あのQueenの名曲「We will Rock You」、床を踏み鳴らす荒々しいリズムから始まるロックの名曲が、ジャズシンガーKeiko Leeがアレンジしてこんなに印象が変わるんです。僕はどちらも大好きです。ってことは、どちらのアレンジも素敵だし、元の曲がやはり素晴らしいってことですよね。

こういう変化球、外の曲でもやってみたい候補もあるので、オケやキーの問題がなければまたなにかやってみたいと思います。

もちろん、Queenも大好きですので、Queenバージョンもやってますので、聴いていただけると嬉しいです。改めて同じ曲がこんなに変わるのか・・・と思います。こちらはJoeさんのギターがめちゃかっこよくまさにQueenの王道って感じです。(歌がパワー不足(-.-;)
https://beta.musictrack.jp/works/60714

 

 

あらあらしいロックをアンビエント風にアレンジとか、演歌をロックにとか、いろいろ同じ曲をカバーする際にテイストをガラっと変えちゃう手法って探すと意外と多いですが・・・この曲のこのアレンジ聴いたときは、やられた!これ、好き!って思いました。

反日プロパガンダやってる人や、お花畑なアタマで日本が壊れてもいいと思っている人には嫌われているこの曲も、アレンジでこんなにやさしく、やわらかくなるんだっているこういう事例もありますし。
https://youtu.be/38LUUwNZt-4?si=mNQbVmY05nEWsJxD

Keiko Leeさん、名前の通り女性ジャズシンガー・ソングライターですが、アルトというか、ちょっと男前な声でキーがちょうどよくて、原曲キーのまま歌えたのも助かりました(コーラスの上が女性曲だともっと高い音が増えるから)

ボーカルトラック:
1.リードボーカル
2.リードボーカル(重なる部分)
3.リードボーカル(ワンフレーズ、アクセントで入るとこ。ここも重なるのと、ちょっと声も強調してあるので)
4.コーラス高1(一部、高2と異なるフレーズ)
5.コーラス高2
6.コーラス中1
7.コーラス中2
8.コーラス低1
9.コーラス低2
10.サブ・リードボーカル(リードボーカルでWトラックで歌ってる箇所)

動画の背景について:
実写風に見えますが、歌っている自分以外はすべて、先ず自分のイメージする静止画をAIで生成し、それを固定化した場所や人物として、今度はAIでイメージした動きにします。昔は自分でイラスト描いてやっていたので、それに比べたら動画の背景制作は、限られたフリー素材に頼らなくてよくなったし、登場人物に一貫性を持たせやすくなったり、だいぶ便利になってきました。

😉

非常に面白い経緯で生まれたコラボレーション曲です。
詳細に解説、インタビューされているので興味のある方はこちらをご覧下さい。
https://www.phileweb.com/interview/article/201007/07/69.html

2010年に配信でリリースされ、僕はその頃音楽からまったく離れて仕事とレース漬けだったんですが、それでもサーキットへの移動中とか自分で運転していくので音楽番組は聴いていました。そんな中で、大好きな日本を代表するフュージョンバンド・カシオペアのキーボードでしかも鉄道オタクの向谷さんと、ちょっと久保田利伸さんのようにR&Bやソウルテイストの濃い中西圭三さん(よく接待カラオケで歌ってた)がTxitterのやりとりに、その閲覧者まで巻き込んでリアルタイムで音楽作ってみようってできたのがこの曲。

カシオペアに限らず、プログレからのジャズ寄り・進化形としてのフュージョンは大好きなジャンルで、自分でもやりたい曲がたくさんあるんですが、野呂さんのギターとかギンギンに前に出てくると僕には到底弾けない(T_T) だからずっと我慢、諦めてたんです。そういう意味でも、The Wooさんが作ってくださったオケで歌った「Brother to Brother」や、Joeさんが同様に作ってくれたオケで歌えた「Stay with me」なんかは、もうギタープレイが超絶かっこよくて、こういう曲をやっと歌う機会に巡り会えたって飛び上がって喜んでました。

今回はフュ^ジョンぽいJ-POP、但し演奏者はシンガーはめちゃウマ系の人が中心になってる、という曲で、不得手なギターパートがバッキングだけの曲なんですよ。それでこれはいつかやりたい。そう思っていたのが、自分の歌唱法の蓄積や、DTM周りのノウハウがやっとこの曲に手を出せるかもってところまできて、こうして完成までこぎ着けました。とはいえ、できは本家のすごいプロたちと比べないでくださいね~ あくまでじぃさんの自己満足兼修行の過程での作品ですのでm(_ _)m

