対話検索型人工知能のBINGCHAT、本日も対話の結果を、掲示していきます。
本日第1の話題は、未開と文明の分岐点はどこだったかについてです。
現代的視点からは、文明人が当たり前で未開人が何か怠慢であるかのように見えますが、じっさいは未開人は与えられた環境に満足適応して、これを使いつくすことに知恵を使っています。要するに自分たちのコスモスで完結できています。この観点からは文明人の方が例外的で、何か与えられた環境に満足できない要素、つまり欠乏があったわけです。加えてキリスト教プロテスタントの理性信仰も、文明という環境改変を促しました。それで現代科学や学問は、キリスト教と同様に非寛容です。
本日第2の話題は、人の意識の元になる、無意識発生のメカニズムについてです。
人の無意識は五感からくる電気信号をきっかけに発火しますが、それは毎秒あるほど頻繁です。これらのうち特に要注意なものだけが、意識レベルに登ります。どういうものが「要注意」かというと、本質的にその個人の安全や生存に、良くも悪くも重要なものです。例えばヒトの脳は無意識を、それ以前の経験に照らし合わせて、状況に変化がないか評価しています。それ以外にも以前から要注意マークを付けていた無意識が、意識に上がります。
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