ちょっとした備忘録と今。
5月の連休のこと。
親戚で合同誕生日会が開かれました
今回は父(じいじ👴)の友人関係のお店、六本木ヒルズのBIKiNi SISにて。
スペイン料理の巨匠ジョセップ・バラオナ・ビニェス氏が手がけるお店です。
で、美味しく 親戚みんなでわいわい楽しんだのだけれど・・・
六本木に到着するまでに朝から大事件勃発
プチマカ1ちゃんの学校では、
GWにわらじ作りをしなくちゃいけない
宿題がある。
これは学校の伝統行事で、
草鞋をはいて東海道五十三次・箱根旧街道を歩くというもの。
そのために、「わら」から草鞋を作らないと箱根にいけないということで、
必死で草鞋作りに着手するも・・・
プチマカ1はいつもの通り。
全然やらない
全然全然やらない
お誕生日会の後、そのままプチマカシスターズはじいじばあばのおうちに
子供だけで遊びに行く予定だったが(翌日マママカロンはお仕事だから子供だけね)、
草鞋作りがあまりにも進んでいない為、
朝から母と娘の大バトル
「草鞋が終わってないくせにお泊まりなんて100年速いー」
「絶対行かせないぞー」
と、怒り散らす母。(←自分)
そして、泣きながら
嫌だぁ何がなんでも行くーと吠えるプチマカ1
そしてそのバトルが1時間も続き・・・
結局。
「じいじのうちで草鞋を作る」
という、微妙な案にまとまりました。
そっ、
それでこれが「六本木でわらを持つ少女」の写真。
なんか有名な画家の絵のタイトルっぽいけど、、、
全然違う
六本木ヒルズの階段も、荷物の少ないプチマカ2は足取りは軽いが、
わらをずっしり持っているプチマカ1の足取りの重いこと
重いこと
結局いとこのお姉さんまで無理やりジョインさせて、
草鞋作り大会となり、
家中わらだらけにして、やっとこさで6個の草鞋ができたとさ。
草鞋なんて履いたことないし、
ガチで作らせてそれで関所めぐりってすごーって。
と。
思ってた。
しかーし。
すっかり忘れていたけれど、こんな写真が出てきた
昔のブログで、「ワラジーず結成しました」って
もちろん手作りではないけれど、
2013年のブログで、この草鞋を履いて・・・
20年に一度遷宮、伊勢神宮のお白石持ちに参加した時に、
川の中では滑るから草鞋を履くようにと言われたのでありました
と。
懐かしの草鞋話でありましたが、
六本木にわらを大量に持っていった甲斐あって、
草鞋を6個作ったプチマカ1ちゃんは無事に箱根に向かったのでありました