本家の【レコーディング・メンバー】向谷実(キーボード)中西圭三(ボーカル)神保彰(ドラムス)鳴瀬喜博(ベース)斉藤英夫(ギター)宮崎隆睦(サックス)坂本美雨、DJ TARO、サッシャ、鈴木睦美ストリングス<ヴァイオリン1>鈴木睦美、外村京子、上保朋子、矢部紀美子、兵頭亜由子、嶋村由美子<ヴァイオリン2>山中裕平、上村希子、納富彩歌、浅井眞理<ビオラ>榎戸崇浩、高須昌緒<チェロ>小原茂、高橋美保<ハープ>井上麗<指揮・アレンジ>倉田信雄<Manipulator>堀内靖
 

 

 

【制作よもやま話し】
・まず歌・・・ギターソロがないならもっと早くやればいいのに、って思いませんでした?しかしですね、実はこの歌、僕にとっては地声とファルセットの喚声点あたりでずっとパワフルに歌わないとできないキーだったんです。以前は地声とファルセット(2種類)くらいしか声色の切替できないし、その切替も非常に不安定で・・・
それが最近はミックスボイスやファルセットも数種類使いわけができるようになってきて、そのお陰で若干本来の僕のキーより高いんですけど、なんとか原曲キーで歌えました。


ファルセットもとくにイントロとアウトロのバッキングコーラスの最高音は本来女性のバックシンガーなんですけど、とりあえず女性のハイトーンぽく聞こえるように、細く、ちょっと柔らかめだけどパワフルな裏声を意識して、本人的には女性コーラスが1人いるように、言わなければ気付く人いないんじゃないか?って思ってるんですけど、バレますかねやっぱり。

・それから動画撮影。まだ左肩の鎖骨骨折手術の縫合痕はかさぶたもりあがってて、引っ張られ感が強いし、右膝の靱帯は全然ダメで・・・かといってこの曲座ってやるのは自分的には違和感がすごいというか、グルーブの気持ちよさが勝負みたいな曲なので、ちょっと無利して立ってギター弾きながら歌ってます。歌詞が似ているのと繰り返しやバースが変わる時の間も短めなので何度も歌詞かギターかどっちか間違えて、動画撮影20テイクくらい撮りました・・・
その間、体重は右足に掛からないように左足で支え、ギターも手持ちで一番軽いストラトにして、ギターストラップが左肩の傷口を摺らないように思いっきり首よりにズリ揚げて弾いています。ほんとはグルーブにのって、もうちょっと派手なアクションで弾いてみたかったんだけど、たぶん、そこまでやったらギターもっと間違えてたし、それが気になって歌詞も順番間違えまくってたでしょうから、そこは良しってことで妥協・・・
動き的に地味になるので、百均で買ったメッシュヘアを短く切ってちょっと付けてみた(似合わね~(-_-)とか、動けないなりにいつもとまた少し違うことやってみるいい機会だと思って、恥などかなぐり捨てて捨て身&満身創痍(ってほどでもないか)で、立って歌い通しました。我ながら、アフォなとこにこだわってるな・・・

・最後の台詞のところ、実際はもっと長くて、メンバー紹介全員のやってから、最後のあの台詞になるんです。でもこれ、一人多重録音だからメンバー紹介やったらそれこそ漫才かおバカな冗談になってしまうので、そこを端折ってます。そしてその声は、サッシャがやってるんですよ。めっちゃずるくないですか?あんなJ-Waveなんかでも美声で有名なサッシャの声で締めろったって僕のペラい声では絶対無利・・・そこでなるべく彼の声を意識しながら録音だけはして、最後はフォルマントいじって低音なんだけど、よく通り上に抜けるようなイメージにちょっといじってあります。地声のままだと、多分かなりダサい・・・

MIC:LEWITT LCT 441 FLEX
Audio I/F:Presonus Audiobox iTwo
DAW:Studio One Pro 7.2
Guitar:Fernandes Strato Type(ギターは3パート)
Bass:Ibaneze SR640
Camera:Canon EOS R10
Video Editor:Vegas Pro 23

