでしょうから尚更です。
長いものには巻かれる。
権力者、強い者には逆らわない。
滑稽なほど忖度することを何とも思わない。
自分の意見は・・・ハッキリ言わない。
まぁ、言えないのです。
しかし、そこのところが森さんが言うところの【わきまえ】なのでしょうね。
でも、女性の立場から言うと、自分の身を護るための行為です。
男性社会の中で闘うことがどれほどのものか・・・
自分達には太刀打ちできないのです。
そういう教育を受けてきたから。
学校の教育だけではありません。世間の仕組みがそうであったと思います。
想像するだけで足が竦みます。
そういう意味でも立ち上がった彼女らには敬意を表します。
女性たちだって心の中にはいろんな思いがあったと思います。
女性を女性と思わない社会全体がそうだったから声を上げることさえできなかった。
男性には決して理解できないだろう男尊女卑という歴史の闇です。
それまでの日本はどうだったのか?
歴史書の登場人物は勝者も敗者も殆どが男性です。
いくら遡っても日本という国は男性社会であった・・・そういう状況に変わりありません。
少なくても人口の半分は女性であったろうに・・・
どんなに上流階級の女性でも
何々の娘、誰々の妻・・・と、あくまでも男性の付属品にすぎなかった。
明治時代に戸籍法が出来て平民にも苗字を与えられ
漸く女性も誰々の娘だの何処何処の妻だのという形容詞ではない名前が与えられたのです。。
それでも男尊女卑はそのまま延々と引き継がれているように感じます。
身分制度に対する憧憬も手伝ったのかもしれません。
平民が何でもかんでも武家などの真似をして日本人の基礎・・みたいなものを
いつの間にか形作ってしまったのではないでしょうか?
まぁ、武家の何たるかを知らないのでこれも偏見ですけどね。
しかし、武士のいた時代は既にありません。
それでも何を勘違いしているのか、何に憧れているのか
「女に学問はいらない」だの「女は子宮でしかものを考えられない」だの
「女は三歩下がって歩け」だの「舅姑のいう事は絶対従え」だの
嫁して、子供に恵まれなければ石女(うまずめ)と罵られ
その昔は一方的に離縁されたこともあったという・・・話。
子を育て家を守るのが女の役目だの
夫に傅き、不平は言わない・・・だの
勘違い野郎の自信のなさの表れがそう言わしめるのでしょうかね。
今はだいぶん少なくなりましたが
女医、女教師、婦人警官、女工、女給、・・・と
職業に女であることをわざわざ付加して差別している訳です。
今は『看護師』と言われていますが少し前までは『看護婦』と呼ばれていました。
未だに「看護婦さん」と呼ぶお年寄りも少なくありません。
仕事をしている女性は職業婦人と呼ばれてある意味蔑視されていました。
結婚するまでは花嫁修業をし、結婚してからは家を守る。
これが当たり前。
女性に求められるものは『良妻賢母』だけでした。
良妻賢母と言われれば聞こえは良いですが
要するに家族制度のなかでは跡継ぎを産むために必要な存在が『嫁』なわけです。
今の様に自由恋愛などは考えられなかった時代です。
こんな話をしていて、何か思い出しません?
過去の森元首相の失言です。
『子供のいない女性を国が面倒をみることがおかしい!』と宣った話です。
いつのことだったか・・・
いろいろな事情で子供を授かれない方だっているのです。
森さんはいろいろな迷言を残されていますが
まさに勘違い野郎の極みですわ。
ただ、こういう勘違い野郎は森さんばかりじゃないと思います。
が・・・立場上、森さんの言葉はとても問題です。
どうかこれ以上日本と言う国を貶めないでください。
どんな時代にも訳の分からない勘違い野郎が歴史に汚点を残してきました。
上級国民だか何だかわかりませんが
言葉を選んで国民に発してください。
国民を、女性を馬鹿にしないでください!
たくさん汚い言葉を使っちゃったなぁ・・・反省。
それよりも何を言いたかったのか・・・私。
段々、支離滅裂になってきたので今日はもう寝よー・・・
って・・・まだ、早いか![]()











