マカロン由香と行く大人の遠足「永井酒造ツアー」が
無事終了いたしました
今日はチームマカロンでお伺いしたそのご報告
前日は台風のような嵐でちょっとドキッ
としましたが、
当日は快晴で、心地よい川場村の風に癒されたひとときでした
新幹線で上毛高原駅まで1時間3分🚅。
たったの1時間3分で着いちゃうので、あっという間すぎるのですが
永井酒造の皆様がお出迎えくださいまして〜
到着してから永井酒造私有地の水源の森まで直行
源水のテイスティングからスタート
手つかずの源水。
これが何十年も経って仕込み水に変わるのねぇ。
エネルギッシュな永井社長(蔵元)のご挨拶でかんぱーい
この写真加工ゼロでこの色彩
チームマカロンもキラッキラ
そんなみんなを撮るのに必死なマカロン由香@男前。(永井松美さん作)
美食家男性クラス時代、18年前からチームマカロンのTさんも新緑の中で舌鼓。
自然の中で自然の恵からいただいた泡酒をいただく。
シュワワワワッ〜
普段のレッスンではお伺いできないプライベートのことなども、
お話しながらテイスティングは進みます
そんな中でもみんなを撮るのに必死なマカロン由香@ニヤリ。(永井松美さん作)
天皇皇后陛下にも献上される、幻のお米「雪ほたか」の田んぼ。
水田の表面が鏡のような輝きで私たちを迎えてくれました
もう目の前が、永井酒造となります
いよいよ到着しました!!
永井酒造の入り口でツアーメンバーと永井ご夫妻とともにパチリッ
「SHINKA」にて蔵元よりSHINKAの3つの意味についてご説明くださいました!
真価
進化
深化
手吹きのガラス工芸品の照明は泡をイメージ。
そして、SHINKAのテラスにてまずは「仕込み水」のテイスティング。
水源地の源水との違いを感じ・・・
この水が酒を作る骨格になることを肌で感じることができました
ただ座っているだけでも気持ちがいいー
仕込み水でかんぱーい
ほっと一息
谷川岳から注ぐ柔らかい風を感じています
仲良し3人娘 このツアーの後この3人組※は、
永井酒造から近くの
フランス発の世界的権威を誇るルレ・エ・シャトーの仙寿庵にお泊まりでした
※元々の仲良しで入会したわけではなく、マカロンスクールで出会った仲良しさんなんです
さて、いよいよこのSHINKAでしか味わうことのできないラボ酒や、
熟成酒のテイスティングとなります。
細部までこだわり抜いた空間の中で、
マカロン由香もこの空間と永井酒造の世界観に合わせ、
川場村の厳選された食材を使い、食空間コーディネートも含め、
料理の監修を担当させていただきました。
包丁さばきから料理への向き合い方・調理方法まで、
永井酒造のスタッフさんのみなさまへお伝えしたことが、
しっかりと表現されていて・・・
かぁさん泣いちゃう
そんな思いで、ペアリングの料理を楽しませていただきました
が。
(料理写真は撮り忘れ続出で全部載せられず・・・)
大好きな松美さんから、このSHINKAヘの思いや、
ここに至るまでのストーリーが届けられました
その思いをガシッと受け止め・・・
うん うん と頷くマカロン由香@珍しく真面目風。(永井松美さん作)
空間デザイナー大高啓二氏の作品の中で、吉澤良一氏の漆の作品とともに、
30年かけてここまで持ってきた永井社長(蔵元)と
松美さんの思いがたっぷり詰まったお酒とともに、
マカロン由香監修の料理が、チームマカロンの皆様にお伝えできたこと、
この上ない幸せ
このプロジェクトのすごいところは、
関わった全ての方みんなが、同じ方向を向いているということ。
それぞれがお互いをリスペクトして、日本人であるという誇りを持って、
日本の原風景を守り、地球温暖化で減少してしまった尾瀬をなんとか回復し、
土地のもの、地域のものを最大限に生かし、
そして豊な自然の中でしか生まれることのできない水を源として、
情熱あふれる人によって作られたSAKEという日本の文化を、
自分のできる立ち位置で、どう伝え広めていくか。
酒
建築
香り
デザイン
PR
おもてなし
経営
花
米
器
水
グラス
オブシェ
照明
金庫番
研究
料理
歴史
木
etc...
それぞれの自分のスキルを最大限に生かしながら、
それらが絡み合ってながら一つの方向に向かっている。
この「SHINKA」にて料理という分野で携わることができて、
本当に幸せに感じます。
みんな。
笑顔。
笑顔。
笑顔。
食っていいね。
根本的な喜び。
みんなに感謝。
この土地と全ての人びとに感謝。