トラックデータ:
1.リードヴォーカル
2.リードヴォーカルが被る部分
3.ハモリ高
4.ハモリ低
5.コーラス高1
6.コーラス高2
7.コーラス中1
8.コーラス中2
9.コーラス低
10.MC(語り)
11.ギター1
12.ギター2
13.ギター3
14.Bass
15.ピアノ
16.ヴァイオリン1
17.ヴァイオリン2
18.ヴィオラ
19.チェロ
20.ハープ
21.シンセ
22.テナーサックス
23.ドラムス

2026年の1曲目には、Penthouseが2024年11月にリリースした2枚めのアルバム「Laundry」から、最後に収録されている曲「Whiskey and Coke」をやってみました。

バンドのフロントマン、浪岡くんは元々Aerosmithの大ファンで、1990年代にはアメリカのライブハウスドサ回り全米ツアーを敢行したツワモノでもあります。だから僕の声だと、よく言ってアメリカ南部のブルース系ロックにしか聞こえないと思いますが・・・本家浪岡くんが歌うこの曲はサビなんてエアロ・スミスか!っと聴き間違えてしまうほどの雰囲気を醸し出しています。

Penthouse自体は、長く、幅広く、受け入れられるバンドサウンドとしてシティ・ソウルを標榜してやってきていますが、メンバーはそれぞれ異なるタイプの音楽を聴いてきた面々が揃っているし、ラスボスにはクラッシックピアニストの期待の若手、かてぃん(角野隼斗)が控えているので、ジャズフェスもロックフェスもPOPフェスもいけちゃうし、ピアノコーナーならクラシックからアレンジしたPOPソングを歌うコーナーがあったり、とにかく多才で底力のあるバンドです。

僕にしてはコーラスも少ない曲?だし、苦手な男っぽい声色使って、泥臭いサザン・ロック風な曲からこの年のスタートを切りました。ハモリ、コーラス大好き星人なのは相変わらずなので、そちらもガンガンやっていきますが、自分の苦手分野であるこういうテイストの曲も、僕は歌えませんでしたが、バンド時代にはたくさんやりました。
なんかそのころ、今みたいに自分の目標や課題をもっと自覚して活動していたら、もうちょっとマシになっていたのかもしれないな・・・なんてことを考えるようになったのは歳とった証拠ですね(-.-;)

 

 

【制作よもやま話し】
今回座って歌ってますが・・・先日のバイクの怪我で左肩骨折、右膝靭帯断裂のため、立ってうたいたいんですが、身体動かすと膝かっくんみたいに崩れ落ちる・・・ギターをストラップで下げるとストラップが左肩手術の縫合痕に触って痛い・・・というヘタレな理由で座って歌わせていただきました。

Penthouse、今年はついに武道館ソールドアウトまで実現しちゃいましたが・・・とにかくメンバーそれぞれは、エアロスミス、レッチリ、ドリカム、そしてクラッシック&ジャズピアノの角野隼斗くん・・・引き出しとスキルレベルが特にすごいバンドの一つだと思います。

典型的なJ-POPから、RAPを絡めた和洋溶け込んだ超高難度な曲、ドラマやCFとタイアップしたキャッチーなPOPから、やろうと思えばこんなアメリカ南部系のブルースロック(浪岡くんはむしろこれが本職)まで本格的なレベルでできてしまう。実際この歌やってみて、歌詞の英語の譜割り、日本人が日本語で歌詞を訳して、日本語のように1文字を1音に当てるような作りに全然なってないです。完全に英語圏の譜割りのしかたになってるんですよね。

個人的には、相変わらずいろんなジャンルが好きですし、ハモリたい星人なのも変わりませんので、これからもこの路線はキープします。ただ、自分で自覚している課題や弱点の一つ、男らしいロックっぽい発生法や、洋楽ならではの譜割りへの慣熟、そしてこの曲のように素のまま歌えばシンプルなメロディの曲でも、フェイクや節回しのコントロール力を少しでも向上させて、表現力を上げたい・・そんな課題を言ってしまえばトライせざるを得なくなる、みたいな自分の背中を押す感覚で選曲しました。

オケに関しては、イントロ以外のギターソロ部分に、よりブルースロックなテイストが出るよう、レスリー利かしたハモンドオルガンも弾いて足してあります。

【制作環境&データ】
MIC:LEWITT LCT 441 FLEX
Audio I/F:Presonus Audiobox iTwo
DAW:Studio One Pro 7.2
Guitar:Fernandes Stratoタイプ

Camera:Canon EOS R10
     iPhone 16 Pro
Insta 360 X4
Photo Editor:Photoshop
Video Editor:Vegas Pro 23