尾瀬国立公園には、雪が積もり始めると入り口が閉鎖されて、
基本入山はできません。
しかし、永井酒造のお仕事をさせていただき、水芭蕉アーティストシリーズの
公認ミューズであることから、3月中旬に弾丸で行ってまいりました
今回は『尾瀬の水芭蕉プロジェクト』の6代目社長永井さんと永井松美さん
そして、創設メンバーの小暮さん、高木さんと一緒に
そもそも 『尾瀬の水芭蕉プロジェクト』とは・・・
世界的な地球温暖化と気候変動が尾瀬にもたらした
ニホンジカの食害による水芭蕉などの減少が問題になっています。
そこで永井酒造が開発した自然保護の理念に則った
オリジナル酒「水芭蕉アーティストシリーズ」の売上の一部（5％）を、
地域の環境ボランティア活動に役立てていただくために群馬県尾瀬美化愛護協会に寄付。
その寄付金の活用先となる尾瀬高校の水芭蕉生育活動を東京パワーテクノロジーが指導
することで、大清水湿原の水芭蕉再生を目指しています！
2030年までに2万本の水芭蕉を咲かせたい
この想いに共感していただける方が、誰でも気軽に参加することができる
尾瀬の自然保護活動。
それが永井酒造がスタートさせた「尾瀬の水芭蕉プロジェクト」です。
ガイドをしてくださったのは、尾瀬に2000回ぐらい訪れていて、
丸沼高原でペンション・森の宿Amberの経営されている
プロスノーボーダー沼野健補さんです🏂
尾瀬戸倉スキー場からCAT
に乗り、1時間ほどで富士見峠標高1865mに到着
そこからアヤメ平の雪原までゆっくりウォーキング。
途中何度も足をとめ圧倒的な美しい自然に感動
1シーズンに数日しかないような晴天にも恵まれ、
自然の雪や風が織りなすアートのような風景は忘れらないほどでした
ランチタイムには雪のテーブルにオニオンスープとホットサンド。
雪原でいただくMIZUBASHO PUREと水芭蕉アーティストシリーズの
これまた美味しかったこと
帰りは、8キロの林道のダウンヒルスキーを楽しみました⛷
（自宅を出た時はスキーを滑るつもりは全然なかったのですが💦）
尾瀬をどう守っていくか。
永井酒造の水芭蕉アーティストシリーズに出会ったことで、
初めて知った日本を誇る尾瀬の自然の危機。
水芭蕉アーティストシリーズを広めることで、寄付という意味だけではなく、
現状の危機を伝え、私たちは何をしていくべきかということが少しでも伝わればと
思っています。
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